こんにちは、会計士ブロガーの根本(@dujtcr77)です。
今回は「ENJIN」の技術を採用するブロックチェーンゲーム『Forest Knight』の紹介記事です。
Forest Knightとは
ゲーム概要
- ターン制の戦略バトルゲーム
- 基本プレイ無料のスマホアプリ
- ENJINの技術を採用
ゲーム内のアイテムやキャラクターはトークン化され、マーケットなどで売買可能になる予定。
また、同じくENJINを利用して開発される他5つのゲームと相互にアイテムが利用できるようになるという点でも注目のゲームです。(詳細は後述)
▼Forest Knightがどんなゲームか見てみる▼
Forest Knightのゲームシステム
まだ詳しいシステム発表されていませんが、まずは1人プレイのシングルモードから実装されるようです。
その後PvPモードやバトルの結果に応じた報酬システムが実装される予定。
ゲーム自体はキャラクターに装備をさせ、パーティーを組んで戦うというわかりやすいものになりそうです↓
タウン要素もあるようで、ここでキャラの強化や装備品の製造などを行うのかなと予想しています。
ここら辺のゲームシステムについてはわかり次第、追記していきます。
Forest KnightはEnjinCoin採用のゲーム
『Forest Knight』はENJINの開発キットを使って開発が行われています。
ゲーム内のキャラなどもERC-1155(トークンをまとめて取り扱える画期的なトークン規格)が利用されます。
これにより以下のようなメリットが生まれます。
- アイテムにEnjin Coin(ENJ)が含まれているのでアセットの価値を担保
- アセットの取引がより安全になる
- アイテム管理などが楽になる
Enjin Coinについては別に詳細をまとめているので併せてどうぞ↓
Enjin Coin(エンジンコイン)とは?オールインワンのブロックチェーンゲーム開発プラットフォーム
他のENJINゲームとアイテムを相互利用できる
ENJIN(@enjin) 上で開発されるゲーム同士のアイテムが、相互に利用可能になると発表。
まずは6タイトル間で対応予定です。
ドラクエで手に入れた装備つけてモンハンする、みたいな事ができる未来は近いぞ⚔️🛡https://t.co/x5atl8YJHS
— Hikaru Nemoto(根本晃)@Blockchain Gamer/Africa/Rwanda (@dujtcr77) August 27, 2018
また、現在ENJINの技術を使って開発されている以下7つのゲームタイトルで相互にアイテムが利用可能になることが発表されました。
- Age of Rust
- 9Lives Arena
- CryptoFights
- War of Crypto
- Bitcoin Hodler
- Forest Knight
- Cats in Mechs(新たに追加)
この記事で紹介している『Forest Knight』も含まれています。
『Forest Knight』で製造した武器を他のゲームで、逆に他のゲームで手に入れたアイテムを『Forest Knight』で利用するといったことが可能になりそうです。
まとめ
『Forest Knight』そのものにはもちろん、ENJINプラットフォームが作るゲーム間のつながりにも期待ですね。
▼Forest Knightがどんなゲームか見てみる▼
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・War of Crypto(ウォー・オブ・クリプト)とは~注目のEnjin Coinで開発中のPvPゲーム~
・9Lives Arenaとは?PS4にも対応予定のハイクオリティ対戦ゲーム(Enjin Coin上で開発)