3か国語を学習してわかった!言語学習において絶対になくてはならないモノ

こんにちは、ルワンダ会計士ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

今日は海外に住んでいる人らしく言語について語ってみようと思います。
テーマは、

「言語学習においてもっとも大切なものは何か?」

よく練られた勉強法でしょうか?
わかりやすい教材?
優秀な先生?

確かにこれらも重要ですが、もっとも大切なのは「理由づくり」です。

私の語学学習経験

わたしは今まで母国語である日本語以外に英語ドイツ語キニアルワンダ(ルワンダの現地語)と3か国語を学習してきました。

結果として、モチベーションを保って勉強し続けることができたのが英語とキニアルワンダ、そして途中で投げ出してしまったのがドイツ語でした。

私がドイツ語を学習していたのは大学生のころ。
東京外国語大学のドイツ語専攻に通っていた私は週6コマ、ドイツ語を学習していました。

最初はやる気があり、1年生の前期の成績は割とよかった。
しかしそのやる気は続かず、その後わたしはドイツ語で「落ちこぼれ」となっていきました。

一方で英語とキニアルワンダ。

英語に関しては、英語圏での長期の留学経験などないため、帰国子女やネイティブの方たちには遠く及びませんが、今はこうしてルワンダで生活や仕事をすることはできています。

またキニアルワンダも、学習期間1年半ちょっとで現地の方と日常会話程度のコミュニケーションは取ることができるようになりました。

これらの言語の違いはなんだったのでしょうか?
どうしてドイツ語だけができなかったのか?

それは相性の問題でも、ドイツ語の才能がなかったわけでもありません

ドイツ語には圧倒的に「理由」が足りていなかった

理由のなかったドイツ語学習

前述の通り、私はモチベーションを保ってドイツ語学習を行うことができず、結果として落ちこぼれとなってしまいました。

それにはいくつかの理由があります。

  • 将来ドイツ語圏に行くつもりはなかった
  • ドイツ語が話せなくても全く困らない日常生活
  • ドイツ語の授業がつまらなかった
  • そもそも、ドイツに興味なかった笑

つまり、ドイツ語を勉強する理由が見いだせなかったんです。

ぴかりん
「いやじゃあなんでドイツ語専攻に進んだんだよ!」と思うでしょ?

大丈夫です、私もそこ疑問に思っていますから

英語力が飛躍的に向上した瞬間

TOEIC対策をしていた頃

もともと言語嫌いの私は、大学4年生まで海外に行ったこともなく、受験のため以外には英語を真剣に勉強してきませんでした。

しかし大学4年の夏に公認会計士試験を受け、合格していれば3か月後に迫る就活で少しでも有利になるためにTOEICの勉強を開始。
2か月ほど必死に勉強した甲斐もあり、はじめて受けたTOEICは845点。

「あれ、俺けっこう英語イケるんじゃね?」
と思いましたが伸び悩んだのはそこからでした。

その後はじめて海外に行き海外旅行の楽しさを知ったこともあり、英語学習は社会人になってからも習慣になりました。

しかし、何度受けても900点の壁を超えられない。
当時じぶんとしては努力をしていたつもりです。

朝早く起きて出勤前に英語の勉強をしていたし、通勤時間の満員電車の中でも英語のニュースを聞いていました。

しかし、まったく伸びない。
そんな時期が2年程続きました。

あとになって考えてみると、英語を勉強する理由が弱かったんですね。

【この時期に英語を勉強していた理由】

  • 有利になるかもしれないからTOEICで高い点数を取っておきたい
  • いつか使うかもしれないから英語を勉強している

「ルワンダに住む」と決めてから急成長

いま住んでいるルワンダに来てビジネスをすると決めたのが、社会人2年目の終わりごろです。

ここで英語学習に対する姿勢が一気に変わりました。

毎日働きながら4時間程は英語に触れ、学習の方法もTOEICベースから「聞く」「読む」「話す」「覚える」。
あらゆる角度から攻めて実用的な英語を習得できるように変えました。

そんな中、青年海外協力隊の面接を受けることに決めた私は久しぶりにTOEIC受験を決意。
今までTOEIC用の問題集をいくら解いても800点台だったのが、直前に2,3回公式問題集を解いただけで950点というスコアを取ることができたのです。

TOEICの点数がすべてではありませんが、英語力が飛躍的に伸びたと感じた瞬間の1つでした。

この期間に私が英語を勉強する理由は、明確でとても強いものでした。

【この時期に英語を勉強していた理由】

  • 「ビジネスを通じてアフリカから世界を変える」という夢に英語は欠かせなかった
  • 英語ができないと海外での生活に支障が出る

ルワンダでのボランティア時代に学んだキニアルワンダ

私は2016年1月~2017年5月まで、青年海外協力隊としてルワンダでボランティア活動をしていました。

ルワンダの農村に配属されたため、ほとんど英語を話せる人はいませんでした。
村人はみな、キニアルワンダと呼ばれるルワンダの現地語を話します。

「虫よけスプレーが欲しいけどなんて言っていいかわからない」
「活動のためにヒアリングをしたいけど表現力なさすぎて十分に話ができない」

最初はとにかく困りました。

超簡単な英語とジェスチャーと笑顔で乗り切る毎日。
「これは早くキニアルワンダ習得しないとマズイ」

十分な教材もなく、1年半という学習期間ですがなんとか日常会話に困らないくらいにはなることができました。

このときにキニアルワンダを勉強していたのも、非常に強い理由によるものです。

【キニアルワンダを勉強していた理由】

  • 生きるため
  • ボランティア活動をするため

まとめ:理由を作る、理由を増やす

このように私の経験から見ていくと「理由」が強ければ強いほど上達も早く、勉強も長く続けることができました

ちなみにこの記事を書こうと思ったきっかけはこのツイートに思いのほか多くの反応を頂いたことでした。

ルワンダ人の例はかなり極端ですが、やはり彼も日本語を勉強する非常に強力な理由を持っていたことは確かです。

習得したい言語があったら「どうしてもその言語を習得しなければならない状況」に身を置くのが一番です。

  • その言語を使わないと生きていけない環境に飛び込む
  • その言語の話者に恋をする
  • まずは海外留学に行くことを決めてしまう

そして1つでも「強い理由」を持つことができたら、弱くてもいいのでドンドン理由をつけ足していきましょう。

たとえばフランス語を勉強するなら、

  • フランス映画鑑賞を趣味にする
  • フランス人の友達を見つける

こうすることで、「ああしたい」「こうしたい」あらゆるあなたの欲が学習意欲と強く結びつきます。

うまいやり方、評判のいいスクール・教材を探すのは後です。

まずは本気にならずにはいられないような、「〇〇語を勉強する理由」を作りましょう。

ぴかりん
よく言われるけど言語は「手段」。

これを目標にして勉強をするのってパワーがいるしなかなか続くもんじゃないですからね!

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