BANKERA(バンクエラ/BNK)とは。ICOトークンBNKの買い方や将来性まとめて解説

2018年3月4日最終更新

こんにちは、公認会計士ブロガーの根本(@dujtcr77)です。

今回はいま注目のICO『BANKERA(バンクエラ)』を紹介します。

※ICOは2018年2月末で終了しました

「ICO」とは”Initial Coin Offering”の略で、企業やプロジェクトが仮想通貨を発行して行う資金調達のことを指します。

ICOは珠玉混合で、中には詐欺もあります。
私自身あまり頻繁にICOには参加しないのですが、「コレ!」と思ったものにはたまに参加しています。

この記事で紹介するバンクエラはまさに「コレ!」と思い8月のICOプレセールから参加しているものです。

当記事では、

  1. BNKERAとは何か
  2. BNKトークンのメリット・デメリットと将来性
  3. BANKERAの評判
  4. BNKトークンの購入方法

の順番に解説しています。

※少し長い記事ですので特定の情報だけ知りたい方は、下の「目次」から気になるところをクリックすればその場所まで飛んでいきます

BANKERA(バンクエラ/BNK)とは

概要

『BANKERA(バンクエラ)』はブロックチェーン技術などのテクノロジーを使って建てられる「次世代の銀行です。

「銀行を建てる」といってもリアルの店舗を持つわけではありません。

デジタルバンクとして、既存の銀行が行っている決済やローン、通貨両替、投資などのサービスを提供します。

もちろんただ単にこれらの業務を行っていたら今までの銀行と変わらないですよね。

バンクエラでは、テクノロジーの利用によってより効率的に、低コストでこれらの業務を実現しようとしているのです。

その上で、実際のお金(現金)がまだまだ主流の支払い方法であることを認識し、銀行の預金及び引き出しサービスを提供している事業との連携なども行う予定です。

BANKERA(バンクエラ)の3つの柱

「次世代のデジタルバンクをつくる」

ことばにすると単純ですがこれ、けっこうスゴイこと言ってますよね。
中には「本当にそんなことできるの?」と疑ってしまう方もいるのではないでしょうか?

大きなビジョンにこそ細やかな計画が必要ですが、バンクエラも銀行を建てるうえでの「3つの柱」をICO開始前にすでに築いています

バンクエラの築いた3つの柱

  1. 資本:資金拡大や取引サイクル、規制を満たすために必要
  2. 規制:金融機関にとってライセンスは欠かせない
  3. テクノロジー:ブロックチェーン時代のための最先端の技術開発

バンクエラはICOを開始する前に、これらの最小限のレベルで準備をし、ICOなどを経てさらにこれらの基盤を強化しようとしているのです。

0から100を目指して「こんなことをするぞ!」と夢だけ語るのではなく、まず10を作ってから100に近づけていくという点は、お金を出す参加者としては安心できる部分ではありますね。

BANKERA(バンクエラ)のICO

さらなる資金調達のために行われるバンクエラのICOでは、バンカー(BNK)と呼ばれるトークンが発行されます。

つまり、ICOに参加してお金を出すことで、金額に応じたBNKを受け取ることができるわけです。

ICOは3段階に分けて行われます。

  1. プレICO:2017年8月~(終了)。トークン全発行量の10%が発行
  2. ICO:全トークンの30%が発行。2017年11月27日~2月末
  3. SCO:セカンド・コイン・オファリング。全トークンの30%が発行

発行トークンのうち、残りの25%は経営チームとバンクエラ社員に、5%はアドバイザーへ割り当てられます。

3番目のSCOについては実施するか否か・するとしたらいつか、などは未定です。
BNKトークンの価格や資金調達の必要性に応じて計画されることになっています。

ICOでは10億BNK売れるごとに1BNKあたりの価格が0.001ユーロ上がります。

2018年2月28日にICOは終了し、結果的に参加者100,902人、77億BNKが販売されました。

ICO参加者としては過去最大規模です。

BANKERAとSpectroCoin(スペクトロコイン)の違い・関係性

バンクエラのことを調べると「SpectroCoin(スぺクトロコイン)」という言葉が出てきます。

バンクエラがICOで発行するバンカー(BNK)というトークンと混同してしまう方も多いようですね。

「SpectroCoin(スぺクトロコイン)」というのは、バンクエラ創業チームが提供するサービスのブランド名です。

これまでスペクトロコインは以下のようなサービスを提供してきました。

  • 仮想通貨取引
  • e-wallet(電子マネー口座)
  • デビットカードの発行
  • 決済代行サービス

スペクトロコインは既に40万人以上の顧客をもち、新規登録も毎日1,400人以上あります。

そしてこれらのサービスの延長として、既存の技術を活用したブロックチェーン時代の銀行「バンクエラ」を確立させようとしているのです。

詳しくバンクエラを知りたい人はホワイトペーパーなどを読むのがおススメ

 この記事では「バンクエラとは何か?」という全体像を把握してもらうことを一番の目的としています

そのため、情報を必要に応じて省いたり、かみ砕いて説明している部分があります。

よりしっかりとバンクエラのことを知りたい場合は、今回記事を書くにあたって私も参考にした以下のものが信頼性も高くおすすめです。

BANKERA(バンクエラ)のBNKトークン購入のメリット

持っているだけで配当がもらえる

バンクエラはICOを行い資金調達しているわけですが、ICO参加者には『バンカー(Banker/ BNK)』というトークンが発行されます。

このトークンを保有しているメリットの1つに、毎週配当のようなものがもらということが挙げられます。

具体的には、スペクトロコインとバンクエラ両方を合わせた純利益の20%がトークン保有者に分配されます。

BNKを買えば(買い方は後述)、何も手続きをしないでも勝手に毎週口座にイーサ(ETH)が送金されてきます。

こちらがいま私がスペクトロコインの口座に保有しているETH(日本円で約9千円)ですが、自分で購入したものでなくすべて配分によるものです。

もちろん今後もこのペースでの配分が約束されているわけではありませんが、値上がりによる利益なども期待できかなり有望な投資対象だと私は感じています。

1,000ユーロ以上の購入者にはさらに特典

プレICOとICOで1,000ユーロ以上の購入者には、バンクエラのカードとIBANアカウントを無料で受け取ることができます
(ただし、バンクエラ商品が利用できない地域は対象外)

現在カードの発行は停止しています。

しかし日本もサポートの対象国となっており、今後はカード申請が可能になる予定です。

値上がりによる利益を期待できる

ICOで購入した時よりもBNKの価格が将来的に上昇すれば、さらに大きく儲けることができる可能性があります。

もちろん価格が下がってしまう可能性があるので「BNKは価格が上がって儲かる!」なんて断言は誰にもできません。

私はBANKERAが長期的な目標としている0.1ユーロ(現在の約5倍)は1つの参考数値として考えています。

また気になるのはBNKはどの取引所に上場されるかという所ですね。

少なくとも、BANKERA取引所への上場は決定しており、また他の取引所へも上場に向けて取り組んでいるとのこと。

HitBTCBankeraの取引所は2018年上半期のうちに上場予定です。

【取引所に関する情報源】バンクエラ公式Q&A動画#5

アドバイザーにNEM財団のロン・ウォン氏がおり安心感がある

ICOで見るべきポイントの1つは、経営陣やアドバイザーです。

バンクエラで注目の点はNEM.io財団の代表取締役社長であるロン・ウォン氏がアドバイザーに就任していること。

ロン氏はNEMブロックチェーンプロジェクトを先駆けるリーダーです。

「ロン氏がいるから100%大丈夫」といった過信は禁物ですが、こういった実績としっかりとした地位を持っている人がチームに加わっているだけで信頼度はグッと増します

BANKERA(バンクエラ)のBNKトークン購入のデメリット

上場まで資金が拘束される

ICO期間中は、購入したBNKを売却することができません。

他の仮想通貨を購入したい、税金を支払うために現金にしたい、という状況になってもBNKを売ることはできないため注意が必要です。

ICO価格より下がってしまうリスクがある

メリットの所でも説明した通り、ICOに参加して購入した価格よりも価値が下がってしまう可能性もあります。

ICO投資をギャンブルにしないためにも、最悪無価値になっていい金額の範囲内で参加することをおすすめします

またETHにおける利益配分についても「利益の」20%を配分なので、当然スペクトロコインとバンクエラに利益が出なければ配分は行われないということになります。

BANKERA(バンクエラ/BNK)の将来性と今後の予定

BANKERA(バンクエラ)のロードマップ

今後は、2018年上半期中にBNKトークンを取り扱うバンクエラ取引所が開始

2019年前半には銀行ライセンスを取得し、融資や預金などのバンキング機能が実装予定です。

さらに2019年後半、上場投資信託(ETF)や暗号トークン投資ファンド、ロボアドバイザーなどの投資関連サービスを提供し、2020年には新たな通貨の提供を行う予定となっています。

バヌアツの銀行を買収

2018年1月25日、バンクエラCEOのヴィタウタス氏によるビッグニュースが発表されました。

それはバンクエラの共同創業者による銀行買収です。

創業20年以上のバヌアツを拠点とする『Pacific Private Bank』という銀行です

ICO実施中にここまで物事が大きく動くのは珍しいですよね。

バンクエラの目指す未来・そしてそこへ向かう着実な歩みをみていると、バンクエラの将来性はかなり高いと考えています。

▼BNKトークンを購入する▼

※ICOは終了しました。

BANKERA(バンクエラ/BNK)の評判・口コミ

ICO中にも関わらず、バンクエラは話題が尽きません。

バンクエラが描く未来とそれを実現させてくれそうビッグニュース、そして配当など総じて良い評判が多いですね。

BNKトークン(バンカートークン)の購入方法

手順

  1. SpectroCoin(スペクトロコイン)に登録する
  2. 国内の取引所で仮想通貨を購入する
  3. スペクトロコインに仮想通貨を送金する
  4. 仮想通貨をBNKと交換する

①SpectroCoin(スペクトロコイン)に登録

まずはスペクトロコインの公式ページを開きます。

「BNKを獲得」をクリックします。

メールアドレスとパスワードを設定すると、登録したアドレスにメールが送られてきます。
そこにあるリンクをクリックすれば登録完了です。

※ページ右上の地球ボタンから日本語サイトに変更できます。

②国内の取引所で仮想通貨を購入する

BNKを購入するには、仮想通貨による購入、法定通貨による購入など様々な方法があります。

ただし日本円には対応しておらず、多くの方は仮想通貨による購入になるかと思うので、ここでは仮想通貨ビットコイン(BTC)で買う場合を例にとって進めます。

まだ国内の仮想通貨取引所を利用したことがない方は、ユーザー数No.1の「bitFlyer(ビットフライヤー)」がおすすめです。

▼ビットフライヤーに無料登録する▼

 bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

③スペクトロコインに仮想通貨を送金する

メニューより「入金」を選択します。

「ビットコインを入金する」を選びます。

すると、ビットコインの入金アドレスが表示されるので、コピーしてこのアドレス宛にビットコインを送りましょう。

④仮想通貨とBNKを交換する

今度はメニューより「両替取引」を選択します。

「両替するアカウント」をBTCに、「お受取アカウント」をBNKに設定し、交換したい金額を入力。

「外貨両替依頼のご確認」という画面が出てくるので内容を確認して「承認する」をクリックします。

これでBNKの購入は完了しました。

なお、ICO後の受け取りは「ERC20トークン」「Mosaic(モザイク)」どちらかを選択して受け取ることになります。

この点についてはCOMSAのCMSトークンと同じですね。

まとめ:BANKERA(バンクエラ/BNK)はいま最も注目のICO

ここまで期待してワクワクできるICOはなかなか見つかりませんね。

ICOはひとまず成功に終わったと考えて良いのではないでしょうか。

なお、購入したBNKはイーサリアムベースのERC20トークンNEMベースのモザイク、どちらかで受け取ることができる予定です。

▼BNKトークンを購入する▼

※ICOは終了しました。

 

関連記事

COMSAとCMSトークン(コムサトークン)とは?コムサのメリットや使い道・将来性などまとめ