協力隊-日常

緊急指令!「離婚問題を解決せよ」

今週はカウンターパートが他の仕事で忙しく、コーペラティブと商人訪問は一度も行けなさそうです。

簿記のワークショップも15あるコーペラティブを全部回って一通り挨拶してからにしようという話になりつつあります。

現時点で訪問済みのコーペラはまだ1件。

活動はペースダウンしています。

事務所でゆっくり勉強していると…

という訳で来るべき時に備え午前中は事務所でおとなしく勉強していました。
すると同僚がやって来てこう言います。

「ネモト、力を貸してほしい」

 

断る理由はありません。
そのためにルワンダ来てます。

根本「どうしたの?」

同僚「ドナタ(事務所ナンバー2の女性)が問題を処理しきれなくて困っているんだ」

根本「おう、どんな問題?」

同僚「訪問者の妻が家庭をぶち壊しにして家から出て行こうとしている。仲介をして欲しい。もちろん彼はキニアルワンダしか話せない。では我々はランチに言ってくる」

どこからツッこめば良いでしょう?

同僚「やれそう?」

…いや逆に聞きたいよ。「やれそうだと思う?」

 

しかしここはせっかくブログのネタになりそう同僚が頼って来てくれているのに断るわけにはいかない。

(少しアワアワしながら)
根本「…わかった。でも通訳は必要!」

 

同僚A「クスクスクス」

同僚B「クスクスクス」

同僚A・B・C「はーはっはっは!!嘘だよ。さ、ランチ行こう!」

 

そう。彼らは仕掛けたのです。

ドッキリを。

 

ドッキリ番組が数多くあるドッキリ大国Japan出身のこの私に。
お仕置きとして日本式のドッキリの締めくくりを叩き込んでやりました。

「ドッキリ大成功!」

Jpeg

 

 

 

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