ネタ

全人類必携の本!『ゾンビサバイバルガイド』を読んで来るべき終末世界に備えよ

こんにちは、根本(@dujtcr77)です。

先日のアメトーーク!で紹介されていた、ゾンビが蔓延した世界を生き抜くための本『ゾンビサバイバルガイド』

映画やゲームの『バイオハザード』シリーズ、そして海外ドラマ『ウォーキングデッド』の大ファンである私にとっては即買いの1冊でした。

Kindleでは日本語版がなかったので英語版を購入。

この本で得たゾンビ対策を一部紹介したいと思います。

『THE ZOMBIE SURVIVAL GUIDE』とは

The Zombie Survival Guide: Complete Protection from the Living Dead

この本は、ゾンビから身を守って生き抜くために一般人向けに書かれた本です。

イントロダクションでも強調されていますが、ゾンビを倒すことよりもサバイブすることに重点が置かれています。

主な内容

この本からは、ゾンビの特徴・弱点などの生態から、
敵の認識・武器の選択・戦闘技術など実際に生き抜くためのテクニックを学ぶことが出来ます。

ちなみに、生き抜くためにはその他のサバイバル能力やリーダーシップ、応急手当の知識なども必要になってくるが、
それはこの本には書かれていないので別で学んでくださいとのことです。笑

構成

1章 不死者と真実
2章 武器と戦闘技術
3章 防御法
4章 逃亡法
5章 攻撃法
6章 ゾンビの支配する世界で
7章 ゾンビの襲撃記録

【内容を一部紹介!】

本書を読んでみて気になったところや、面白いと思ったところを一部紹介したいと思います。

ゾンビの基礎知識

ゾンビとは?

ゾンビ化は「Solanum」というウィルスが原因となっています。
これが傷口などから体内に侵入し、血液循環とともに体中にいきわたり作用するのです。

次第に体のあらゆる機能が失われ、心臓が停止することにより死に至ります。
この時点で脳は生きていますが睡眠状態。

その後、細胞が変異し器官が新しいものに入れ替わると再び肉体が動き出します。

こうしてゾンビの出来上がり。

五感はどうなってる?

ゾンビの視力や聴力は、人間と同じ程度まで保たれています。
嗅覚は特に強く、生きた人間を識別することができるほど。

しかし触覚器官は失われているため何も感じません。

ここら辺はゾンビ映画やドラマを観ている感覚と一緒で納得いきますね。

おすすめ戦闘・防衛術

201610201200

本書で紹介されている数あるテクニックの中から、気軽につかえそうなテクニックをご紹介!

ちなみに大前提として、訓練や道具のケアは日ごろから欠かしてはいけないそうです。笑

接近戦では「バール」が最強!?

201610201201

接近戦における殴打武器で最強なのがバール

比較的軽くて、しかし耐久性もある。

唯一ゾンビを殺す手段である「脳の破壊」という目的にも適した形状です。

家や職場の近くだったらどこでバールが手に入るのか確認しておくと良いでしょう。

遠距離だったら「クロスボウ」もいいね!

201610201202

長距離で、かつ『ウォーキングデッド』のダリルファンのあなたはクロスボウをおすすめします。

銃のように大きな音もならないので周りのゾンビに気が付かれないし安心ですね。

もしお近くの店でクロスボウを見つけた際は1つ買っておくと良いでしょう。

判断基準

とは言っても、ゾンビが襲って来た時にはちょうど良い武器が手元にあるとは限りません。

本書では見つけた道具が武器として適切か判断するための基準も丁寧に記載してくれています。

  1. 一撃で頭蓋骨を破壊できそうか?
  2. もしできないなら、一撃で首を落とすことができそうか?
  3. 握りやすいか?
  4. 軽いか?
  5. 耐久性があるか?

防御にはボディスーツも有効?

201610201203

対サメ用の、ボディスーツも噛まれないためには有効だそうです。

でも着心地が良くないしスピードが落ちてしまうのが難点であると。
(ヒレをつける必要はないだろ)

水中戦になったら使いたい一品ですね。

ダボダボの服、長髪はNG!

201610201204

ダボダボの洋服や、長い髪はやめましょう。
ゾンビがつかみやすくなってしまいます。

タイトな服に、短髪がおすすめ。

意外と耳栓が大事?

安全な場所に避難しても、ゾンビのうめき声が聞こえてきたら安心して眠れませんよね。

サバイバルにおいて睡眠不足は致命的。

安心して眠るために耳栓を使いましょう!

 

この他にも防御法や避難先としておすすめの場所など、生き残るために必要な情報がたくさん紹介されています。

必要な装備・道具一覧もあるのでチェックして家に置いておきましょう!

江戸時代にゾンビ!?

201610201205

本書の後半にある過去の世界中のゾンビ襲撃記録。
この中に日本に関する記述がありました。

江戸時代にはゾンビを暗殺する秘密組織が存在していたとのこと。

江戸時代以降、日本においてゾンビ大量発生の報告がないのはこの組織のおかげでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?

最近のリアルなゾンビ映画やドラマを観て、
「こんな世界で生きて行けるかしら?」と不安に感じている方の強い味方『ゾンビサバイバルガイド』。
終末世界で生き残るためには必携の1冊と言えるでしょう。

皆さんも本書を読み込んでゾンビの襲撃に備えましょう!
今年のハロウィン、仮装に紛れて本当のゾンビがいるかもしれませんよ?🎃

日本語版はこちら

英語版はこちら

 

つぎに読みたい⇒

大人気ゾンビサバイバル海外ドラマ『ウォーキング・デッド』もランクインしてる独断と偏見・海外ドラマランキングです!

 

 

 

スポンサーリンク
SNSでシェアしてくれるとものすごく喜ぶ生き物です。