暮らし

我が家に家族が増えました。

サッカーの本田圭祐選手は小学校の文集で『将来の夢』という題名でこう書きました。

Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そして、レギュラーになって10番で活躍します。

そして彼は実際にACミランの10番をつけ、小学生の頃言ったことは叶うと僕たちに教えてくれました。

青年海外協力隊の根本隊員は小学生のとき休み時間に『早口言葉』でこう言いました。

庭には二羽ニワトリがいる。

そして私は今実際に家の庭でニワトリを二羽飼っています。

ニワトリを飼い始めました

途上国でバランスの取れた食生活を送ることは容易ではありません。

特に「タンパク質」の摂取には苦労していました。

魚はもちろん鶏肉もこんな片田舎では入手困難なうえ、手に入ったとしても相次ぐ停電により冷蔵庫があてにならない状況なので保存がききません。

そんな中頼りになるのが卵。
卵は調理も簡単なので貴重なタンパク源です。

しかし先輩隊員やJICAスタッフの方から卵は結構腐っていることが多いと聞いているため買って食べるのは出来れば避けたい。

新鮮な卵手に入らないかな。

産みたてなら新鮮なのではないか!?

という訳でニワトリを飼ってみることにしました。

名前はフェオドールとバレンティナ(可愛くてしょうがない)

こちらの色が濃くてめちゃめちゃ可愛い子がフェオドール(フェオ君)。

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そして色が薄くてめちゃめちゃ可愛い子がバレンティナ(ティナちゃん)。

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もちろん名前には由来があります。

ロシアのバレンティナ・ヴァッシュリーブという女性は生涯に69人の子供を出産するというギネス記録を持っています。

世界記録を作ったのは、ロシアで農民をしているフェオドール・ヴァッシュリーブの妻、バレンティナ・ヴァッシュリーブ。産んだ子どもの数、なんと69人。たった一人で69人もの子どもを産むとは信じられないような数字。

1725年から1765年にかけて27回の出産双子16組三つ子7組四つ子4組の計69人を産んだ記録がある(うち2人が早逝)。1人の女性が産んだ最多の記録と同時に四つ子及び双子の最多出産回数の記録保持者としてギネスブックに掲載されている。

出典:Naverまとめ

子供69人てすごいですね。あと一人いれば家族72人で野球の8チームトーナメントできちゃいます。

たくさん卵を産んでくれますようにという願いを込めてこの名前にしました。

卵目的で買ったはずなんですが、これがもう可愛くて可愛くて、昨日は帰宅後30分ほどフェオ君とティナちゃんをただただ眺めてました。

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良い感じに見つめあってますね。これは期待できるんじゃないでしょうか( ̄▽ ̄)

と思ったらニワトリは雌だけでも卵産むんですね!知らなかった…

ティナちゃんも1羽じゃ寂しいだろうし、まあいっか!

 

 

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