※2018年11月1日最終更新
こんにちは、会計士ブロガーの根本(@dujtcr77)です。
今回は「第2世代ブロックチェーンゲーム」としてよりゲームらしいゲームを目指す『CryptoDerby(クリプトダービー)』を紹介します。
目次
CryptoDerby(クリプトダービー)とは
CryptoDerbyは競走馬の育成やトレード、レースを行うゲームです。
これまでのブロックチェーンゲームの弱点「動作が遅い」「ゲーム性が低い」などを克服し第二世代ブロックチェーンゲームとなることを目指しています。
開発を行うのは株式会社プラチナエッグという日本企業。
しかし国内だけでなく各国に連携するチームがあり、日本だけでなく世界展開を前提としたゲームになっています。
ビットコイン、イーサリアム、カウンターパーティーの3種類の暗号通貨とERC20トークンに対応するiOS・Android対応モバイルウォレットを提供するIndieSquareとも提携を発表しました。
2018年11月1日より数量限定の競走馬プレセールを開始しました。
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関連記事:CryptoDerby(クリプトダービー)のプレセールが開始!参加方法とルールまとめ
CryptoDerby(クリプトダービー)ゲームの遊び方
SNSアカウントで簡単ログイン
TwitterやFacebookなど多くの人に馴染みのあるSNSアカウントでのログインが可能です。
ブロックチェーンゲームでは急にMetaMaskでのログインを要求され、知らない人は入り口で困惑してしまうことも。
CryptoDerbyのように始め方がわかりやすいとユーザー拡大にも繋がりそうですね。
厩舎(きゅうしゃ)
厩舎には
- 交配
- 馬の一覧
の2つの機能があります。
交配ではオスとメスを選んで子供を産むことも可能↓
マーケット
マーケットでは他のプレイヤーと競走馬を売買することができます。
- 競走馬の名前
- 性別
- スピード
- スタミナ
- 勝負根性
- 気性
など様々な情報が並んでおり、目利きが必要になりそうですね。
レース
CryptoDerbyのメインコンテンツの1つとなるレース。
ここはからりこだわりを持って作られているようで、競走馬の動きがリアルで臨場感があります。
開発中のものですが、短いレース動画があるのでチェックしてみてください↓
レース前には競走馬の能力を上げるための調教が行われます。
「坂路」「芝」「プール」など色んな種類の調教があり、それぞれ影響を与えるステータスが異なります。
CryptoDerby(クリプトダービー)の壮大なビジョンと現実的な戦略
世界展開を予定
CryptoDerbyにはローカライズの仕組みが入っています。各国語ローカライズについて現在検討を進めています。協力いただける方も募集中です。面白いゲームは世界に広げたいと思っています。 https://t.co/5Ug4HBwUGo
— CryptoDerbyTokyo (@CryptoDerbyTKY) October 15, 2018
CryptoDerbyは世界展開を前提としており、日本・アメリカ・中国・マカオ・香港・台湾のチームと既に連携しています。
公式サイトは既に日本語・英語・中国語に対応していますが、さらに追加の準備を進めているようです。
既にアラビア語対応まで決定しているとのこと…!
ハイクオリティなゲームグラフィック
これまでのブロックチェーンゲームは動きがほとんどなかったり、グラフィックがいまいちなものが多かったですよね。
ここに物足りなさを感じていたゲーマーもいたと思います。
CryptoDerbyはグラフィックやレースでの動きにもこだわり、リッチなゲーム体験が期待できそうです。
地に足の着いた戦略
実は、壮大なビジョンを掲げるブロックチェーンゲームは珍しくありません。
「圧倒的なグラフィック」
「ゲーム性や戦略性の高さ」
ブロックチェーンゲーマーであれば聞き飽きている謳い文句ですよね。
実際にこれで注目を浴びたものの、うまくいかなかったプロジェクトをたくさん見てきました。
ユーザーに未来を見せるのはとても大切なことですが、技術的・規制的に制約の多いブロックチェーンゲームでは「その未来を目指すための戦略は地に足の着いたものか」という点が非常に重要になると思っています。
その点、CryptoDerbyは大きなビジョンを持ちながらもできない部分についてはサッと見切りをつける判断力を持っているように感じます。
ウチはブラウザにもう振り切りましたw
要はブラウザで面白く作れれば良いわけで。思っているほど今のブラウザには制限ないと思いますよ。https://t.co/4QEy36Ln4I
むしろブロックチェーン側の縛りで作れないゲームは多そうですが。。。— NariyaTakemura@沖縄+北海 (@nariya) October 17, 2018
(ツイートのTakemuraさんは株式会社プラチナエッグの代表の方です)
例えば規制が問題となるスマホアプリ化を無理にせず、ブラウザに振り切ると判断しています。
結果的にスマホのブラウザ上でもサクサク動くゲームが出来上がりつつあります↓
続報です!ゲーム中のレースシーンが、実際にスマートフォンのブラウザ上で動作する様を撮影いたしました。
グラフィックの美しさはもちろん、動作の軽さにもご注目ください。使用している端末はiPhone6plusと古めの端末ですが、Safari上でご覧の通り!
今後も続報にご期待ください!#Cryptoderby pic.twitter.com/2bDd4qfJKW— CryptoDerbyTokyo (@CryptoDerbyTKY) October 12, 2018
まとめ
高級感のあるグラフィック、世界展開に加え、eSports化も視野に入れているとのことで、期待が高まります。
まだ公開されていない大きなニュースもありそうで気になります↓
まだCryptoDerbyには公開してない隠し球がいくつかある。
本気で頑張って天下を取りに行く— NariyaTakemura@沖縄+北海 (@nariya) October 19, 2018
一番安い馬は0.03ETH~のオークション形式なので気になる人はプレセールをのぞいてみてください!
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