DApps・ブロックチェーンゲーム

記憶虫(キオクムシ)とは?ベータ版バトルとプレセールの概要を解説

こんにちは、ブロックチェーンゲーマーの根本(@dujtcr77)です。

今回は2019年1月14日にバトルβ版とプレセールが開始するブロックチェーン育成バトルゲーム『記憶虫(キオクムシ)』を紹介します。

※リリース作業の遅れにより、ベータ版リリースは延期されています。

記憶虫(キオクムシ)とは

ゲーム概要

  • 育成対戦ゲーム
  • 育てた記憶虫を「切り株コロッセオ」で戦わせる
  • バトルはじゃんけん方式
  • 2019年1月14日ベータ版リリース&プレセール開始

記憶虫は8ビットの容量を持つ記憶虫と呼ばれるムシを育成して戦わせるゲームです。

2018年の夏ぐらいに一度話題になり年内リリース予定でしたが、少し遅れて2019年初めにベータ版がリリース。

同時に「スターターパック」のプレセールも開催されます。

▼記憶虫をプレイする・プレセールに参加する▼

記憶虫公式サイトはこちら

記憶虫(キオクムシ)の遊び方

記憶虫

記憶虫はブロックチェーンから生まれた8ビットの容量を持つムシです。

プログラムを与えることで成長しスキルを記憶します。

記憶虫の行動や特性は記憶したプログラムによって変化。

外見も様々で、中には特殊な個体も存在します。

プログラムを集める

記憶虫は好物であるプログラムを与えるとスキルを覚えます。

電脳世界のいたるところに散らばるチップを集め、キオクムシにスキルを覚えさせることで自分だけのムシを育てることが可能。

スキルは攻撃や補助的なものなど多岐にわたります。

バトル(じゃんけん方式)

バトルは切り株ををモチーフにした闘技場「切り株コロッセオ」で行われます。

詳細はまだ不明ですが賞品、もしくは賞金も用意されているようです。

バトルのルール

  •  相手を切り株から落とすと勝ち
  • 一定時間ごとにお互いがじゃんけんの手を選ぶ
  • じゃんけんの結果に応じて相手を押し出す
  • じゃんけんで「勝ち:1.5倍」「あいこ:1倍」「負け:0.75倍」の威力を出す

バトルは一定時間ごとにじゃんけんを行うということで、ブロックチェーンゲームにはめずらしい介入要素があります。

このじゃんけんのテンポとバトルに与える影響が注目ですね。

1回のバトルが長すぎるとだらけてしまい、じゃんけんの影響が大きすぎると運ゲーになってしまう。

バトルがどれだけストレスフリーで戦略性を持つかがポイントとなりそうです。

記憶虫のステータス

バトルのカギとなる記憶虫のステータスは4つ。

記憶虫のステータス

  • 体重(g):移動速度は下がるが吹っ飛ばされにくくなる
  • ATK(パワー):相手を吹っ飛ばす力
  • SPD(スピード):相手との距離の詰めやすさ
  • STM(スタミナ):体重が重くても減速しにくい

これと、プログラムで覚えたスキル、そしてバトル中のじゃんけんの結果に応じてバトルの勝敗が決まります。

また記憶虫は「シーズン(春/夏/秋/冬):その季節になると全パラメータ+3%」や「習慣:その時間帯になると全パラメータが+5%」など、得意な時間帯や季節が存在します。

記憶虫(キオクムシ)のプレセール

記憶虫ではべータ版リリースとともに「スターターセット」のプレセールも実施します。

スターターセットでは3つのセットが販売されます。

  • 松(1.0ETH)初回表示数:5個(在庫数:50)
  • 竹(0.5ETH)初回表示数:10個(在庫数:100)
  • 梅(0.1ETH)初回表示数:15個(在庫数:150)

最高価格で1ETHというのは割と良心的な価格設定ではないでしょうか。

記憶虫(キオクムシ)は毎日無料ガチャができる

ベータ版リリース記念キャンペーンとして「1日1回ガチャ無料キャンペーン」が行われます。(Gas代はかかります)

無料ガチャからはチップを手に入れることができます。

記憶虫(キオクムシ)のロードマップ

まだ具体的なスケジュールは発表されていませんが、今後は以下のような機能を実装していくようです。

・ランキング戦
・トレード機能
・OpenSea対応
・キオクムシを遠征に出すクエスト機能
・他のユーザーのキオクムシと対戦する機能
・ショップに新しいチップやキオクムシの追加
・キオクムシのバトル内でのパラメータ影響(季節・習慣・性格・経験値)

引用:【記憶虫】ゲームの遊び方

まとめ

プレセールがベータ版と同時に開催されるのは嬉しいですね。

実際にゲームをプレイしてみてからアセットを購入するかどうか判断することができます。

懸念点としては開発のスピード感と開発力が挙げられます。

リリースが遅れ気味であり、具体的なロードマップも公開されていません。

また最初は有志ではじめたゲームということで、現在どれくらいのメンバーが記憶虫の開発にコミットしているのかも気になるところ。

私はこのあたりの本気度をよく見てお金を使って遊ぶかは判断していこうと思います。

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