今月もルワンダの現地語であるキニアルワンダの学習状況を振り返ってみたいと思います!
5月の学習状況(4月に立てた計画との比較)
瞬間キニアルワンダ作文
汎用性の高い例文を文法書から選んで暗唱する「瞬間キニアルワンダ作文」
【計画】
4月までに暗唱した300本に加えて2~300本暗唱する。
【実績】
肝心の覚えるべき表現が文法書から尽きてしまい結果として文法書からは計400本程度しか覚えられていません。
なので最近は「こう言いたいな」という表現を同僚に教えてもらいながら覚える表現をコツコツ追加していました。この分を追加して合計450本程度おぼえました。
リスニング
【計画】
毎日30分~1時間ラジオを聴く。
【実績】
達成。同僚や町の人とよく会話した日は30分、あまりしゃべらなかった日は1時間ラジオを聴きました。
ただ、ラジオリスニングを始めた当初よりも新鮮味がなくなるのに比例して集中力も低下しているので少しやり方を変える必要性を感じる。
文法書
【計画】
2週間に1回転のペースで読む。
【実績】
達成。
語彙
「5月は語彙力増強に力を入れる」と曖昧な表現をしてしまったので計画との比較は難しいですが、ラジオリスニングや会話の中で全く知らない単語が出てくることは減って来ました。
6月の学習計画
ルワンダに来て半年が経過する2016年7月12日の時点で「キニアルワンダだけで日常生活を送れるレベルになる」と公言しちゃってるので、勝負の月です。
全体的な方針としては、今までやってきた勉強も継続しながら実践の機会を増やして一気に開花させます。
また来月振り返りやすいように少し細かめに6月の計画を立てました。
瞬間キニアルワンダ作文
日常生活から表現を更に追加していって、例文暗唱は最終的に計500本くらいで良い気がしてきました。
なので今までの「450本のメンテナンス」と「追加50本の作成・暗唱」を行っていきます。
具体的には①日常で「これ言いたい」と思った表現と②英語でよく使う表現を中心に。
リスニング
集中してラジオを30分。
あまり長いと集中力が切れて逆効果であることがわかったので、15分×2回で1回当たりの時間も減らして質を高めます。
文法書
5月同様、2週間に1回のペースで進めていきます。
ある程度文法は頭に入ってきましたが、音読の効果は高いので音読メインで文法はメンテナンス。
ここまで何度も読んでいまいちピンと来ていない文法項目は日常会話という観点では重要性が低いはずなので基本スルーです。
いざというとき参照できるように「ここにこんな項目あったな」くらいは把握しておく。
語彙
文法書の巻末に載っている単語集のうち「明らかにこれは日常で使わないだろ」というもの以外はマークして全て覚えます。
実践
今月のメインディッシュです。
ある程度下地は出来てきたので、あとはとにかく実践。
練習試合をこなしまくってアウトプットに比率を上げます。
事務所でも学校でもバーでも、とにかく「毎日2時間はルワンダ人の会話の輪に参加する。」を目標としましょう。
<会話の輪に参加する>はルワンダ人が会話している場にただいるのではなく、積極的に自らも会話に参加することを意味します。
ちょっとずつ成果は出てきているものの…
最近は気が付くとキニアルワンダだけでルワンダ人とやりとりをする場面も増えてきました。
成果は少しずつですが確実に出ています。
バーで店員が英語でなんか説明してたけどよくわからなかった。キニアルワンダで説明してもらったらわかった。キター(・∀・)
— 根本 晃 (@dujtcr77) 2016年5月27日
ただ「キニアルワンダだけで日常生活を送れるレベルになる」には今の成長速度だと少しキツイです。
果たしてここまで育てたキニアルワンダのつぼみは無事花ひらくのか⁉