ルワンダの仲間がクラウドファンディングに挑戦しています~貧困層向けの幼稚園を設立した2人の夢をつなぎたい~

こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

私のルワンダ青年海外協力隊時代の仲間が、ある挑戦をはじめました。
先日2年間の協力隊の任期を終えて日本へ帰国した鎌中俊充(かまなかとしみつ)さん。

彼がルワンダにいる時に出会った若者を応援するためにクラウドファンディングにチャレンジしています。

今回はそのプロジェクトの紹介と、支援のお願いでこの記事を書きました。

まずは、クラウドファンディングのプロジェクトオーナーである鎌中さんからメッセージを頂いています!

未来へつなげ!貧困家庭で育ったルワンダの若者2人が幼稚園設立

はじめまして!
元・青年海外協力隊の鎌中俊充(かまなかとしみつ)と申します。

先月6/30まで2年間、ルワンダで、現地ではカマーナ(小さい神様)と呼ばれながら(笑)、
中学校の理科教育支援に携わり、先月日本に帰国しました。

私はルワンダで、志が高く行動力のあるルワンダの若者に出会いました。

貧困家庭に育つも奨学金で教育大学へと進み、貧困層向けの幼稚園を開業した2名の若者です。

そんな2人に寄り添い、支えるべく、本日8月1日よりクラウドファンディングを開始しました。


(昔の自分たちと同じ境遇の子どもたちのために立ち上がったラフィキとジャスティン)

彼らは国の貧困問題を解決すべく幼稚園を設立したのですが、一方で、見切り発車の部分がありました。


(現在の授業風景)

事業計画は割としっかりとしているものの、設備が不十分なまま、大量の園児を受け入れたのです。
いわば、電車のニーズが高まる街に、いきなり座席や窓、つり革のない電車を、無理矢理走らせ始めてしまったといった感じです。
このままでは自治体による業務停止命令も下りかねません。


(教室は未完成で、イスも幼児にとって安全でない)

どうせ走らせるなら、最低限の機能や安全性を保った電車を走らせて欲しい。
そんな想いで、ルワンダ人自ら運営する貧困層向けの幼稚園の最低限の設備、そして児童用の教材や文房具を援助する予定です。

ぜひ、皆さんのお力をお貸しいただけないでしょうか!!!

ご支援してくださった方にはお礼のリターンとして、
みなさんのご支援で子どもたちの手に渡った文房具で描いた子どもたちの絵などを用意しております。

どうか、自分たちの国ルワンダの問題を自分たちの力で解決する若者のため、

貧困家庭の子供たちの教育のため、
ルワンダ、そして世界の未来のため、

どうぞよろしくお願いします。

鎌中俊充

貧困層の子どもたちのために立ち上がった2人のルワンダ人からメッセージ

日本へ帰国したばかりで動き出した鎌中くんの行動力・熱いメッセージもさることながら、2人のルワンダ人のメッセージにもグッとくるものがあったのでご紹介します。

ジャスティン(写真右)

僕は、26歳。父親はおらず、幼少時代は母親と3人の妹たちと厳しい生活を送ってきました。母親が、一日中、そして夜さえも働き、食費、学費、家賃などすべてを稼いてくれました。僕は、学校に行かせてもらえたお陰で、2007年に国家試験に合格し、着実と学力を上げてきました。

学校で、貧しい家庭を助けるためのあるクラブや難民を支援するアソシエーションを設立。生活用品や洋服などを集めて難民キャンプに届ける活動をしてきました。そこで、今幼稚園設立を共に行っているラフィキに会ったのです。

難民キャンプで 多くの苦しんでいる人たちを目の当たりにして、ルワンダの特に田舎の子どもたちのことを考えました。

僕が、誰か人のために動くことは、ただそれが僕の”責任”であると実感するからです。だって、僕のこれまでの人生は問題だらけで、誰にも助けてもらえない時さえありました。だから、同じように苦しい生活をしている人を見ると、それがどれだけ辛いことかが分かるのです。

もし、苦しむすべての人を守ることができるなら、僕は、自分の才能や時間、スキル、知識をその人たちのために使うことを選びたいと思います。この世界を変えるためにね。

引用:未来へつなげ!貧困家庭で育ったルワンダの若者2人が幼稚園設立 – Ready for

ラフィキ(写真左)

僕は、24歳。貧しい家庭に生まれ、母親と6人の弟と1人の妹と暮らしてきました。父親には1度も会ったことはありません。僕がまだ小さくて母親に背負われていた時、僕の父親は殺されました。

中学生の時、お金がなくてとても苦しい生活でした。母親がなんとか働いて、僕は勉強を続けることができたのです。そして、高校生の時、教材を買うお金のない学生を助けるための団体を設立。そのため僕は、大学で勉強するための奨学金を得ることができ、教育について学びました。

惨めな思いをしながら育ってきたこともあり、自分の能力を自分だけの人生のためではなく、困っている人のために使いたいと思っています。大学でジャスティンに会い、孤児や貧しい子どもたちを助ける団体で活動をしました。

そこで、僕たちのことを必要とするたくさんの子どもたちと会ったので、この活動を2人で続けることにしたのです。

引用:未来へつなげ!貧困家庭で育ったルワンダの若者2人が幼稚園設立 – Ready for

さいごに

ここまで読んでありがとうございました。

2年間の協力隊を終えたばかりにも関わらずまたルワンダのために行動を起こした鎌中くん。
そして貧困からようやく抜け出そうというところで、自分たちが豊かな生活をするという選択肢を捨て、同じような境遇の子どもたちに人生をかけた2人のルワンダ人。

ものすごく熱いものを感じる挑戦です。

じつは私も先日ジャスティンとラフィキに会ってきました。

2人とも割と大人しめの性格ながらも、自分たちの幼稚園の話をするときは目を輝かせてずっと喋り続けるんです。
私自身の夢が「目をキラキラさせながら夢を追いかける人を増やしたい」ということもありとても嬉しかった。

多くのルワンダ人に「夢は何?」と聞くと「ちゃんとした仕事につくこと」「生活に十分なお金を手に入れること」という答えが返ってきます。
もちろんルワンダのように、みんながみんな十分なお金を手に入れることができる訳でない国では仕方のないこと。

でも、夢が「仕事やお金そのもの」になってしまうのは少し寂しいのも本音です。

そんな中、しっかりと未来のビジョンを持って、楽しそうに夢を追いかけている2人の若者に出会えたのが大きな喜びであると同時に、「この2人の活動がつぶれてしまうようなことがあってはいけない」という危機感のようなものも覚えました。

ジャスティンはこの幼稚園設立のために大学を中退しています。
「みんなは僕の決断をバカだというんだ」
少し嬉しそうに、少し悲しそうに話す彼の夢をつなぐお手伝いをして頂けませんでしょうか?

支援は3,000円からできます。
決して安い金額ではありませんが、どうか一緒に彼らの夢を繋いでください!

 

(追記)続々支援が集まっています!

プロジェクト1日目ですごい勢いで支援が集まり、なんと目標額の40%まできました!

みなさんのシェアや支援のおかげです。
ありがとうございます!

とはいえまだ達成までは半分以上。
引き続き応援よろしくお願い致します。

頑張れかまーな!頑張れジャスティン&ラフィキ!

 

みなさまの応援、1つ1つが力になります!