同期隊員のノリが1日のスケジュールを公開していたので便乗して自分も公開します。
自分でも今の生活を振り返る良い機会であるため、監査法人に勤務していた時と比較。
午前
4:30
飼っているニワトリ・フェオ君の「コケコッコー」で起きる。
(念のため6:00に目覚ましをかけているも使うことはない)
押切もえちゃんの教えを守り、朝はコップ一杯の水を飲む。
4:30~6:10
■ネット環境が良好な日
- メールチェック
- ブログへのコメント返信
- ニュース・SNSチェック
- キニアルワンダ学習
■ネットがアカン日
考え事(※)、キニアルワンダ学習
(※)主に活動の事について、朝の頭がクリアな時に考えています。
月に1~2回、新しいアイデアがいきなり降ってくるため忘れないようにメモ。
新活動のアイデア、丘コンサルタント、協力隊インタビュー企画などはこのタイミングで来た。
6:10~6:40
水シャワーで気分をスッキリさせた後、ニワトリ達と一緒に朝ご飯(パンか牛乳)。
ガーディアンに夕飯のメニューを伝え家を出る。
6:40~6:50
徒歩で通勤。すれ違う村の人には知らなくても挨拶するように心がけているが、たまに面倒くさくなって気付かないフリをする。(スマホ便利)
6:50~11:30
同僚が来るまではキニアルワンダと英語学習。
(集中力を必要とするリーディングやインプット系を中心に)
同僚がポツポツとやってくる。
周りが話していても集中しやすいアウトプット系の作業に切り替える。
コミュニケーションも大切なのでちょこちょこ雑談にも参加。たまに一緒に歌う。
フィールドに出る日は午前中~昼までの間にコーペラティブ等を訪問する。
11:30~12:30
現在事務所でネットが利用できないため、タウンに出る。
レストランで昼食を済ませ行きつけのホテルカフェへ。
午後
12:30~16:00
ネットがないと出来ない作業や調べもの中心に仕事をする。
Wordに下書きをしておいたブログ記事をまとめてアップ、「公開」ボタンを押せば公開できる状態にしておく。
同時並行で動画や映画をデバイスにダウンロード。
16:00~17:00
買い物があればさっと済ませて帰宅。
帰宅後はニワトリにエサやり⇒筋トレ(2日に1回)⇒シャワーの流れ。
17:00~18:00
ダウンロードしておいたお笑い番組(※)を観ながら夕食。
最近はビールに代わり安物のウィスキーをちびちび飲む。
※お気に入り番組:モニタリング、水曜日のダウンタウン、アメトーーク、ロンドンハーツ、にけつっ!、イッテQ
18:00~力尽きるまで
- キニアルワンダ学習(ラジオ、消化しきれていないノルマ中心)
- 英語学習
- ブログ原稿を書く
- 読書(学び)
- 考え事(※)
※朝よりは良いアイデアは浮かばない。たまにヒットが出る程度。
力尽きてから
- 映画、海外ドラマ
- 読書(娯楽)
22:00 就寝
監査法人時代の1日(繁忙期)
この頃は、繁忙期か閑散期か、どのクライアントを担当するかによって大きく生活リズムが異なりました。
繁忙期で一番多かったパターンはこんな感じですかね。
5:00
起床。水1杯とヨーグルトで朝食を済ませて朝の準備。
5:30~7:00
通勤。千葉県柏市に住んでいたため、東京までは結構かかる。
バスの30分をニュースチェック、電車の60分を英語学習と決めていた。
7:00~9:00
クライアント本社付近のカフェに行き作業。
9:30~11:45
クライアントで作業。
11:45~12:45
昼食。繁忙期は食べる事が最大の楽しみになるため、美味しいランチが楽しめるレストラン探しに情熱を注ぐ人が多い。
12:45~23:00
クライアントで仕事、もしくは18時頃にクライアント本社から事務所に戻って作業。
途中はコーヒー買ったり、夕飯食べに行ったり適宜休憩。
23:00~25:00
帰宅。夜は電車もバスも本数が少ないため時間がかかる。一刻も早く寝たいときはタクシー。
英語の勉強や読書をしようとするも、コックリコックリしてしまいはかどらない。
結果、寝るか、大好きなスマホアプリ「白猫プロジェクト」をやる。
25:00~25:30
シャワーを一瞬で済ませて晩酌開始。どんなに疲れていても最大の楽しみの一つであるため1杯のビールは欠かしませんでした。
日本で仕事していた頃と比較して
比較してみると
- インプットの時間が増えた
- 睡眠時間が増えた
- スマホゲームをやる時間が減った
- 考える時間が増えた
など様々な違いがみられます。
全体としては自分でコントロールできる時間が圧倒的に増えました。
一見すると今の方が楽に見えますね。
日本にいるときは仕事の時間は仕事、息抜きの時間は息抜きとはっきりしていました。
ルワンダでは制約は少ないですが、息抜きの時にはリラックスしていながらも常に活動のヒントやルワンダ発展の可能性にアンテナを張っているため、ずっと自由っちゃ自由だし、ずっと仕事してるっちゃしてるといった感じです。
そういう意味で本当に気が休まる時間は少ないこと、また日常生活が日本にいるときより大変であることを考えると一概にどちらが楽とは言えません。
良くも悪くも自分次第の環境になります。