こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。
箱根湯本にある昭和9年創業の名店「はつ花」に行ってきたので、
そのレビューをしたいと思います。
「はつ花」とは
![](https://hinemoto1231.com/wp-content/uploads/2016/12/201612201425.jpg)
「はつ花」は箱根の湯葉という地域で昭和9年から多くの人に愛されてきたそば屋さんです。
野球の王貞治さんも足しげく通って来る度にサインサインを残していたようで、階段の壁には何枚も王さんのサインが貼られていました。
こちらの名物は箱根の自然薯蕎麦。
自然薯とは
ヤマノイモ科ヤマノイモ 別名・ジネンジョ、ヤマイモ
栽培されている長芋やイチョウ芋、大和芋などをまとめてヤマイモと呼ぶこともあるが、こちらはヤマノイモ、山に自生するジネンジョのことである。
戦後の物資不足に時代に創業者の小宮義一が、
当時は手に入れる事が困難だった小麦粉の替わりに、
箱根の山中から掘り出される自然薯(じねんじょ)を使って作ったと言われています。
感想
せいろそば 1,200円
![](https://hinemoto1231.com/wp-content/uploads/2016/12/201612201427.jpg)
初訪問ということで、今回は一番人気のせいろそばを頂きました。
蕎麦、自然薯山かけ、薬味がセットになっています。
ここのお蕎麦は水を一切使わずに卵とそば粉、自然薯だけで仕上げられており、
そうすることで蕎麦本来の甘みを楽しむことができます。また、この作り方により時間が経っても蕎麦が伸びないんだとか。
自然薯山掛けがしっかりと麺にからんで最高に美味しかったです。
また自然薯はミネラルやビタミンを豊富に含んでおり、
健康や美容にも良い有料健康食材。
こんなに美味しくて健康にも良いというのは嬉しすぎますね。
天ぷら 1,300円
![](https://hinemoto1231.com/wp-content/uploads/2016/12/201612201426.jpg)
天ぷらも絶品でした。
カラッとべたつかない衣をまとっているのに、
かじるとナスのみずみずしさや海老の弾力がしっかりと感じられる。
素材の味はもちろんそのものの食感まで生かした天ぷらでした。
混み具合
平日ということで空いているかなと思いきや、
12時頃にお店に着くと既にお店の前には待っている人が何組か。
幸い3分ほど待ってすぐに入ることができましたが、
食べ終わった時にはさらに多くの人が待っていたので少し余裕を持った訪問がおすすめです。
店内は満席だけあって店員さんは皆忙しそうでしたが、
働いているおばちゃんたちが忙しいなりにしっかりと対応してくれてお店の雰囲気も素敵でした。
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利用案内(アクセス、開園時間、料金)
アクセス
アクセス・営業時間
アクセス
箱根湯本から徒歩5分程度。
地図は以下の公式サイトよりご確認ください。
本店と新館があるので注意
「はつ花」には本館と新館があり、
本店は毎週水曜日(祝日の場合は前日か翌日)、
新館は毎週木曜日(祝日の場合は前日か翌日)が定休日になります。
定休日が異なるので行ってどちらも閉まっていることは基本的にありません。
片方の定休日だけ見て諦めてしまわないように気を付けてください。
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