こんにちわ、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
先日ルワンダのスーパーマーケットを紹介した以下の記事で、
日本中がそのクオリティに震撼したとか、いやハロウィンに夢中で記事すら見ていないとか、
いろいろな説がありますが、
実はキガリでもう一つご紹介したい場所があるんです。
それは最近リニューアルオープンしたルワンダの映画館!
ルワンダで唯一の映画館
アフリカとは思えない品揃えのスーパーマーケット「NAKUMATT(ナクマット)」が入っているのと同じビル、
「Kigali City Tower(キガリシティタワー)」の3階には、最近営業を再開した映画館があります。
ここがルワンダで唯一の映画館になります。
(私が知っている限りではそのはず…)
以前この映画館のマネージャーに電話で問い合わせをして何故か着信拒否をされるというニガイ思い出を背負い投げで吹っ飛ばして行ってきました。
クオリティはほぼ日本レベル
エレベーターで3階まで上がるとすぐ右側に受付があります。
受付がもうしっかり映画館のそれで、着いた瞬間にニヤニヤしてしまう。
料金は日本と比べると3分の1くらい。安いです。
普通の映画は平日3,000RWF(約400円)、週末と祝日3,500RWF(約500円)。
3D映画は平日4,000RWF(約600円)、週末と祝日4,500RWF(約650円)。
換算は2016年10月30日の為替レートをもとに1円=7RWFで行っています。
スクリーンが3つあって7種類の映画が上映されていました。
今回は日本でも2017年2月に公開予定の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(原題:MISS PEREGRINE’S HOME FOR PECULIAR CHILDREN)を3Dで観てきました。
休憩スペースもある
映画まで1時間弱と中途半端な時間だったのでカフェで時間をつぶそうかと思ったら休憩スペースを発見。
気が利いてますね。
この日は調子が悪くて使えませんでしたが、パスワードなしで利用できる無料Wi-Fiもありました!
ブログを書きながらホットドッグ(約200円)で腹ごしらえ。
映画の気分をだしたくて、普段あまり飲まないコーラ(約200円)を買って気持ちを高める。
映画と言えばコレでしょ!
映画といったらこれですよね。ポップコーン。
ちゃんとありましたよ~感動。
スモール、ミディアム、ラージと大きさがあり、スモールサイズで約200円。
映画の前にトイレ
映画の前に絶対にしておかなければならないことは
「携帯電話の電源を切る」ことと「おしっこをしておく」ことです。
ギリギリまで待ってトイレへ。
バリアフリーも進んでいて素晴らしい。
ていうかバリアフリーが進み過ぎて、洗面台が低くてこうなる。
腰痛持ちの人にはなかなかのバリアですね。
がに股&へっぴり腰。
いざ、スクリーンへ!
がに股ハンドウォッシュを済ませたら3Dメガネを装着して(早い)。
いざスクリーンへ。
普通の映画館来たーーー!しかも貸切り。
冷房がきいていて、暑がりの私でも少し寒く感じました。
女性で行く方は羽織るものを用意しておくとよいでしょう。(天気予報風)
どうせ時間通りにはじまらないだろと思ってピッタリに来たら、ちょうど予告編がスタートした所でした。
意外にキッチリしてるんですね。
予告編ではさすがにコイツは出てきませんでした。
「NO MORE 映画泥棒」
無限ループ?
1本分の予告編を終えると本編がスタート。
本編がはじまって5分くらいでしょうか。
急に本編が終わってさっき見た予告がはじまりました。
え、何コレ?無限ループ?
デジャブ?
もしかしたらオレの時間を操る能力がこのタイミングで開花?
と混乱しましたがその後は再び同じ流れで本編がスタートして最後まで観る事ができました。
途中で子供たち乱入
貸切り気分で映画を観ていたら、子ども4人組が入ってきました。
席を自由に変えてガタガタ音を立てたり、
さほど衝撃的でもないシーンで「ノォーーー!」「オーマイガァァァアーーーー!!」とかめちゃくちゃうるさかった。笑
でも1人のしっかりした子が「シーっ」ってやってうるさくなり過ぎないように頑張ってたのでほっときました。
あまりにもクオリティの高い映画館に違和感を感じていた私は、
謎の無限ループとうるさすぎる子供で「やっぱアフリカだ」と妙に安心してしまいました。
まとめ
最高でした。
家の近くにあったら活動そっちのけで足しげく通っちゃうんじゃないかってレベルで最高でした。
やっぱり映画は映画館で観るものですね~。
迫力が違います。
ちなみにちゃんとサイトもあって公開予定の映画や上映スケジュールも確認することが出来ます。
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実はルワンダには遊園地もあるんです。
映画館は文句なしのクオリティでしたが、さて遊園地はどうか…?