みなさん、Facebookやtwitterで記事をシェアするときにコメントを付けていますか?
記事に対するコメントって結構センスが問われますよね。
今日は、たいして記事を理解していなくてもSNSでシェアする時に添えるだけでで賢く見えるコメントを紹介したいと思います。
添えるだけで賢く見えるコメント
「これは真理」
「真理」って言葉を使うだけで賢そうに見える不思議。
より効果的なのは記事の1文を引用すること。
例えばこの記事に対してこんなコメントをしてみたらどうだろうか。
【コメント例】
これは心理⇒”人間が木の知性を認識することができない主な理由は、人間のタイムスケールは木に比べるとずっと短いからであろう。”
私はこの記事を全く読んでいない。最後のまとめっぽい段落から1文引用して「これは真理」とコメントしただけでなんかそれっぽくなるのである。
「遂に来たか」
これは自分の理解の範囲を超えたテクノロジー系の記事に有効だ。
イマイチ理解できないが、「VR」とか「ブロックチェーン」関連でなんか時代が1つ進んだっぽい時などに「遂に来たか」とコメントすれば記事を理解しているだけでなく、すでにこうなることを予測していた感まで出るという優れものだ。
「シェア」
これは英語の記事に対して極めて有効だ。
まず英語の記事をシェアするときに気を付けなければならないのはボロが出ることである。
英語を理解できていないことを悟られてはいけない。記事の内容に深く言及するのは避けるべきだ。
そのため敢えてここでは「シェア」など記事内容に一切触れない言葉をコメントとして利用しよう。「メモ」でも良いかもしれない。
さらっとシェアすることで、「英語の記事もあたりまえのように読んでいる感」を出すことができて一石二鳥だ。
「アホか(笑)」
賛否両論の記事で、少し「否」が多い時はあえて崩して「アホか(笑)」もしくは「(笑)」などとコメントしよう。
「アホか(笑)」とコメントするだけで理解していることのアピールに加え過半数を占める否定派を味方につける事もできる。
あとなんか「ホリエモン」っぽさも出る。
「まあ良いんじゃない」
今度は賛否両論あるが「賛」の方が多い場合。
「まあ良いんじゃない」と発言すれば、「細かい所を言う余地はあるが、概ねその通りなんじゃないか」といったニュアンスであたかももっと良いアイデアを知っている風になることができる。
あとなんか「ホリエモン」っぽさも出る。
「難しい(^_^;)」
これまでのテクニックを使って「なんかこの人賢そうだ」と思われているアナタに是非使って欲しいのがこの高等テクニックだ。
物事には緩急というものが大事である。
いつもわかったようなコメントをするよりも、たまーにわからない事を正直に告白することで逆に賢そうな感じが増すのだ。
100人に1人くらいしか理解できないような記事にこのコメントを添えることで
「むしろこの記事をある程度理解しているのか」という驚きはもちろん「この人でもわからないことあるんだな」という安心感まで与えることができてしまう。
もうアナタは無敵
いかがだったでしょうか?
これらのテクニックを駆使して「賢い人」と思われればもうアナタに怖いものはありません。
もはや無言でシェアしてもすごく読む価値のある記事に思えてくるし、どうしても1言付け加えたければ「これは…」とか適当にコメントすれば十分です。