前回キニアルワンダの学習状況に関する記事を書いてから約1か月が経ちました。
4月の学習振り返りと5月以降の学習について改めて考えてみたいと思います。
4月の学習状況
瞬間キニアルワンダ作文
予定通り、汎用性の高い約300本の例文を文法書からピックアップして暗唱しました。
ただ、英文を見た瞬間にキニアルワンダに変換できる例文は半分くらいなので、まだ十分ではありません。
ラジオでリスニング
想定していたよりルワンダ人の発音が聞き取れるようにならなかったため、ラジオを毎日30分~1時間聞くようにしています。
まだまだ細かい部分まで聞き取れるようになりませんが、ようやく何について話しているかくらいはわかるようになってきました。
文法書
忘れないように1週間に1周くらいのペースでグルグル回してました。引き続き会話であまり使わなそうなものは無視。
日常会話
同僚はもちろん、ガーディアンにも自分との会話は極力キニアルワンダを使うようにお願いしています。
(英語力も落としたくないため他ではちょこちょこ英語使ってます)
5月以降の学習計画
4月の学習の延長
4月に暗唱した300本の精度とスピードを高めつつ、追加で2~300本程暗唱する予定です。
ラジオでのリスニングも継続。
文法書の内容は定着してきたので<1回転/2週間>にペースを落としてメンテナンス程度に抑えます。
語彙力増強
文法の代わりに、今月は語彙力増強に力を入れる予定です。
理由があって今まで語彙にはあまり力を入れていませんでした。
キニアルワンダ語では時に動詞が活用により原型をとどめないほど変形します。(主語、目的語、時制などあらゆる要素の影響を受けて変形するため)
一つ例を挙げましょう。
「kubaza」は「to ask」という意味ですが、「She asked him」と言う文では「Yaramubajije」と活用されます。
通常のスピードで会話をするためには、瞬時に単語を活用するだけでなく、活用後の単語を聞いて意味を把握する必要があります。
そのため、単語を1対1で覚える事は英語に比べ高い効果を期待できません。
100個の単語の意味だけを覚えるよりも、10個の単語を自在に活用できる方がコミュニケーションの幅が広がると思います。
かなり慣れを必要とするので、瞬間ルワンダ作文を主軸として活用のスピードを徐々に高めていました。
最近は徐々にではありますが活用のスピードも上がってきているため、これからは同時進行で語彙数も増やして一気に表現の幅を広げようという訳です。
ルワンダ人マジ優しい
毎日のように、
ルワンダ人「〇※a△××ー■」
根本「え?ごめん今何言ったか全くわかんないんだけど(汗)」
というやり取りを繰り返しているのに、同僚もガーディアンも嫌な顔せず根気強く私にキニアルワンダを教えてくれます。
勉強してもわからない事だらけの自分に腹が立って、こっそり太ももをつねったりもしてますが、周りのみんながこんなに親切にしてくれているのに最初に自分が諦めてはしょうがないのでこれからも根気強く勉強を続けていきたいと思います。