こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
今回はラオス旅行記の第5弾、バンビエン編です!
ニューヨーク・タイムズ誌で「世界で一番行きたい国」に選ばれたラオスの魅力を2週間滞在して探るシリーズもついに最終回。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
そでれはまいりましょう!
バンビエンのアクティビティ&観光スポット
今までのラオス旅はどちらかというとゆっくりする場所が多かったのですが、バンビエンは一気に雰囲気が変わります。
ここバンビエンの楽しみ方は、アクティビティです!
カヤック
カヤックを使って川をゆらゆらと漕いでいきます。
ツアー会社などにもよると思うんですが、私たちは8kmも漕ぎました。
順番に漕いだとはいえ、8kmも漕ぐととさすがに腕パンパンですよ。
川を進んでいると、現地の人が川を渡って家に帰っていたり、水浴びをしていたりします。
自然と共存する彼らの暮らしっぷりを間近に見ることができて、非常に興味深かった。
かと思うと急に「ドゥム、ドゥム、ドゥム♪」つって軽快な音楽が流れてくるんですよ。
近づいてみると川沿いのバーでパーリーピーポーがエロい雰囲気で飲んでたりもします。
チュービング
カヤックじゃなくてしっかりした浮き輪みたいのに乗って川を流れることもできます。
写真に写っている女性はまったく知らない人です。
この近くにいた友達の男が放送禁止用語を連発してたんですけど、あれは完璧にキマってたよね。
川で洗濯していたおばあさんのところに「どんぶらこ、どんぶらこ」と流れてきたのがあの兄ちゃんだったら婆さんも爺さんも終わってたからね。
鬼と意気投合間違いなしだから。
ケーブ(洞窟)
暗い洞窟をひたすら進んでいく罰ゲーム楽しいアクティビティ。
水の中を浮き輪に乗って進んだり、滑り台を滑ったり、思った以上に楽しかったです。
真っ暗でヘッドライトを向けた場所くらいしか見えないので、スリル満点ですよ!
ガイドが途中でコウモリを捕まえて見せてくれました。
こう見るとポケモンの「ズバット」ってけっこうガチでコウモリだったんだなって思いますよね。
ブルーラグーン
泳いだり、木の上から飛び込んだり、見た目以上に楽しめる場所。
かなり観光客でにぎわってました。
ルアンパバーン編で紹介したタート・クワンシーの滝の時よりも飛び込み位置が高く、4メートルくらいありましたかね。
上から見るとけっこう高く感じて、割と飛び込むのに勇気いります。
この日は雨が降ったため少し水が濁っていますが、ふだんはもっとキレイとのこと。
バンビエンの超絶おすすめホテル「Bearlinbungalow」
今回、正直アクティビティはおまけです。
もちろん本来の観光としてはアクティビティが目玉なんですけどね。
宿泊したバンガローが素敵過ぎてそっちに気持ちを持っていかれました。
私たちが泊まったのが「Bearlinbungalow」(ベアリンバンガロー)。
ラオスで泊まったゲストハウスやホテルの中でナンバーワンの満足度でした。
快適な部屋にサクサクのWi-Fi
まず、部屋がすごくきれい。
それだけじゃなくて、家具や小物が竹で統一されていてとても落ち着くんです。
Wi-Fiもサクサクだし、余計なものでゴチャゴチャしてないし、とにかく「快適」のひとこと。
朝食が豪華でオイシイ
朝ごはんも素晴らしかったですね。
6種類の豪華なセットから選べるだけでなく、最後には色とりどりのデザートまで。
ふだん朝はほとんど食べない私も、ついついお腹いっぱい食べちゃいました。
オーナーの笑顔が最高&丁寧な接客
一番はこれ、オーナーがめっちゃ良い人。
笑顔が素敵で、話してるだけでも癒されます。
Booking.comで予約をしたんですが、オーナーが直接わたしに連絡をして「バスターミナルまで迎えに行くよ」とメッセージをくれました。
(そのメッセージに気が付かないでトゥクトゥク使っちゃったけどw)
この宿で唯一難点を挙げるとしたら、立地なんです。
中心街から少し遠い。
でも、「〇〇に行きたい」と言えば基本車で連れて行ってくれるので全く気になりません。
あんまりにも優しいのでついつい甘えて色々お願いしちゃったんですが、全て笑顔で気持ちよく応えてくれました。
このオーナーだけでなく働いている女の子までカワイイ笑顔で丁寧に私たちをもてなしてくれます。
居心地がよすぎて、2泊3日のバンビエンの旅の半分くらいはここにいました。
正直、ラオスに来たならこのバンガローに泊まるためだけにバンビエンを訪問していいレベルです。
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さいごに
「世界で一番行きたい国」ラオスに行ってきたシリーズをここまで読んで頂きありがとうございました。
ラオスは行く場所行く場所で本当に違う顔を見せてくれます。
旅の途中、バスの中で1人の日本人男性に会いました。
彼はラオスに魅せられてしまったらしく、もう20回は来ているとのこと。
最初その数字を聞いたときは驚きましたが、今ならなんとなく気持ちがわかるような気がします。
おいしい料理、やさしくおだやかなラオス人などどこに行っても変わらない部分もあれば、
メコンの夕日、アクティビティなど場所によってさまざまな顔を見せてくれるラオスの土地。
「変わらぬ良さ」と「適度な刺激」が合わさって旅人を魅了し、また足を運びたくなる。
ラオスはそんな「世界で一番行きたい国」と言われるのにふさわしい素敵な国でした。
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