こんにちは、会計士ブロガーの根本(@dujtcr77)です。
現在プレセール中のdAppsゲーム『イーサタウン』ですが、ミニゲームがはじまりました。
今回はゲームの感想とちょっとした今後の展望について書いていきます。
また、このミニゲームは私の保有しているスターヒーローの馬が開催しているという設定。
収益の一部がリアルタイムで配分される仕組みなのでいくら入ってきたか公開しちゃいます!
『イーサタウン』とは
イーサタウンはビジネスタワーのフロアとキャラクターを運用する新感覚のブロックチェーンゲームです。
詳しい紹介記事も書いているので参考にして頂ければ幸いです。
「イーサタウン」プレセール中にミニゲームが開催
開催されたミニゲームは「ギャンブルゲーム」です。
ミニゲーム「Infernal Cauldrons」ルール
- ETHもしくはゲーム内トークンETITをベットする釜が5つ
- プレイヤーは釜を選択し最低額(0.001ETH or ETIT)以上の金額を賭ける
- 勝者は3名
- それぞれ約50%、35%、15%が配分される
ひとことで言えば「釜の中にお金いれて勝った3人で山分けゲーム」です。
なお、釜の上にある時間は結果が出るまでの時間ですね。
最低参加人数が釜ごとに決められていて、その人数を満たすとカウントダウンが始まります。
収益分配の仕組み
ゲーム内の説明文と公式チャットでの開発Egorさんの発言をまとめると、以下のような収益配分の仕組みになるようです。
【https://t.co/9jh0zluBxdミニゲームルール】
総額のうち約95.5%が勝者3名へ配分。■ETH釜
残り4.5%の内、5%が馬主へ。
残りの95%の内80%がトークン保有者への配当金プール20%は開発。
■ETIT釜
4.5%はバーン。トークン保有者への配当はリアルタイムでなく、プールされてから配分ですね。 pic.twitter.com/rTQwXcEjVe
— 根本晃(Hikaru Nemoto)@仮想通貨/アフリカ・ルワンダ (@dujtcr77) 2018年3月30日
ETITは一部バーンされるのはいいですね。
開発はトークン供給量にかなり気を遣っている様子で、ジャンジャン発行して1ETITあたりの価格が大きく下がるという心配はしなくて良さそう。
▼イーサタウンのミニゲームをやってみる▼
評判と私の感想
ミニゲームがはじまってからのTwitterでの反応を見てみると…
というわけで、ETHTOWNのゲームはちょっと…
だったので寝ます〜
まだ始まったばかりなので、次回、ミニゲームに期待します〜#dApps #ブロックチェーンゲーム pic.twitter.com/qdUko80jsw— キヨスイ@CryptoMusic/dApps (@kiyosui_goraku) 2018年3月30日
https://t.co/tKDku1QVuIのミニゲームがスタート。
一度だけ0.1ETH入れてみましたが、
う~ん、ただの抽選基準がわからないギャンブルだ…
ぼくはこれはやらないかな。 https://t.co/FwieyQhEsV— はやた@Airdrop/BitPet (@hayata_sc) 2018年3月30日
うーん、反応はイマイチのようですね。
私はイーサタウンにかなりの額を投資しています。
本当だったら、
「神ゲーきたー!みんなやろやろ!」
って言いたい所ですが、正直私もこのミニゲームはやりませんw
理由は単純に「運ゲーだから」と「勝てる見込みがないから」です。
今後のゲームはどうなる?
今回はプレセール中のミニゲームということなのでこれでイーサタウンのゲーム性を判断するのは早いかなと思います。
チャット欄でも他のプレイヤーから「ただのギャンブルじゃん」という意見が出ていたのですが、開発Egorさんはこんな発言もしています。
There are plans, yes, + not all the games will involve risk
Some will even you give ETH for free
「すべてのゲームがリスクを伴うものではない」
「ETHを無料で獲得できるようなゲームも予定している」
とのこと。
これに加えて、保有しているヒーローの特性が反映されたり、戦略性があったりと、よりゲームらしいものが出てきてくれた嬉しいなと思います。
「イーサタウン」ミニゲームで馬の保有者はどれくらいもらえる?
今回偶然にも私の保有している馬(正式には”Infernal Horse”)がゲーム主催者となりました。
前述の通り、ゲーム収益の一部がリアルタイムで私のMetaMaskというETHウォレットに入金されます。
気になるのは「いくらぐらい入ってくるもんなの?」ということ。
結果は・・・
ゲーム開始から8時間で0.032ETH増えてました。
だいたい1,300円ちょっとですかね。
馬への初期投資額30ETHをこれだけで回収、てことにはならなそうですが不労所得としては悪くない金額だと思います。
また、馬購入で得られたトークンからの配当はまだ行われていないのですが、これもざっくり計算すると約0.02ETH入って来そう。
なのでトータルの収益は「8時間で約0.05ETH(2,000円)」ほどでしょうか。
イーサタウン攻略の鍵は「トークンシェア」
今回のミニゲームだけではまだハッキリしませんが、イーサタウンは、
- スターヒーロー保有者
- トークン(ETIT)保有者
が有利にプレイできるようになりそうですね。
かといって今後のスターヒーローの数や金額を考えるとスターヒーロー落札はあまり現実的な選択肢ではありません。
一般的には「効率よくトークンを集める」ことが1つ重要なファクターになることは間違いないでしょう。
トークンをETH購入できるのはプレセール中のみ。
現在販売中のレベル6ヒーローの購入であったり、今後もしセールが追加されればそこが大きなチャンスですね。
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