海外のおすすめ仮想通貨取引所を徹底比較。登録すべき3社をランキング形式で紹介する

※2018年1月8日最終更新

こんにちは、ルワンダ会計士ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

今回は仮想通貨投資歴2年、これまで国内海外たくさんの仮想通貨取引所を利用してきた私が、おすすめの海外仮想通貨取引所を紹介します。

海外の仮想通貨取引所も使うべき理由・メリット

国内の取引所だけじゃだめなの?

日本で仮想通貨取引をしている方は、「Coincheck」「Zaif」「bitFlyer」「GMOコイン」のいずれか、もしくはこの中から複数利用している方がほとんどではないでしょうか。

国内の仮想通貨取引所を徹底比較しランキング付けした記事」を見てもわかるように、国内だけでもたくさんの仮想通貨取引所が存在します。

そんな状況で、海外の取引所まで利用する意味はあるのでしょうか?

実は、国内の仮想通貨取引所には圧倒的に足りていないものが海外の取引所にはあるんです。

それは以下の3点です。

  • 取扱い仮想通貨の種類
  • アルトコインの手数料の安さ
  • アルトコインで指値注文ができるか

※アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことを指します。

海外の取引所は仮想通貨の種類が圧倒的に多い

日本国内の仮想通貨取引所における取扱い仮想通貨の数は数種類~十数種類。
現状では「Coincheck」の13種類が最大です。
(Zaifのトークンを除く)

これに対し、例えば大手海外取引所の「BITTREX」は200種類以上の通貨を取引することができます。
まさにケタ違いですね。

また2017年12月はじめにわずか数日で10倍以上になり話題となったBitZeny(ビットゼニー)。
ビットゼニーは日本発の仮想通貨であるにもかかわらず、海外の取引所でしか取扱いがありません。

取扱い通貨の多い取引所を使えるようにしておけば、それだけチャンスが大きく広がる
これが海外の仮想通貨取引所まで利用すべき1つ目の理由です。

アルトコインの手数料が安いことが多い

日本国内の取引所の宣伝などでよく「取引手数料がマイナス!」とか「手数料0.1%」という表記を見かけるのではないでしょうか?
実はこれ、ほとんどの場合がビットコインに限った話なんです。

「アルトコイン(オルトコイン)」と呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨の場合は話が違ってきます。
アルトコインを日本で売買すると多額の手数料を取られる可能性があります。

この理由は、ざっくり言うと手数料の高い「販売所」でしか売買できない通貨(アルトコイン)があるからです。

関連記事

「取引所」と「販売所」の違いについてはこちらの記事を参考にしてください。
仮想通貨取引所の手数料を徹底比較。通貨別にいちばん安く取引できる取引所を紹介する

その一方で、海外の多くは「取引所」方式がメインで取引手数料が安い傾向にあります。

例えば「Binance」という取引所の取引手数料はビットコイン・アルトコイン関係なくすべて0.1%とものすごく安いです。
(通貨によっては、国内で取引すると数%手数料をとられることも珍しくありません)

アルトコインの指値注文をすることができる

海外の仮想通貨取引所は「取引所」方式がメインと書きました。
このメリットは手数料だけではありません。

指値注文ができるというのが大きなポイントです。
「指値注文」とは、自分の買いたい値段・数量を指定して取引所に注文をすることです。

みなさんは仮想通貨取引をしていて、

「もう少し安くなったら買いたいな」
「寝ている間に持っている通貨が上がってたけど、売り時を逃した!」

なんて経験ありませんか?

取引所方式の海外取引所を利用すれば、「この値段になったらこれだけ買っといて(売っといて)」と取引所にお願いしておけます
常に取引所に張りつく必要もなく、また取引の絶好のチャンスを逃すことも少なくなります

海外の取引所を利用する際の注意点・デメリット

基本的に英語表記

海外の取引所なので、基本的にサイトは英語です。

英語アレルギーの人はそれだけで「使いづらい」と感じてしまう可能性があります。

後で紹介しますが、中には日本語対応しているものもあるので英語が苦手だからという理由だけで諦める必要はないので安心してくださいね。

通貨の種類が多すぎる

「あれ、仮想通貨の種類が多いのってメリットだったよね?」

そうなんです。
確かに売買できる仮想通貨の種類が多いと便利だし、何十倍にも化ける通貨を見つけるチャンスも広がります。

でも、あまりにも通貨が多いとどれを買っていいかよくわからないんです。
中には将来無価値になってしまうような通貨も混ざっているはずです。

また、上場する通貨が多いというと個人的な感覚としては「審査がゆるいのかな?」と少し心配になる部分もあります。

たしかに取扱通貨の豊富さは一見、ユーザーには魅力なのですが、通貨が多ければ多いほど素晴らしいという単純な結論付けはできないことは注意してください。

おすすめの海外仮想通貨取引所ランキング

さて、ここまでで国内だけでなく海外の取引所を利用するメリットや注意点はなんとなくイメージして頂けたかと思います。

ここからは海外仮想通貨取引所の主要8社から、今すぐ登録したいおすすめ3社を紹介していきます。

今回比較した海外仮想通貨取引所

  1. Binance
  2. BITFINEX
  3. BITTREX
  4. C-CEX
  5. Criptopia
  6. Kraken
  7. Liqui
  8. POLONIEX

ここで紹介している3社はどれも私が実際に利用しているものになります。

第1位 Binance(バイナンス)

取扱通貨

80種類以上

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リスク(LSK)など日本の取引所でおなじみの通貨はもちろん、OmiseGO(OMG)やビットコインゴールド(BTG)など日本で話題になったものの国内では取り扱っていない通貨まで豊富に揃っています

取引手数料がとにかく安い

Binanceでは、すべての仮想通貨の取引手数料が0.1%と非常に安いです。

さらにBinanceが面白いのはBinanceの発行するバイナンスコイン(BNB)の存在。

BNBを取引所で購入して手数料の支払いにあてる設定をすると、手数料が50%オフになります。
つまりすべての仮想通貨を0.05%の手数料で売買できるということ。

100万円分の取引をしても500円なので、ほとんど気にならないレベルですね。

なお、BNBを使うことによる割引率は利用年数に応じて変わり、最初の1年がいちばんおトクです。

BNB利用による手数料割引率

  • 1年目:50%
  • 2年目:25%
  • 3年目:12.5%
  • 4年目:6.75%
  • 5年目以降:割引なし

日本語対応している

「海外の取引所」と聞いて抵抗がある方の中には、英語に不安を覚える方も多いと思います。

その点、バイナンスは日本語に対応しているので使うハードルはグッと下がりますね。

ただ、日本語が少し不自然だったり一部ページは英語しか対応していない場合もあります。

セキュリティがしっかりしていて安心

「この取引所、本当に大丈夫なの…?」

仮想通貨取引所に限らず、海外のサイトなどを普段見ない人にとっては、英語が並んでいるだけでなんとなく怪しいサイトに見えてしまうものです。
そんなときに1つ安心ポイントとなるのがセキュリティ対策。

Binanceでは、二段階認証を使ってメールアドレスとパスワードだけではログインできないようになっています

また、24時間以内に引き出しできる金額は2BTCまでという制限があります。
この制限を100BTCにまで上げるには、パスポートなどの身分証明書の写真をオンライン上で提出する必要があります。

しかも身分証明書と自分の顔、日付けを含めた署名が同時に写った写真を必要とする徹底っぷりです。

ユーザーにとっては正直めんどうでしかないこのような対策をしっかり行っていることは信頼につながります

BTCのフォークコインの取扱いにも積極的

ビットコインはこれまで分裂(フォーク)によりビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、ビットコインダイヤモンドなどのフォークコインが誕生しました。

このフォークコインを付与するか、また取引通貨として扱うかは各取引所で取扱いが様々です。
そんな中、これまでのビットコインのフォークコインをすべて取り扱っているのがBinanceになります。

今後もビットコインは、

  • ビットコインプラチナ
  • ビットコインウラニウム
  • ビットコインシルバー
  • ビットコインキャッシュプラス

と嘘みたいに分裂を繰り返す予定です。

それぞれのフォークコインの良し悪しはともかく、いずれも一定の価値を持つのでどうせビットコインを持っているのであればフォークコインが付与される取引所に置いておいた方がおトクですね。

Binanceは今後もすべてのフォークコインに対応する予定です。
続くフォークに備えてアカウントを用意しておくのがおすすめです。

まとめ

ここまで紹介してきたポイントを中心に、Binanceのメリットとデメリットをまとめます。

メリット

✔ 取扱通貨が豊富

✔ 取引手数料が0.1%と安い

✔ BNBという独自のコインで手数料をさらに半額にできる(2年目以降割引率は変更)

✔ 日本語対応している

✔ セキュリティ対策がしっかりしていて安心

✔ フォークコインの取扱いに積極的

 

デメリット

✔ 一部日本語対応していないページがある

✔ 日本円での入出金ができない

 

Binanceは、日本語対応が不完全です。
でも実際に取引するためにすべてのページを読む必要はないので、そんなに心配しなくて大丈夫です。

今はネット上で丁寧な使い方の記事もたくさんありますしね。

日本語対応と日本円入金ができない以外には特に大きな欠点が見つからない取引所なので、海外取引所の1つ目としてまだアカウントを持っていない方は開いておきましょう。

▼Binance公式ページからはじめてみる▼

関連記事⇒Binance(バイナンス)の評判・メリット・デメリットまとめ

現在、新規登録は制限ありです

  1. 毎日の登録数には制限がある
  2. 登録を受け付ける時間は毎日変更される

1回登録してだめでも、時間をおいてまたチャレンジしてみると登録できるかもしれません。

Binanceが登録できない方には「Kucoin」がおススメ

「待ちきれない!」「早く豊富なコインの取引がしたい!」という方には『第2のBinance』と呼ばれるKucoinという取引所がおススメです。

詳しい紹介記事も書いているので参考にしてみてください。

>>>Kucoin(ク―コイン)の評判・メリット・デメリットは?「第2のバイナンス」と言われる注目の海外仮想通貨取引所

第2位 BITTREX(ビットレックス)

取扱通貨

200種類以上

BITTREXの特徴はなんと言ってもその取扱通貨の豊富さ。

前述の通り「取扱通貨が多い=良い」という風に無条件に考えることはできません。
ただやはり、自分が興味をもった通貨を取り扱っている可能性が高いというのはありがたいですよね。

国内の取引所と比較して取引手数料が安い

BITTREXの取引手数料は、すべての通貨に対し0.25%です。
場合によっては数%かかる日本の販売所と比較すると圧倒的に安くなっています。

ただ、前述のBinanceが0.1%、3位で紹介するKrakenが0~0.26%であることを考えると、海外取引所の中では比較的割高ですね。

サイトは日本語対応していない

BITTREXのサイトは日本語対応しておらず、すべて英語表記です。

またサイト自体の構成も決して見やすいとは言えず、はじめて使う方は少しとまどう可能性があります。

慣れてしまえばたいした作業を行うわけでもないので気になれないレベルではあるんですけどね。

まとめ

BITTREXのメリット・デメリットをこれまでの内容を中心にまとめると以下のようになります。

メリット

✔ 取扱通貨の数が圧倒的に多い

✔ 国内の販売所と比較すると取引手数料が安い

✔ 2段階認証などアカウント管理・セキュリティがしっかりしている

 

デメリット

✔ 日本語に対応していない

✔ 他の海外取引所と比較すると手数料が高い

 

BITTREXはおすすめの取引所ではあるものの、Binanceと比較すると「日本語対応していない」「海外取引所にしては手数料が高い」と少し劣る部分があります。

ただ、圧倒的な取扱い通貨を誇りとても夢のある取引所です。

面白いマイナーコインを寝かせて10倍・100倍を目指したい人、英語にはそこまで抵抗のない人にはおススメの取引所ですね。

また、他の取引所でどうしても売買できない通貨がある時はBITTREXを使う、といった使い方もできます。

▼BITTREX公式ページからはじめてみる▼

第3位 Kraken(クラーケン)

取扱通貨

17種類

これまで紹介してきた海外取引所と比較すると少し控えめに見えます。
ただ、日本国内では最大13種類であることを考えるとアルトコインの種類は豊富と言えるでしょう。

イオスやドージコインなど日本の取引所では売買できないコインもあります。

日本語にしっかり対応している

前述のBinanceは日本語対応が完璧ではありませんでした。
一方でKrakenは完全に日本語対応しています。

それもそのはず、Krakenは2014年10月に日本に進出し日本円によるビットコインの取引を開始したのです。

日本円の入金もできる

日本に進出しているだけあり、日本円での入金も可能です。

ほとんどの場合、海外の仮想通貨取引所を利用する場合は一度国内の取引所でビットコインなどを購入。
そのビットコインを海外取引所に送金して…とやっていたので1つ手間が省けるのが嬉しいですね。

ただし、日本円で購入できるのは2017年12月現在ビットコインとイーサリアムのみです。

その他のコインを買う場合は日本円で購入したビットコインかイーサリアムを使うことになります。

セキュリティがしっかりしており安心

Krakenはコインの保管やユーザーアカウントの管理、システムセキュリティなどセキュリティ面に力を入れています
本人認証の手続きもしっかりしており、セキュリティ面は一定の信頼性がありますね。

Krekenの公式サイトにも「一度も外部からのサイバー攻撃にあったことのない強固なシステム」があると書いてあります。

ちなみに、バグを発見すると謝礼金をもらえることもあるようです。

ただ、Kraken内で他のページを開く際によく「520エラー」が出てしまいます。
520エラーはサーバー側の問題でユーザーはどうすることもできません。

サーバーが弱いとストレスになるし、セキュリティ面もなんとなく不安になってしまうのが気になる所です。

手数料が安い

手数料は、取引のボリュームによって変動します。

通貨によってそれぞれ基準となるボリュームは異なりますが、どれも以下の範囲内に収まります。

Kraken取引手数料

  • 指値注文:0~0.16%
  • 成行注文:0.1~0.26%

前述のBinance0.1%なので、状況によってはKraken方が安くなることもありますね。

いずれにしても、国内の販売所で売買してスプレッドを負担するよりは圧倒的に手数料が安く済みます

まとめ

Krakenのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

✔ アルトコインの取扱いが日本と比べると豊富

✔ 日本語にしっかりと対応している

✔ 日本円の入金ができる

✔ セキュリティがしっかりしており安心

✔ 取引手数料が安い

 

デメリット

✔ アルトコインの取扱いが他の海外取引所と比べると少ない

✔ サーバーが不安定

 

Krakenは日本の取引所と海外の取引所の良いところを足したハイブリッドな取引所です。

「英語は苦手だけど海外の取引所をつかって取引の幅を広げたい」という方におすすめ。

▼Kraken公式ページからはじめてみる▼

関連記事⇒Kraken(クラーケン)の評判・メリット・デメリット

まとめ:海外の仮想通貨取引所はビットコイン以外に幅広く投資したい人におすすめ

ここまで見てきたように、海外の仮想通貨取引所は以下のような方に特におすすめです。

海外取引所はこんな人におすすめ!

  • ビットコイン以外の仮想通貨にも積極的に投資したい
  • 少しでも取引手数料を安く抑えたい
  • 大きなチャンスが来た時に乗り遅れたくない

国内の取引所をメインに使って、状況に応じて海外の取引所も使い分けるのがベストでしょう。

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「まだ国内の仮想通貨取引所にアカウントを作っていない」
「たくさんあってどれを使っていいかわからない」

という方は、国内の仮想通貨取引所を徹底比較しておすすめをまとめたのであわせて参考にしてください。

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