協力隊-日常

地元の学生とバレーボール対決!

金曜の午後は職場の同僚サミュエルに誘ってもらい、地元の学校で学生たちとバレーボールをしてきました。

サミュエルはいつも陽気で憎めない25歳の青年。

ある日データ移行をしたいとのことでUSBを貸すと、中に入っていた映画データを勝手に観て、

「あの映画は素晴らしかった!」

と感想まで言ってくるような子です。

そんな彼は毎週金曜日に地元の学生と学校でバレーボールをしているというので、参加してきました!

学校に入ると大パニック

約束の時間である午後3時、家から徒歩10分ほどある学校に入ると、

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思ったより子供がいない?

もう少し進み開けた場所にバレーコート。

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ああ、子供もそこそこいるな。

あちこちにいる子供たちもムズング(外国人)に気が付いた様子。

 

~30秒後~

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あっという間に囲まれてしまいました。

それはもう「あのアジア人を捕まえたら一生遊んで暮らせる金をやる」的な指令でも出てないと説明がつかないくらいの勢いでした。

現場は一時大混乱したものの、校長先生と一部の生徒が木の棒で子供たちを追い払って何とか落ち着きバレーボール開始。

28歳のお兄さんは1時間程でバテて見学。

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バレーボールを見るムズングを見るルワンダ人。(試合見なさい)

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言葉が通じなくても一緒にスポーツやればこんなに仲良くなれる。スポーツは素晴らしい!

あれ?ムズングと言われても気にならない?

バレーを終えた帰り道、いつも通り何度か子供たちに「ムズング!」と言われたものの、不思議なことにほとんど気になりませんでした。

同じことをされるのでも、「誰に」されるかで感じ方は全然違って来ます。
(電車で寄りかかられるのも、知らないおじさんだと嫌だけど友達なら気にならないもんな)

これからは気に入らないこと言ってくる奴は片っ端から何か関わりをもって友達になってやろう。

ちなみに同僚のサミュエルは事務所での役割から、子供たちに「カスタマーサービス、カスタマーサービス!」と呼ばれてもヘラヘラしていました。

 

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