アイキャッチ画像出典:バイオハザード:ザ・ファイナル公式
こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
世界最速公開となる日本の『バイオハザード ザ・ファイナル』を公開初日となる本日観てきました。
今回は前半にネタバレなしで感想を、
後半にネタバレありであらすじともう少し詳しいレビューを書いていきたいと思います。
バイオハザードとは
映画『バイオハザード』は、ゲーム『バイオハザード』を原案とした映画シリーズです。
最初の映画公開が2002年でその後以下の4シリーズが公開され、今回の『バイオハザード:ザ・ファイナル』で6作品目となります。
- 『バイオハザードII アポカリプス』(2004年)
- 『バイオハザードIII』(2007年)
- 『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)
- 『バイオハザードV リトリビューション』
各映画の詳しいストーリーや主要人物については以下の記事をご覧ください。
映画『バイオハザード』シリーズ1~5まとめ。これを読んで年末の最新作に備えよう!
感想(ネタバレなし)
ここでは、公開前程度の範囲にとどめた感想を書いていきます。
アクションシーンが満載。映画館で見るのが〇
物語の序盤から、アリスと敵たちとのアクションシーンが満載です。
やはりアクションものはその迫力がモノを言うので、
DVDなどで観るよりも映画館に足を運ぶのがおススメですね。
アクションシーンも含め、
今回の作品にもいつものバイオハザードのように「ドキッ」とする場面も多いので、
ドキドキまで味わい尽くすにはなおさら劇場に足を運ぶ必要があります。
この制作陣、シリーズを重ねるにつれて驚かすのが上手くなっている気がします。笑
今回はいつになくビクッっとしてしまいました。
ローラの真剣な顔が新鮮
公開のずいぶん前から話題になっていましたが、
今回はタレントのローラさんが出演しています。
普段へらへらして「オッケー♪」と言っているローラさんはいなく、
終末世界にふさわしい真剣フェイスでした。
やはりモデルさんだけあって真剣な表情をするとキレイですね。
ちゃんとセリフもあって流暢な英語を話しているローラさんはカッコよかったです。
ファンなら必見ですよ!
「そういうことだったのか!」あらゆる謎が明らかに
ファイナルということもあって、
色々な謎が明らかになりました。
個人的にはけっこう衝撃の事実でした。
と同時になるほどそういうことね、と納得。
説明っぽ過ぎることなくテンポよくストーリーを進めながらも、
気になる所はしっかり説明してくれたのでとてもバランスが良かったと思います。
展開も早く、終わり方も納得感のあるものでファイナルは個人的に満足の内容でした!
これ以降は、映画の内容を含んだ感想となっております。
レビュー・あらすじ(ネタバレあり)
主な登場人物(キャスト)
- アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
- クレア・レッドフィールド(アリ・ラーター)
- アルバート・ウェスカー(ルビー・ローズ)
- アビゲイル(ルビー・ローズ) ほか
あらすじ
前作品のラストでジル、レオン、エイダ、ウェスカーと合流したアリス。
しかし今回はアリスが1人でさまよっているところからスタートしました。
どうやらウェスカーに裏切られたようです。
その後アンブレラ社のメインコンピュータ「レッドクイーン」との会話で、
以下のことが判明します。
- 48時間以内に人類は滅亡する
- それを阻止するためにはラクーンシティの地下「ハイブ」にある抗ウイルス剤を入手し空気中に散布する必要がある
- 「ハイブ」には宿敵ウェスカーもいる
こうしてウェスカーから抗ウイルス剤を入手するためにハイブのあるラクーンシティへと向かうアリス。
しかし道中に待ち構えていたのはシリーズ3作目でアリスが殺したはずのアイザックス博士。
アリスが殺したのは彼のクローンで、オリジナルは生きていたのです。(しかし実はこれもクローン)
アイザックス博士率いるアンブレラ社の集団からなんとか逃げ延び、
ラクーンシティに着いたアリスはクレア・レッドフィールドと再会します。
事情を説明しクレアとその仲間たちとともに、
地球を救うために地下ハイブへと向かうアリス。
地下ではウェスカーだけでなく、アイザックス博士の本当のオリジナルが迎え撃ちました。
ここでアリスの本当の正体がアイザックス博士の口から語られ(後述)、ショックを受けるアリス。
衝撃を受けながらも、残り少ない時間でアイザックス博士から抗ウイルス剤を手に入れ、
地球を救う使命を負ったアリスは闘い続けます。
アイザックス博士との最終決戦を終えて抗ウイルス剤を手にしたアリスは、
T-ウィルスの感染者である自分も死ぬことを覚悟でギリギリのところで抗ウイルス剤を散布。
目の前にいるアンデッドたちがあっという間に死んでいきます。
それに続いて倒れたアリス。
しかしアリスは目を覚ましました。
抗ウイルス剤はT-ウィルスだけに作用し、細胞自体は人間のものであったアリスは無事助かることができました。
抗ウイルス剤の散布には成功したものの、
これが世界中に行きわたるには数年がかかるとのこと。
アリスの戦いはまだ続く…
謎が明らかになった
ファイナルでやっとT-ウィルスが作られた秘密、そしてアリスの正体がわかりましたね。
結論から言うとアリスはアリシアという女性のクローン。
アリシアの病気を治す為に父はT-ウイルスを開発。
その副作用を知った父はこの研究を止めるように主張するもアイザックスとウェスカーの手によって殺されてしまいます。
アリシアの幼少期の外見などのデータをもとに作られたのが「レッドクイーン」、
アリシアのDNAデータより作成されたクローンがアリスということでした。
ローラがもっと観たかったぁぁ!
実は今回自分の中でけっこう目玉というか楽しみにしていたのがローラの演技。
自分の大好きなハリウッド映画シリーズに日本人が出演すってだけでもワクワクするのに、
それがあのローラだったらたまりません。
しかし…数分で死亡。
多分仲間の中で最初に死んでますよね?笑
3作目の中島美嘉さんもそうでしたが、
日本人は瞬殺されすぎて悲しい。
もっとアリスとの絡み見てみたかったな。
続編ありそう?
なんとなく終わり方的に、続編を作ろうと思えば作れそうな感じでしたね。
というかアリスが最後に「戦いは続く…」って言ってましたしね。
心の中で「続くのかよっ!!」てすごいシンプルにツッコんじゃいました。
バイオハザードシリーズの敵はしぶといので、
本当に死んでいるのかわかりませんしクローンパターンもあります。
特にウェスカーはアリシアに解雇されたことによって「レッドクイーン」に殺されるって…
あんなに強かったウェスカーの死にしてはあっさり過ぎないか。
また前作に登場していた、ゲームでも主要キャラとなっているクリス、エイダ、ジルはまったく登場していません。
今作の反響次第ですが、個人的には続編あるのではないかと思います。
というより、ゲームも映画もバイオハザードシリーズは大好きなので是非やって欲しいですね。
というワケでバイオハザード最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル(バイオハザード6)』のレビューでした。
ネタバレなしの部分でも書きましたが、大満足!
バイオハザード最新作を観る前にこちらの記事で今までの総復習はこちらから
・映画『バイオハザード』シリーズ1~5まとめ。これを読んで年末の最新作に備えよう!
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