暮らし

協力隊の貴重なタンパク源。途上国ではニワトリを飼え!

前回ニワトリを飼い始めたという記事を掲載しました。

途上国では意識して取らないと不足してしまうタンパク質。

タンパク質不足は免疫力低下・脳の働き低下・肌荒れなどカラダに深刻な影響を及ぼします。

そんな悩みを解決しくれるのがニワトリ
今回は「なぜニワトリを飼うと良いのか?」という部分についてまとめました!

途上国でニワトリを飼うのがオススメな理由

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【理由1】新鮮な卵が手に入る!

もちろん最初はこれです。
ニワトリはほぼ毎日卵を産むため、途上国でも安定してタンパク質を摂取することが出来ます。

一般的にニワトリは数年間卵を産んでくれるらしいので、協力隊であれば任期中に一回買えばOK。

産卵頻度や産卵期間は種類や外部環境によって左右されます。

【理由2】残飯処理をしてくれる!

「料理作り過ぎちゃって食べきれない」
「このパン、ぎりぎりイケるかな?捨てるのもったいないよな…」

こんなお悩みをお持ちのかたも多いのではないでしょうか?

ニワトリは残飯処理もしてくれます。
ただ捨ててしまうよりも、ニワトリにあげた方が無駄になった気がしないですよね^^

【理由3】安い!

例えば家の子は1羽600円ちょっとでした。
良いペースで産卵してくれれば元はすぐに取れそう。

調べたら日本でも相場は数千円/羽らしいので、だいたいどこでも安いんじゃないでしょうか?

【理由4】飼うのが非常にラク!

ニワトリは庭で放し飼いができます。

うちはしっかり塀に囲まれていますが、そうでない場合は野犬など外敵に注意!

むしろその方がニワトリの運動不足が解消されて卵がおいしくなるそうです。
庭の雑草や虫も食べてくれるという嬉しいオマケ付き。

フンの臭いも気にならず、卵を産む雌のみであれば早朝に「コケコッコーー」と鳴いて起こされることもありません。

【理由5】見ていて飽きない!

まさか自分がこんな感情になるとは思いませんでした。ニワトリ、超可愛いです。

地面チョンチョン突っついたり、首カクカク動かしたり…

ニワトリを飼い始めてから朝は彼らを見ながらパンを食べるのが習慣になってます。

愛を持って育てられるかが重要

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これは自分自身飼ってから気が付いたことなのですが、ニワトリに愛を持てるかは重要です。

愛がないと鳴き声や庭をウロウロされるのもストレスになります。

愛があればニワトリについて調べて良い環境にしてあげようという気になるし、
そうすることで良い卵をたくさん産んでくれて、と好循環。

ある意味ラクをするために飼い始めたのに手間をかけるのは矛盾する気もしますが、
「趣味が増えた」とポジティブにとらえています!

 

 

 

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