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COMSAとCMSトークン(コムサトークン)とは?コムサのメリットや使い道・将来性などまとめ

こんにちは、ルワンダ会計士ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

COMSA(コムサ)って何か知ってますか?

仮想通貨投資をしている人であればもしかしたら名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。

私の周りでも、

  • 名前は知ってるけど何だか理解していない
  • 気になって調べてみたけど結局よくわからなかった

という方が非常に多いのがCOMSAです。

そこで今回は「COMSAって何?」と聞かれたときに簡単に自分の言葉で説明できるように、その概要や将来性について解説していきます。

ICOソリューション「COMSA(コムサ)」の概要・仕様

「COMSA」は、「Computer」の「Com」と日本語の「鎖(さ)」とを組み合わせた造語です。

COMSAの内容としては公式サイトでこう定義づけられています。

COMSA は、これら課題をまとめて解決すべく、企業のICOによる資金調達と、既存アセットのトークン化技術、Zaif取引所、そしてmijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術をワンストップのソリューションとして提供し、実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポートいたします。

引用:COMSAとは – COMSA公式サイト

うむ・・・。
「よくわからん、日本語でヨロシク」って感じですよね。

詳細は次の章から説明していくので、ここではとりあえず、

企業がブロックチェーン技術を導入するためのサポート役と捉えておけばOKです。

もう少し詳しく!COMSA(コムサ)の3つのICOソリューションとは?

COMSAには、3つのソリューションがあります。

これまた「ソリューション」なんて言葉を使われると小難しく感じてしまいますね。

要は、「COMSAがあるとこんなことができるようになるよ」「こんなメリットがあるよ」というポイントが大きく3つあるということ。

それでは順番に見ていきましょう。

ICOソリューション

ICOとは、「Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファリング)」の略称です。
企業やプロジェクトが独自の仮想通貨を発行・販売し、お金を集めることを意味します。

仮想通貨を発行するとひとことで言っても、成功させるためには以下のように様々なことをしなければなりません。

  • ホワイトペーパーの整備
  • ブロックチェーン導入のプラン設計
  • 宣伝
  • トークンセールのツール開発

ホワイトペーパーとは、発行される仮想通貨の説明書のようなもです。

「このプロジェクトではこんなことを目指してます」
「発行されるコインはあんなことに使えますよ」

など、技術的なところから思想的な話まで書いており、ICOに参加する人(コインを買う人)が購入するか否かの判断基準とするものの1つです。

こういったホワイトペーパーの整備をはじめ、ICOに必要とされることの多くはほとんどの企業やプロジェクトにとって未体験。
何をどうすればICOが成功するのかよくわかりません

そこで登場するのがCOMSAです。

「ICOやりたいけどやり方がわからない?じゃあアドバイスをはじめサポートしますよ!」

というのがCOMSAプロジェクトの1つ目のソリューション「ICOソリューション」なんです。

なお、COMSA自身もICOを行っており、2017年10月2日~2017年11月6日の約1か月でなんと約109億円を調達しました。

トークンソリューション

「ICOでトークンを購入したものの、売買する場所がない」

もし、こんな状況だったらトークンを購入しようとするでしょうか?

ICOに参加して発行されるトークンを買う人の多くは、そのプロジェクトに期待しています。
もっと言うと、プロジェクトが良い方向に進むことにより買ったトークンが購入時より価値を持つことに期待してるんです。

そのためには「市場」が必要です。
買いたい人、売りたい人が集まって市場を形成することで価値が変動するためです。

COMSAでは、発行したトークンを「Zaif」取引所に上場させることが可能。
すでに多くの人を集めているZaif取引所で取引可能になることで、活発な売買ができます。

また、テックビューロ社が販売するプライベートブロックチェーン「mijin」を用いて、発行したトークンを内部勘定で一括管理する環境をつくることができます。

コントラクトソリューション

2018年には、Bitcoin・NEM・Ethereum、3つのパブリックブロックチェーンと、mijinで構成する複数のプライベートブロックチェーンとを連動させ、その間で、トークン残高の整合性を保持できるサービスが提供される予定です。

また、実社会の法定通貨建ての商取引をブロックチェーン上で実現し、第3者の仲介なしに、複数の取引を一括して同時に実行します。

ここはすこし分かりにくいかもしれませんね。

仮想通貨は今のところ、実際のビジネスでめちゃくちゃ使いづらいんですよ。

そもそもビジネスで使えるほど実用化されたプラットフォーム(環境)も整ってません。
また、価格の変動が大きすぎます。
ひと儲けしたい投資家にとっては魅力かもしれませんが、そんなアホみたいに価値が変動しては実際のビジネスでは使えませんよね。

そこで、COMSAのコントラクトソリューションでは、

  • 日本円などの法定通貨やビットコインに対して大きく価値の変動しないトークンを発行して
  • 実際のビジネスにおける取引をブロックチェーン上で行う環境を整えよう

ということを実現しようとしているんです。

ざっくりまとめ

ここで章の最後に、COMSAの3つのソリューションをものすごくざっくりまとめます。

  1. ICOソリューション:トークンを発行して資金調達するサポート
  2. トークンソリューション:発行したトークンの取扱いをサポート
  3. コントラクトソリューション:トークンの実際のビジネスへの応用をサポート

COMSA(コムサ)の仮想通貨CMSトークンのメリット・使い道は?

COMSAが企業やプロジェクトにとって、ICO(仮想通貨を発行しての資金調達)などを実施する際に役立つものだということはわかりました。

では私たちにとって、COMSAプロジェクトが発行するトークン「CMSトークン(コムサトークン)」を購入・保有するメリットは何なのでしょうか?

COMSA上で行われるICOにおトクに参加できる

ICOを実施する企業やプロジェクトは独自のトークンを発行します。

今後COMSAを利用して行われるICOにおいて、CMSトークンを利用してトークンを購入することで5%のボーナスが付与されます。

たとえば、A社がICOを行ってAコインを発行するとしましょう。
このAコインをセールで100枚購入した場合、その5%分、つまりボーナス分5枚が追加された105枚のAコインを獲得できるということです。

比較イメージ

  • BTCなどの通貨で100枚購入⇒100枚獲得
  • CMSで100枚購入⇒100+5=105枚獲得

CMSで買うと5%分のオマケがもらえる!

クローズドのプレセールへ招待

CMSトークンの保有者には、今後のICO案件において特別なプレセールへ招待される特権が与えられる予定です。

ICOのセールには、枚数制限があったり、初期に参加するほど有利な価格で購入できるものもあります。

こういったセールに1番乗りできるというのは大きなチャンスですよね。

CMSトークンの値上がりで利益が出るかもしれない

ここまで見てきたように、CMSトークンには明確な使い道と保有のメリットがあります

今後COMSAを利用してICOをする企業が増えてくればそれだけCMSトークンの需要は高まることが予想されます。

CMSトークン自体はZaif取引所で売買されているので、CMSの人気が高まるにつれてその価値が上昇し、利益が出る可能性があるということですね。

COMSAについてさらに詳しく知りたい場合はホワイトペーパーを読もう

この記事の目的はCOMSAのことをよくわかっていない初心者の方にイメージをつかんでもらうことです。

そのため、「ここは最初の理解には不要かな?」という点は説明を省略したり、あえて説明をかみ砕いている部分があります。

記事を書いている身としては、この記事が参考になれば大変幸いです。
でも、できれば当記事を含めネット上の記事を読んでCMSを買う前に、ホワイトペーパーを読んでください

ホワイトペーパーはプロジェクトや発行される通貨の理解にはもっとも大切な情報源の1つです。

ネットの情報だけで通貨を買うというのは「周りの人の噂だけで異性との結婚を決める」くらい大胆な行動です。笑

COMSAのホワイトペーパーは幸い日本語で読めるので、慣れのためにも是非1度目を通してみて下さいね。

COMSAのホワイトペーパーをダウンロードする

 

ここまでは、COMSA自体の説明が中心でした。

ここからはCMSトークンを購入する際に参考になりそうな情報や、CMSトークンに対する私の見通しを書いていきます。

ERC20トークン(CMS:ETH)とMosaic(CMS:XEM)の違い

CMSトークンは、「ERC20トークン」「Mosaic(モザイク)」の2種類が存在します。
両者の違いはざっくり以下のように整理できます。

ERC20トークン

  1. Ethereun(イーサリアム)のチェーン上で発行されるトークン
  2. イーサリアムウォレットで保管・管理できる

Mosaic

  1. NEMのチェーン上で発行されるトークン
  2. NanoWallet(ナノウォレット)で保管・管理できる

Zaif取引所においても、CMSトークンはERC20トークンである「CMS:ETH」とMosaicである「CMS:XEM」の2つが存在します。

CMSトークン(コムサトークン)の価格と将来性

CMSトークンは、私がいま最も将来性を感じているコインの1つです。

CMSのトークンセールからこれまでの価格の推移を見ていきましょう。

CMSのチャート

前述の通り、CMSトークンには「CMS:ETH」と「CMS:XEM」の2つがありますが、両者の価格推移に大きな差はないため、ここでは「CMS:ETH」を利用しています。

CMSはICOの時点では1CMS=1ドル(約110円)で販売されました。
Zaif取引所に上場された直後は一時的な変動はあったものの、結局セール時の100円前後に落ち着きます。

その後2017年12月12日・13日に大きな高騰を見せこの2日間で4倍ほどの価値に膨れ上がりました
これは主に以下のような材料によるものと考えられています。

  • 金沢で行われたIVSというイベントで「ホリエモン」こと堀江さんがCOMSAについて言及
  • テックビューロ社長の朝山さんがテレグラムで「各プロジェクトからの発表はクライアント調整中」と発言

CMSトークンの将来性

個人的に、CMSトークンは価格面でも大きな爆発の可能性を秘めていると感じています。

前述の通り、堀江さんや朝山さんの発言1つで何倍にもなってしまっています。
まだ1社もCOMSAを利用したICOが行われていないのにこの話題性と価格の敏感さ。

市場は明らかに「ICO案件発表による爆上げ」を待っているように感じます。

実際に価格が下落したり追加資金が用意できたときは、CMSトークンに積極的に投資しています。

投資は自己責任、ということでここからはあくまで個人的な意見として読んで頂きたいのですが。

ぶっちゃけ価格は上がる気しかしないですね。笑
1CMS=1,000円は2018年前半の軽い通過点だと思っています。

CMSトークン(コムサトークン)を売買できる取引所

Zaif

CMSはZaif取引所でのみ売買することができます。

Zaifは株式会社テックビューロが運営する取引所です。

取引手数料が安い、ZAIFトークンなど他では買えない銘柄を数多く扱っているなどの特徴があり、仮想通貨投資をするなら絶対に開いておきたい取引所の1つですね。

Zaifは登録したあとに取引ができるようになるまで時間がかかるので、気になる人はまず登録をしておきましょう。

▼Zaif公式ページからはじめてみる▼

Zaif

Zaifの詳しい紹介記事もあわせてチェック⇒Zaifのメリット・デメリット・評判まとめ

まとめ:COMSA(コムサ)は技術的にも価格的にも大きな可能性を秘めた注目のプロジェクト

私は仮想通貨投資をする際に、「価格が上がりそう」という理由だけでは売買しません。

儲かったら嬉しいかもしれないけど、儲け目当てだけで投資をすると価格が気になって消耗するし、損した時の後味が悪いんですよね。

私は価格の推移以外にも、以下のようなことを投資判断の際に大切にしています。

  • 通貨の思想に共感できるか
  • その通貨を通じて作る未来にワクワクできるか

こういった意味でCOMSAは、「まだ実用化が十分に進んでいないブロックチェーン技術を実際のビジネスに役立てよう」という考えには心からワクワクを感じることができるんです。

なので、これからも投資していくし、今後のプロジェクトの動向にも非常に注目しています。

何か大きな動きなどがあればこの記事を随時アップデートしていく予定なのでチェックしてみてくださいね。

▼Zaif取引所でCMSを買ってみる▼

Zaif

 

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