こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
キニアルワンダの授業でマーケットに行ってきました。
マーケットでキニアルワンダの実践練習
今回マーケットに行ったのは、
授業中に習った単語やフレーズ、数え方、値切りなどの表現を実際に使うためです。
午後の座学を1時間ほどやってマーケットへ。
今回行ったキガリ市内のマーケットは衣料品や食べ物、雑貨まで豊富な品ぞろえで迷子になるくらいの広さ!
まずは心優しき空手家・由地一樹(カズキ)が挑戦。
カズキ「これは何ですか?」
店の人「ウガリだよー」
カズキ「ほー。…いくらですか?」
店の人「1kg1,000フランだよ!」
カズキ 「ほー。」
「…」
「…」
―カズキ、はにかむ―
値切れよ!(/・ω・)/
カズキはとても良いやつなんです。
だから「値切る」という行為に抵抗がある様子でした。
でもな一樹、それじゃだめだろ?今俺らがいるのはマーケット。戦場だ。
俺が見本を見せてやる。
じゃがいも値切りに挑戦!
ヒカル「おばちゃんこれでいくら?」
店の人「1,200フランだよ!」
ヒカル「高いよ高いよ!まけてよ!」
店の人「じゃあ1,000フラン!」
※ルワンダの人は大体はじめに高めの金額を言って来て、そのあと少しまけるのでここまでは作られた流れです。このあとが腕の見せ所。
ヒカル「それでも高いよ~もっともっと」
店の人「えー、それだと安すぎるわ」
大きな声で頑張っていると、外国人がキニアルワンダを話しているのが珍しいのか周りに人が集まってきました。
見知らぬおじさん「きみ結婚はしているの?」
ヒカル「独身ですが」
見知らぬおじさん「いつか嫁はもらうのか?」
ヒカル「はい、結婚はしたいです」
見知らぬおじさん「じゃあ牛を買え!」
ヒカル「う…し…?」
見知らぬおじさん「結婚するときに送るんだ」
ヒカル「はぁ」
見知らぬおじさん「5匹な」
ヒカル「はぁ」
―ヒカル、はにかむ―
飲まれたーorz
一樹、値切るって難しいな!一緒に勉強頑張ろう!
つぎにおススメ!
・ルワンダ北部の街ムサンゼ聾学校。そこには子供たちの変わらぬ「笑顔」があった。