こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
先日、協力隊ブロガー仲間である「さおりん(@319ss)」の以下の記事をみてめちゃ共感しました。
「ここはアフリカ」と言い訳にして、私がこっそりやってしまっていること。 – Under The Beautiful Sky
アフリカに住んでると、日本にいる時より油断してしまうことが多いんですよね。
ちなみに女性であるさおりんはこんなことをやってしまっているそうです。
- すっぴんで外出
- コーラ飲みすぎ
- 髪を洗うのは2日に1回
- 二つ結び
- 石田純一
この記事が面白かったので、今度は男性であるわたしが
「ここはアフリカ」と言い訳にしてやっている事メンズVerをお送りしたいと思います。
アフリカだからついやっちゃうコト
海外ドラマごっこ
私は来月で29歳になるのですが、ちょっと残念な性質があるんです。
それは観た海外ドラマのキャラクターになりきりたくなってしまう。
これを私は「ジャックバウアー症候群」と呼んでいます。
1人暮らしにしては広い家に住んでいるので隙が多く、
テロリストに乗っ取られるのにはかっこうの標的なのです。
隣の部屋をテロリストが占拠した場合は突入して制圧します。
「ドント ムーゥヴ(動くな)!!」
「プッチュア ハンズ スロゥリーィ(ゆっくり手をあげろ)!」
最近はHEROSを再視聴しているので色んな「能力」を手に入れています。
シャワー風味
いくらアフリカと言っても不衛生なのはイヤですよね。
1年近くルワンダで生活してますが、日本人の心は残っているようです。
なので当然シャワーは原則として浴びています。
「原則」というからには例外もありまして、我が家では以下の様な法を適用しています。
- 原則としてシャワーは毎日浴びる。
- ただし、面倒なときにセルフ体臭チェックをし合格であった場合はこの限りではない。
- 乾季で水がない場合は1項のシャワーはボディシートに替えることが出来る。
どんな法律にも抜け道はあるもんですね。
シャワーは浴びてるんですが、その実態はほぼ水浴びです。
石鹸やシャンプーも使わない。
水を上から流して体を優しく撫でるだけです。
シャワーではなくシャワー風味ですね。
「日本では…」
たまにやってしまうのが「日本ではこれ普通なんだよ」発言。
これは文化の押しつけとしてでなく、
よく言えば「嘘も方便」ってやつです。
ルワンダではたいして仲良くなってないのに連絡先を交換して頻繁にメールしたり、
「家に行きたい」と言いだしたりします。
そういう時は、
「日本ではそんなことしないから…ぴかりん戸惑っちゃう…(照)」
みたいな感じではぐらかしています。
ごめんなさい。
子どもを連れ去る
農村の子どもたちは本当にカワイイ。
子どもたちが「ヒカル!」「ムズング(外国人の意味)!」と寄ってきてくれるのと同じくらい、
私も子供たちに寄っていきます。
これって日本だと怖くてなかなかできないんですよね。
良くて変態扱い、最悪逮捕です。
こんな事例が日本であったのを知っていますか?
女児2人連れ去った疑い 「犬のおっちゃん」逮捕
京都市伏見区で、小学4年の女の子2人に「犬を見に来ないか」などと声をかけて連れ去った疑いで男が逮捕されました。
逮捕されたのは細川善史容疑者(41)で、ことし6月、京都市伏見区の広場で小学4年の女の子2人に「犬かわいいやろ。家でゆっくり見ていくか」などと声をかけて、約2時間にわたって連れ去った疑いが持たれています。
よく塀のすき間から家を覗いてくる子どもがいるんですけどね、
そんなに気になるなら家の中にいれて一緒に遊んじゃえ!と思って庭に入れたことあるんですよ。
その時わたしこう言っているんです。
「ヤギを飼ってるんだ。中に入ってゆっくり見てみないか?」
日本だったら「ヤギのおっちゃん」逮捕、になっていたかと思うとゾッとします。
オナラ
これは本当シンプルに、比較的しっかりと音出してオナラしちゃうって話です。人前でも。
日本にいる時は恥ずかしいので我慢していました。
どうしても我慢できない場合は「殺し」というワザを使っていました。
極限までお尻を緊張させて、本来音がでるはずのものを音を殺してスーッと行くんです。
ルワンダ来てからはほとんど「殺し」を使っていません。
さいごに
というわけで私の「アフリカだからとこっそりやっている事」は以下の通りでした。
- 海外ドラマごっこ
- シャワー風味
- 「日本では…」
- 子どもを連れ去る
- オナラ
冒頭のさおりんのものと比べるとだいぶ異なりますが、
どうやらアフリカに来ると熱心に体や頭を洗わなくなるようです。
この記事を書いて思うことは、
「これ読んで好感度下がることはあっても上がることはないな」
ということ。
この記事をここまで読んでくれた方にお願いがあります。
「どうがFacebookで友達をやめないでください」
「どうかtwitterのフォロー解除しないでください」
「裸のぴかりんを受け入れてください」
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