今日は毎日わが家を守ってくれているガーディアンを紹介したいと思います。
よく仕事をしてくれているので個人的には満足ですが、少し複雑な心境。
昼と夜の交代制で家を守ってくれています
昼のアルフォンシーン
冒頭写真の女性が昼の担当アルフォンシーン。
彼女には追加料金を払って部屋掃除・洗濯・料理をやってもらっています。
アルフォンシーンは真面目で、お願いしたことは丁寧にこなしてくれます。
また、お願いしたこと以外も自分からやってくれます。
・雨の日に靴が汚れてしまったため、翌日「帰ったら靴洗わなきゃな」と思い家に帰ると泥一つついていない靴が玄関に並んでいた。
・「筋トレ⇒シャワー」という私の生活リズムをいつの間にか知っていて、腕立て伏せをして振り返るとソファの上にはさっきまでなかったはずのバスタオルが。
(これは震えるくらい感動した)
おまけに英語も少し話せるので正直ルワンダの片田舎でガーディアンをさせておくのはもったいないくらいです。
夜のジャンビア
ジャンビアは日が暮れてから朝までの担当なので、あまり接点は多くありません。
たまに話しかけても口数は多くなく、仕事を黙々とこなす職人タイプです。
この前は朝の6時から庭の草刈りをしてくれてました。(これもお願いした訳ではない)
言ったことをやってくれるだけでも十分ありがたいのですが、二人とも気をきかせて自分から仕事をしてくれるのでとても助かっています。
いつもありがとう。
こういう優秀な人材がもっと活躍できる国に!
ガーディアンとして以上にとても働いてくれているので、私としては手放したくないのですが、正直ガーディアンやっているのはもったいないと思います。
(もちろん彼らがそれで満足していればそれで良いのだけど)
ガーディアンといっても家事などをやってくれている時間以外は座ってラジオ聞いたり庭をブラブラしているだけ。
上記で紹介したように、彼らは明らかにそれよりも高いレベルの仕事が出来る人間だと思っています。
先日アルフォンシーンが
「家計がピンチだから月末払いのお手伝い代金10,000RWFのうち1,000RWFだけ前払いして欲しい」
とお願いして来てさらにその気持ちが強まりました。
自分のところで働いてくれているガーディアンだけ見てもそうなら、きっとルワンダじゅうにくすぶってる人材がいるはず。
ルワンダ人が自分の能力を発揮して活躍できる世の中にするため、精一杯やるから待っててくれ!