こんにちは、ブロックチェーンゲーマーの根本(@dujtcr77)です。
今回は国産ブロックチェーンゲーム『World of Cryptia(ワールド・オブ・クリプティア)』を紹介します。
World of Cryptia(ワールド・オブ・クリプティア)とは
World of Cryptiaは株式会社GIANTYが開発する本格ブロックチェーンファンタジーRPG。
「クリプティア」と呼ばれる世界を舞台に、
- 冒険者の雇用
- 遺跡探索
- アイテムの獲得
などを行います。
入手したアイテムは他のユーザーに売って仮想通貨イーサリアムを稼ぐことも可能です。
開発元である株式会社GIANTYはこれまで『あやかし百鬼夜行』や『モンスタードライブ』シリーズなど、スマホゲームやPCゲームの開発実績がある会社です。
リリースは今冬とのことなので、2019年の早い段階でプレイできるかもしれません。
World of Cryptia(ワールド・オブ・クリプティア)のゲームシステム
探索
メインコンテンツとなる探索。
探索は冒険者、探索する遺跡、武器や防具などを選択して行います。
冒険者や装備は他のプレイヤーから借りることも可能です。
アイテムの売買
探索で入手した武器は他のプレイヤーと売買することができます。
取引には仮想通貨ETH(イーサ)が使われます。
World of Cryptiaでは「探索⇒アイテム売却」が最もスタンダードな稼ぎ方になりそうですね。
この辺りは人気ブロックチェーンゲーム『マイクリ』をプレイしている人であればイメージしやすいでしょう。
コレクション
遺跡の探索や他のプレイヤーから買ったアイテムを図鑑として収集するコレクション要素もあるようです。
プレスリリースでは「希少価値の高いアイテムを発見し、他のユーザーよりもいち早く図鑑を埋めることも本作の楽しみ方のひとつ」という表現がありました。
まだ他のブロックチェーンゲームではあまり「収集」に対するインセンティブや面白さを実装したものがないので、ここに一工夫あると面白くなると思います。
まとめ
World of Cryptiaはゲームの発表が行われたのが2018年12月で、現在はティザーサイトのみが公開されている状態です。
まだ情報は少なく何とも言えませんが、最近の日本ブロックチェーンゲーム業界では知見のシェアなども活発で業界全体として基盤が整ってきています。
その雰囲気の中出てくる国産ブロックチェーンゲームということで、どうしても注目してしまいますね。
新しい情報が出たら随時アップデートしていきたいと思います!
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