【青年海外協力隊】第２号報告書を公開！

前回に引き続き、協力隊の報告書(第2号)を公開いたします！

青年海外協力隊は、2年間の任期中に5回の報告書提出を求められます。

今回は、赴任後6か月で提出する第2号報告書の公開です。

報告書要約

■活動について

以下の活動方針につき適宜配属先と意見交換を行い、方針につき合意している。
【活動その１】
任地での雇用創出及び次世代リーダー育成を目的として、ルワンダ人が日本企業から業務を受託するビジネスをサポートする。

○活動概要
記帳代行(企業の日々の記帳作業を代わりに行う)のような、単純かつ遠隔で受託可能な作業の一部を日本企業から請け負う法人(もしくはその他組織)のサポートをする。
具体的には、現地人リーダーが組織を円滑に運営できるよう、また現地人労働者の作業水準を一定以上に保てるよう、経営や組織運営の立場からサポートをする。
現在はを記帳代行をサービスの軸とする予定であるが、サービス内容の拡大も検討中。

○活動スケジュール
2016年は準備期間、2017年の始めにサービススタート予定。
具体的には、2016年中に以下のことを実施し、2017年からサービススタート出来る体制を作り上げる。
・人材の発見及び育成
・オフィスやネット環境の整備サポート
・オペレーションテスト

【活動その２】
現地住民のビジネスリテラシーを高める。
上記活動で通用する人材の育成、及び既存のコーペラティブや商人の収入向上を目的として、簿記などビジネスに最低限必要な知識の指導を行う。

■その他

任地であるムウォゴの人々は日本・日本人について具体的なイメージは持っておらず「日本人」というよりも私個人を見て、また知って関係性を構築してくれている。
そのため、極力ルワンダ人と時間や行動を共にし、相互理解に努めている。

以上の活動や日常生活について、以下のメディアで情報発信を行っている。
・個人ブログ「会計士、アフリカへ行く～ルワンダ協力隊ブログ～」(不定期更新)
・Africa Quest.com〜アフリカ専門ニュースメディア〜(不定期寄稿)

１、活動計画の説明

【活動その１】
任地での雇用創出及び次世代リーダー育成を目的として、ルワンダ人が日本企業から業務を受託するビジネスをサポートする。

〇活動概要
記帳代行(企業の日々の記帳作業を代わりに行う)のような、単純かつ遠隔で受託可能な作業の一部を日本企業から請け負う法人(もしくはその他組織)のサポートをする。
具体的には、現地人リーダーが組織を円滑に運営できるよう、また現地人労働者の作業水準を一定以上に保てるよう、経営や組織運営の立場からサポートをする。
現在はを記帳代行をサービスの軸とする予定であるが、サービス内容の拡大も検討中。

〇活動スケジュール
2016年は準備期間、2017年の始めにサービススタート予定。
具体的には、2016年中に以下のことを実施し、2017年からサービススタート出来る体制を作り上げる。
・人材の発見及び育成
・オフィスやネット環境の整備サポート
・オペレーションテスト

【活動その２】
現地住民のビジネスリテラシーを高める。
上記活動で通用する人材の育成、及び既存のコーペラティブや商人の収入向上を目的として、簿記などビジネスに最低限必要な知識の指導を行う。

２、活動計画策定に向けた配属先との意見交換

配属先とは不定期であるが方針の立案・変更の度に意見交換を行っている。

2016年7月20日にアクションプランミーティングを実施し今後の方針について合意。

３、配属先の動向

配属先の組織体制等に特筆すべき変更点はない。

４、受け入れ国の人々との交流

(1)任地の人々の日本や日本人に対する意識

多くの日本人がアフリカ諸国に対して具体的な情報やイメージを持っていないのと同様、ムウォゴの人々も日本・日本人について具体的なイメージは持っていない。強いてあげるなら経済的に豊かであること、核被爆国であることくらいである。
そのため、「日本人」というよりも私個人を見て、また知って関係性を構築してくれている。