協力隊-日常

ルワンダの農村で「食」を通じた文化交流会!日本食へのルワンダ人の反応は…?

こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

ルワンダの農村・ムウォゴにたくさんの人が遊びに来てくれる「ムウォゴお客さんいっぱい月間」も終盤。(ネーミングセンス)

先日は日本から椎葉さんが遊びに来てくれました。

椎葉 康祐(しいば こうすけ)さん

今回遊びに来てくれたのは椎葉さん。

椎葉さんはブログの問い合わせフォームから「うちの村にホームステイしたい」と連絡をくれました。
ルワンダで、「食育」「自然との共存」「地域文化の保存」をテーマにしたゲストハウス立ち上げを計画しているとのこと。

面白そうだと思いメールを返すと、彼からの返信には26ページのパワポが添付されていました。
添付を開くと1ページ目には「ゲストハウス『みんなのいえ』構想」という文字。
「なぜ食が大事なのか」や彼の計画が記されていました。

 なんてアツい人なんだ…!

そしてそこには、「ラグビーを通じて食の大切さを学んだ」という言葉とともに筋肉モリモリの椎葉さんの写真が。

 なんて暑苦しアツい人なんだ…!

こういうアツい人、大好きなので椎葉さんに会えるのを楽しみにしていました。

あれ、椎葉さん元気なくね?

こんなはじまりだったので、椎葉さんはかなりイケイケのゴリゴリ系で、会ったらそりゃもうバリバリなんだろうなと予想していました。

最寄りのバスターミナルで椎葉さんを待ち、バスから椎葉さんが降りてきます。

【イメージ】
「おっす!はじめまして!!椎葉です!よろしくお願いします!!おっす!」

【実際】
「あ、どうも…こんにちは…」

はにかみながら挨拶をする椎葉さん。
「イメージと違ったけど、会ってみるとおとなしい人なんだな」と感じました。

少し街を散策して話をしていると椎葉さんが、
「すみません、今ちょっとマインドブレイク中でして…」

どうやらその日、私に会う前に大変な思いをしてテンションがめっちゃ下がってたらしいんですね。笑
「うちの村は心を癒すのにはうってつけの場所だから安心して」と一緒に村へ向かいました。

ムウォゴでルワンダ人に日本料理を振る舞う

今回椎葉さんは「食を通じた交流」というのをひとつの目的としてムウォゴを訪問してくれました。

椎葉さんの手料理をルワンダ人に振る舞います。

実はこれ、簡単そうでルワンダではかなりハードルの高いこと。

というのも、ルワンダ人は非常に食に対して保守的で、新しいものをなかなか食べようとしません。
果たしてどうなるのか…?

期待と不安を胸に挑戦がはじまりました。

メニュー

今回ふるまう料理は、椎葉さんがあらかじめ日本で作って来てくれた、

  • 筑前煮
  • 青大豆とインゲン豆と小松菜の胡麻みそ和え
  • キュウリとナスの浅漬け

そしてルワンダの食材を使って以下の日本料理を作りました。

  • 肉じゃが
  • スープ

調理スタート

こちらがマーケットで調達した食材たち。

肉じゃがでは食用の甘くないバナナを入れたり、スープには団子のかわりにウガリを入れたりと、
日本食をベースとしつつもルワンダの食とのコラボ料理を作ってくれました。

ウガリの作り方をお手伝いさんに教えてもらう

料理が得意な椎葉さんも、さすがにウガリの作り方までは知らなかったので、お手伝いさんにヘルプ。

ウガリを作ってくれる自慢のお手伝いさん・アルフォンシーン。
そしてカメラ目線の赤ちゃん・ジョリ。

ウガリの作り方を一生懸命見る椎葉さん。
そしてカメラ目線の赤ちゃん・ジョリ。

その後も慣れた手つきで料理をする椎葉さん。
料理をしているうちに椎葉さんの元気も戻って来て安心しました。笑

ちなみに料理のできない私がやった事と言えば、

  • 赤ちゃんがぐずったら遊ぶ
  • 余った野菜をペットたちにあげる

くらいです。
ごめんね椎葉さん。

完成!そして実食

こうして無事、料理が完成して椎葉さんがホームステイする私の同僚サミュエルの家へ。

ルワンダ人、実食。

サミュエルは「ぜんぶ美味しい!」といって喜んで食べてくれました。
またルワンダでは見慣れない食材(ゴボウとか)にも興味を持ってくれた様子。

「今度家族でルワンダに行きたい」と言ってくれたのが何よりの成功の証かな。
(たぶん日本食マズイって感じたらそんなセリフ出てこないよね。笑)

よかったよかった…!

ルワンダ人が気に入った料理ランキング

そのサミュエルに、美味しかった料理ランキングをつけてもらいました。

  1. キュウリとナスの浅漬け…のキュウリ
  2. 肉じゃが…のじゃが
  3. 青大豆とインゲン豆と小松菜の胡麻みそ和え…の

料理単位ではなくまさかの素材単位で回答。笑

個人的には1位がキュウリなのはかなり意外でしたね。

肉じゃがあたりが本命かと思っていました。

そしてこのランキング付けで興味深いのは、どれもルワンダで食べることの出来る食材であるということ。

やはり味は違えど、食に保守的なルワンダ人は食べなれたものの方が美味しいと感じるのでしょう。

さいごに

村に来てこういった試みをしてくれた方ははじめてで、自分としても楽しかったし、ルワンダ人にとっても刺激的な経験だったと思います。

そして料理を振る舞ってくれただけでなく、素敵なお土産まで大量に頂いてしまいました。
日本酒もらったときはさすがにテンション上がっちゃいましたね。

椎葉さん、遊びにきてくれて、また料理にお土産にありがとうございました!

最期に「1日じゃ足りないですね」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。

ムウォゴのゆっくりした時間と村人たちはいつでも帰りをお待ちしてます!

 

つぎにおススメ!

40か国を旅した大学生がルワンダの田舎に2泊3日のホームステイをして感じたこと

 

 

 

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