協力隊-活動

『恋するフォーチュンクッキー』プロジェクト in ルワンダ!

どうも、守秘義務的なものの影響で活動の記事が書けず「こいつルワンダで遊んでるんじゃないか?」って思われ始めてないかビクビクしている根本です。

残念ながら、今回はそのイメージを決定づける発表をしなければなりません。今週は平日から踊ってました。

『恋するフォーチュンクッキー』動画プロジェクト in Rwanda

現在、『恋するフォーチュンクッキー』ルワンダバージョンの動画作成に協力させてもらっています。

日本でも少し前に様々な団体が動画を撮影してYoutubeなどにあげられていましたが、そのルワンダ版を作ろうというものです。

このプロジェクトはルワンダでインターン中の大学生ぽんちゃん発案のもので、企画の背景はざっくり言うとこんな感じ。

背景

1994年のジェノサイドの影響もあり、「ルワンダ=危険な国」というイメージがまだ日本人の中にある。

⇒しかし実際にルワンダで生活してみると、とても安全で素敵な国であることがわかった。

⇒日本人のルワンダに対するイメージを変えたい。

⇒日本でもおなじみ、ルワンダでも人気の『恋するフォーチュンクッキー』をルワンダで撮ってその魅力を動画を通して伝えよう!

現在各地で動画撮影中

ポンちゃんが協力隊員や現地人などとコミュニケーションを取って各地を回り、ルワンダ人やルワンダに関わる人たちのダンス映像を撮影しています。

詳細は彼女のブログの以下の記事をご覧ください。

恋するフォーチュンクッキー Rwanda ver. – ぽんこつルワンダ日記。

お手伝いしてること

ルワンダのイメージを変えたい、という思いに強く共感し、ほんの少しですがお手伝いさせてもらってます。

撮影

火曜日にポンちゃんが私の任地ムウォゴに来て、撮影してくれました。

ムウォゴでの撮影場所は2か所。

1つ目が私の配属先であるムウォゴセクター事務所でその同僚たちと。写真は振付の練習風景です。ここでは私も踊ってます。

Jpeg

うまく並べない同僚たち。位置を一人ひとり指示。

201609081130

2つ目は近所の学校で空手を教えに来てくれている同期の一樹と生徒たち。

Jpeg

ここではAKBのオリジナルダンスではなく空手風にアレンジしました。

企画書翻訳

ポンちゃんが日本語と英語で作ってくれた今回のプロジェクトの企画書。

ルワンダ人にも趣旨を理解して参加してもらいたいということで、現地語であるキニアルワンダにも翻訳しました。

といっても、かなり同僚の力を借りましたが。

歌詞翻訳

一番の目的は「日本人のルワンダに対するイメージを変える事」ですが、どうせならルワンダ人にもこのビデオを楽しんでもらいたい。

という訳で歌詞の翻訳に挑戦しています。

これが企画書に比べて格段に難しい。

そもそも「恋するフォーチュンクッキー」どう訳せばいいんだ?でかフォーチュン(占い)って概念あるのか?歌詞って文法めちゃくちゃだなオイ!

って感じで苦戦しながらも楽しくやらせてもらっています。

「今」のルワンダを「動画」で

今回撮影してみて、改めて良い企画だなと思いました。

私もブログでルワンダのことを発信していますが、文章や写真がメイン。

是非この動画を通じてルワンダ人の穏やかで優しい笑顔や、ルワンダと言う国の空気感が伝われば嬉しいです。

ポンちゃん声をかけてくれてありがとう~皆さんも完成をお楽しみに!

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