DApps・ブロックチェーンゲーム

コントラクトサーヴァント(コンサヴァ)の環境変化要因を解説

こんにちは、コンサヴァ公式ゲームアドバイザーの根本(@dujtcr77)です。

今後リリースを控えるブロックチェーンゲームで期待度No.1のブロックチェーンカードゲーム『コンサヴァ』

カードゲームが継続して楽しまれるために重要な要素の1つが「環境」です。

同じようなデッキが常に強く環境が固定されてしまうと面白くないし、かといって運営による極端な環境変化にユーザーが振り回されるのも好ましくありません。

コンサヴァでは、運営が介入せずにプレイヤー達の動きに応じて環境が変化する仕組みが用意されています

今回はそんなコンサヴァの環境変化要因を紹介します。

コンサヴァの環境変化「カウントバフ/流通量」

コンサヴァでは、トークンの流通量に応じてステータスバフがかかります

流通量とバフ

  • ~1枚:HPとPOW +30%
  • ~2枚:HPとPOW +25%
  • ~3枚:HPとPOW +20%
  • ~4枚:HPとPOW +16%
  • ~5枚:HPとPOW +14%
  • ~7枚:HPとPOW +12%
  • ~10枚:HPとPOW +10%
  • ~20枚:HPとPOW +9%
  • ~30枚:HPとPOW +8%
  • ~40枚:HPとPOW +7%
  • ~50枚:HPとPOW +6%
  • ~70枚:HPとPOW +5%
  • ~100枚:HPとPOW +4%
  • ~150枚:HPとPOW +3%
  • ~200枚:HPとPOW +2%
  • ~250枚:HPとPOW +1%

同じカードが流通すればするほどバフ効果は弱くなるので、同じタイプのデッキばかりが環境トップになるという可能性が低くなりますね。

一方で、発行枚数の限定されているリミテッドサーヴァントは一定以上の効果は保証されるというトークン価値保護の配慮もあります。

「リミテッドサーヴァントとは?」「発行枚数は何枚?」などトークンの詳細は以下の記事を参考にどうぞ。

関連記事:コントラクトサーヴァント(コンサヴァ)のサーヴァントとトークンについて

コンサヴァの環境変化「月/シーズン」

コンサヴァでは時期による環境の変化も起こります。

ゾディアックボーナス(月ごとの変化)

サーヴァント(カード)には、黄道十二宮(星座)の情報が設定されています。

ジェミニ宮のサーヴァントには5月22日~6月21日の間ステータスが強化される、といったように月単位で強化されるサーヴァントが変化します。

スクエアボーナス(シーズンごとの変化)

コンサヴァではサーヴァントを3×5=15個のスクエアに配置してバトルを行います。

このスクエアにステータスバフがついている場所があります。(スクエアボーナス)

スクエアボーナスは3か月ごとに変化する予定。

バフのついているスクエアでより活躍するサーヴァント、そのスクエアを狙うサーヴァントなど、ボーナスを起点に更に戦略の幅が広がることも期待できますね。

コンサヴァの環境変化「新カードの発行」

コンサヴァではマスター(プレイヤー)もサーヴァントを発行することができます。

中には以下のように全く新しいサーヴァントが生成されることがあり、これが環境に変化を起こす可能性があります。

ミューテーション(突然変異による環境変化)

サーヴァントをMIXした場合に突然変異を起こし、新しいDNAが生まれる場合があります。

トークンセール(新種生成権利による環境変化)

新種サーヴァントを生成できるDNAを持つサーヴァントを販売する場合があります。

運営はそのサーヴァント販売より60日間は同様のDNAを持つサーヴァントを生成しないため、プレイヤー達により流通量が左右される形になります。

まとめ

ブロックチェーンゲームはアセットに資産性があります。

カードの強さを運営が勝手に調整してその価値を変動させすぎるのではプレイヤーは安心して遊べません。

運営側で一定の価値は担保するように気を付けつつ、それ以上の価値についてはプレイヤー達の動きにゆだねるというのは非常にブロックチェーンゲームらしくて良いですね。

関連記事:コントラクトサーヴァント-CARD GAME-(CSCG)とは?期待の国産トレーディングカードゲーム

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