昨日遂に日本でも「Pokemon Go」がリリースされました。
試しに1,200円だけ課金して時間の許す限りプレイしてみました。
成果は36種類75匹のポケモンをゲット。
楽しかったです。
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で終わってはいけませんね。笑
金八先生は生徒のイタズラにパニックを起こして教室を飛び出してしまった若手教師に言いました。
どんな事故が起きようともそれを学習まで高める。これが教師の仕事です。精進してくださいよ。
私は青年海外協力隊としてルワンダの発展に貢献する立場です。
どんなものでもルワンダの発展チャンスまで高める!
という訳でインフラや規制など細かいところはいったん無視して、
「Pokemon Goでこんなことしたら面白いんじゃないか!?」ってことを好き勝手に考えました。
ルワンダにだけ出現するポケモンを設定してもらう
これは一番最初に思いつきそうなことですね。
既に地域ごとに出現確率が高くなるポケモンが存在するようですが、ルワンダにしか出現しない、もしくはルワンダで出現確率が高いポケモンを設定すればヨーロッパあたりから結構人がやってくるんではないでしょうか?
地域ごとに出現確率が高くなるポケモン
バリヤード:ヨーロッパ
ケンタロス:アメリカ
ガルーラ:オーストラリア
あまりゲームをしない人は疑問に思うかもしれません。
「ゲームのために他の国に行く人なんているのか?」
私もゲームにハマると極めないと気が済まないタチなのでわかります。
ポケモンの為に国境を超える人は確実にいます。
代行業務
Pokemon Goの醍醐味は、実際に外にでて歩いて遊ぶというもの。
しかしそれを煩わしいと感じる人もいます。
私も昨日歩きながらプレイしてみて、「初めは新鮮な気持ちもあって楽しめるけどずっと続けるのはダルいな」というのが正直な感想でした。
卵を返すのに10km歩かないといけなかったり、見つかるかもわからないレアポケモンを探し求めて歩き続けたり。
また煩わしいと感じていなくても、サラリーマンの仕事中や雨の日で歩きにくい時など、自分で歩くことが困難なタイミングがあります。
そんな時に歩行代行、捕獲代行があればきっと使う人がいるはず。
幸いルワンダは仕事はないけど時間はたっぷりありますし、気候も安定しています。
海外ではこんなサービスも開始しているようですね。
「スマートフォンを持って10km歩く必要がある」という点には多くのユーザーが面倒さを感じているようで、クラシファイドコミュニティサイト最大手のcraigslist上では、Pokemon Goのアカウント販売やレベルアップの
代行が募集されています。このような状況に着目して登場したのが、Pokemon Goの代歩行サービス「pokewalk」です。仕組みは簡単で、ユーザーの代わりにpokewalkの従業員がスマートフォンを持って指定の距離を歩いてくれるというわけ。
なお、価格は2kmで10ドル(約1000円)、5kmで15ドル(約1500円)、10kmで20ドル(約2000円)です。引用:http://alfalfalfa.com/articles/158502.html
また日本でも、ヤフオクで「捕獲代行」が売られています。
私が見た時は「カイリュー」というレアポケモンの捕獲に30,000円での入札もありました。
サファリを盛り上げる
ルワンダにはアカゲラ国立公園という、サファリスポットがあります。
私はまだ行った事がないのですが、ケニアなどのサファリと比較するとみることが出来る動物の種類も少なくイマイチ盛り上がっていないようです。
なのでサファリにポケモンが大量に出るようにして、盛り上げちゃいましょう!
ポケモンの捕獲量を競うイベントなんかやっても面白そうですね。
デカい波には素直に乗れ!
世界レベルで社会現象となっている『Pokemon Go』。
せっかくこんなビッグウェーブが来ているのに乗らない手はありません。
日本は地方創生にポケモンを利用するアイデアで動き出してます。
この記事では「一種の社会貢献ができるゲーム。地方の観光を盛り上げる窓口となる。」と書かれていますが本当その通り。
乗り遅れるなルワンダ!
関係者の方、もしこの記事をご覧になりましたらご検討お願いします!
協力隊という身分で貢献できることであれば私も動きます。