協力隊-日常

ルワンダのナイトクラブに潜入!…するもヘタレ過ぎて趣旨がブレた。

ルワンダに来て半年ちょっと、ようやく行ってきました。ルワンダのクラブ!

初潜入レポートです!

深夜12時30分

先輩隊員のナンチャン、ケンシと待ち合わせをしてタクシーに乗り込む。

首都キガリのKachiruという場所にあるクラブ『PEOPLE』へ。

キガリにはいくつかクラブがあるらしいが、今回行った『PEOPLE』は現地人も外国人も集まる人気クラブ。期待が高まる。

その日の昼から少しお腹の調子が悪く、夜お酒も飲んでいたせいか体調が悪い気がするも「初めてルワンダのクラブに行く日なんだからそんなはずはない」と謎の理論でゴリ押す。

深夜12時40分

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10分ほどで到着。普通にクラブっぽい建物があって感動する。

セキュリティのお兄さんは六本木だろうとロンドンだろうと定番のアフリカ系。(ここはアフリカなんだから当たり前)

「写真撮っていい?」と聞くと意外にもノリノリで対応してくれる。

Jpeg

クラブの入り口に来たテンションで、体調不良のことはすっかり忘れる。

中に入るとまだあまり盛り上がっていなかった。寂しいDJブースの前。

とりあえずビールを流し込んで来るべきハイテンションに備える。
(ビールはルワンダ相場の倍くらい。300mlのビンで約250円。)

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だんだんと深い時間になっていくにつれ人も増えて盛り上がり始める。

良い感じで酔いも回ってきたころに、クラブで定番のアノ曲!…音楽に疎いので曲名わからない。

「タタラターターターッター、タタラターターターッターター♪」ってやつ。盛り上がってくると照明が小刻みに点灯しながら「トゥットゥットゥ トゥットゥットゥ トゥットゥットゥ トゥットゥットゥ!」ってなるやつ。(わかる?)

前に出て踊る。楽しい。気持ち良い。

でもこんなに楽しいのにどうしてだろう?ビールが全然進まない。

そして曲が終わって異変に気付く。

「あ、めっちゃ気持ち悪い」

トイレに行って便器と2人でパーティーが始まる。

さっきまであんなに楽しかった音楽がもはや嫌がらせにしか感じない。

回復する気がしなかったので先輩隊員に「先に帰りやす」と伝え1人タクシーへ。気持ち悪い時の乗り物は拷問。10分間ってこんなに長かったか。

神よ、俺が何をした?初クラブくらい普通に楽しませてくれても良いではないか?

こうして初のルワンダクラブ体験は、わずか1時間で幕を閉じた。

リベンジ!

てな感じでガッツリとクラブを満喫してレポートしようと意気込んでいましたが見事なヘタレっぷり。

今度体調万全の時にリベンジしてしっかりルワンダの夜遊び事情を伝えたいと思います!

地図

このBriosheカフェがある建物の1階です。

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