こんにちは、ルワンダ会計士ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
「今日から日記をつけるぞ!」
「英語を毎日1時間勉強する!」
こんな決意をしたことがある人は多いのでしょうか?
その習慣、続いてますか?
続かないのは必ずしもその人に責任があるわけではありません。
仕事が忙しくなったり、生活環境が変われば当然それまでやっていたことを今まで通り続けるのは難しいですもんね。
でもやっぱり日記は続けたい、英語は将来のために勉強したい…そんなあなたへ朗報です。
「続けたくなる」英語日記、見つけちゃいました。
その名も『Q&A Diary 英語で3行日記』。
目次
『Q&A Diary 英語で3行日記』とは?
アルク出版より2016年9月20日に発売されたばかりの『Q&A Diary 英語で3行日記』。
この本の使い方はいたってシンプルです。
毎日1つの質問に英語で答えるだけ。
しかも3行以内で。
「今日、一番笑ったことは?」
「今、財布にはいくら入っていますか?」
など、366個の簡単な質問に1日1つずつ答えていくものです。
この本のどこがおススメなのか、1つ1つ解説していきたいと思います。
おすすめPoint①:たった3行だから負担にならない!
日記や英語学習が続かない理由の1つに、「負担になってしまう」とということが挙げられます。
特に始めたばかりの頃は意気込んで、これから毎日続けるのには到底無理な量をノルマとして設定しちゃうんですよね。
それがある日達成できなくなって、リズムが崩れてやる気をなくす。
気が付いたときには「ああ、そんなこともやってたな」というのが続かないパターンではないでしょうか。
この『Q&A Diary 英語で3行日記』はその名の通り3行で答えるだけなので、ほとんど負担になりません。
寝る前の5分や、テレビのCMなど隙間時間にだってできる分量。
場所や時間を選ばずできるので無理なく続けることができますね。
おすすめPoint②:書くことに困らない!
実は、私も英語の日記にチャレンジしたことがあります。
何日続いたかも思い出せないほど一瞬でやめました。笑
日本語で書いているブログはこんなに続いているのに、なぜ英語では続かなかったのでしょうか?
それは「語学力の壁が発想にストッパーをかけているから」です。
日記というのが苦手な人は特にだと思いますが、まず書くことを思いつくのが最初の壁ですよね。
でもこれが英語の日記となるとその次にさらに高い壁があります。それが語学力の壁。
仮に書きたいことが見つかったとしても、「このテーマは今の英語力だと難しいかな…」と言い訳を考えて自分で却下してしまうんです。
白紙のページを前に何十分もかけてなんとか書き上げる。
翌日、また何を書けば良いかわからない。
そんなことを続けているうちにだんだんと日記帳を開くこと自体が億劫になってしまい気が付いたら残りのページは自由帳になってました。
前述の通り、この本では毎日各テーマが質問形式で決められています。
そのため「何を書けば良いかわからない」という躓きからの悪循環を断ち切ることができるんです。
おすすめPoint③:レベルに合わせて使える!
「3行でも難しいよ。」
英語に自信がない方はこう思ってらっしゃるかもしれません。
でもご安心下さい。
質問の下には、回答例が付いています。
この回答例を参考にしても良いし、全くかけない場合はこの回答例を写して表現を盗んでしまえば良いんです。
今の自分のレベルに応じて使い方を決めて、自信が付いてきたら自力で書いてみる、やっぱダメそうならもうしばらく写す。
といった感じで自由に使うことができます。
おすすめPoint④:英作文はもちろん会話能力が鍛えられる!
小難しい例文をいくら暗記しても、英会話の力は大きく伸びません。
この本の質問は「自分のこと」。
自分の事を英語で書き続けているうちに、自然と英会話能力が付いてしまうのがこの本の魅力です。
例えば冒頭で挙げた例文。
「今日、一番笑ったことは?」「今、財布にはいくら入っていますか?」
この表現を身につけておけば「いやー、今日笑っちゃったんだけどさー…」とか「うわっ、財布に○○しか入ってないじゃん!」のように普段の会話にそのまま使うことが出来ますよね?
こうやって発展的に活用するためにも、書いたら終わりでなく何度も見直してこの本の良さを味わい尽くしたいものです。
おすすめPoint⑤:コミュニケーションにも使える!
この日記は書くテーマが同じなので、一緒に英語を勉強している友達とすすめて、答えを見比べたりしてみても面白いですよね。
恋人と交換日記のように使うこともできます。
「あ、こういう表現もあるのか」という表現の勉強にもなりますしね。
また、世界中飛び回りながら出会った人に日記を書いてもらって、「こんな奴だったな」と思い出すための記録に使おうとしている強者もいるとか!
ちなみに日記というと「女子がやるもの」というイメージがありますが性別問わず楽しめるのがこの本の良いところ。
「運転は好きですか?」や「「集中したいときはどうする?」など男性でも楽しめる質問が盛りだくさんです!
「英語+日記」⇒「習慣」
この本を終える頃には英語の学習をすることと、日記を書くことが「習慣」となり、逆にやらないと気持ち悪くなっているはずです。
今まで英語や日記が続かず諦めていたあなた、最後にこの本を手に取ってみて下さい!
あわせて読むと効果抜群の1冊☟
今回紹介した『英語で3行日記』には英語力を養うのに役立ちます。
しかし、それだけでは実際にネイティブと話すようにはなれないのです。
「ネイティブを前にすると英語がパッと出てこない」
「英語の点数は高いけど外国の人と話すのは苦手」
こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
わたしたち日本人が英語を「話せない」のには大きな理由があるのです。
その理由を心理学の立場から解き明かし「英語を話せる人」への橋渡しをしてくれる本があります。
それは『なぜ私たちは3カ月で英語が話せるようになったか』という本です。
著者はラジオ日本『3分英会話、ここだけの話』パーソナリティの本城 武則さん。
26歳、英語がまったく話せない状態で渡米し、飛行学校へ入学。
帰国を考えるほど英語ができず悩んでいた本城さんはノルウェー人の共感と出会い、英語がペラペラになったそうです。
まったく英語ができなかった本城さんがペラペラになった理由。
それは日本人に特有の弱点を克服したことにありました。
今なら期間限定で、ダイレクト出版の公式サイトから無料で本をもらえます。(送料550円は負担)
キャンペーンはいつ終わるかわからないので、はやめに本をもらっておきましょう。
▼『なぜ私たちは3カ月で英語が話せるようになったか』を読んだレビュー記事はこちら▼
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