【青年海外協力隊】派遣前訓練で意識すべきたった1つのこと

青年海外協力隊は、任国に派遣される前に長野県の駒ケ根もしくは福島県の二本松で70日間の派遣前訓練なるものを受ける必要があります。

今週から平成28年度2次隊の訓練がスタートしたようですね。

訓練中に1つだけ、意識してほしい事があります。

それは、「今」、「訓練所で」やるべきことか?という基準で判断することです。

やることを絞る必要がある

やるべきことがあり過ぎる!

まず訓練中にやるべきことはざっくり分けて3つあります。

①訓練中に求められたことをやる(課題、規則の順守 等)。

②<今の自分>と<任地でのあるべき自分>のギャップを埋める。

③息抜き(趣味、同期との時間 等)。

①だけでも日々の授業やワークショップの準備・委員会活動などがあり、いっぱいいっぱいになる人もいるかと思います。

それに加えて②の現地語自主学習や任地に関する情報収集、専門職であれば専門知識の習得など、すべてやろうとすると間違いなくパンクします。

人間息抜きも必要ですから、③も限られた時間の中でうまくやらなければなりません。

やることを絞る

となると、必然的にやることを絞る必要がありますが、問題はどうやって絞るか。

ここで使うモノサシに冒頭で触れた「今」、「訓練所で」やるべきことか?という判断基準を使います。

この判断基準に当てはめてやるべきことに優先順位をつけていきましょう。

最優先

訓練所の講座や課題

これは言うまでもなく最優先。

「今」「訓練所で」やらないと退所ですからね(笑)

求められたことは最低限やって、残りの時間をいかに使うかが問題なので本題はここからです。

優先

語学自主学習

これは、訓練言語も現地語もそうです。

訓練言語とは訓練所で学習する言語のことで、ルワンダの場合は英語です。

ルワンダの公用語はキニアルワンダ語(現地語)、英語、フランス語なのですが、田舎の方ではキニアルワンダ以外話せない人が多いので活動する地域によってはキニアルワンダが必要になります。

言語はあくまでツールですが、これがないと多く物事が言語がネックとなって行き詰ってしまいます。

協力隊の期間は基本的に2年間。たった2年しかありません。

語学力は初動にも大きく影響を与えます。

多くの隊員が、訓練所を卒業してから数週間で任国に派遣となるので、訓練時点で語学に不安がある場合は2年間と言う限られた期間内に満足のいく活動をするためにも必死に勉強しましょう。

同期と時間を共にする

語学学習は大事と言いましたが、派遣後でも出来ることではあります。

これに対し、多くの同期とは少なくとも2年間会えなくなってしまいます。

また訓練生は日本各地に住んでおり、人によっては現職参加で帰国後すぐに仕事に戻る人も。2年後でも全員集まることは難しいでしょう。

そういう意味では訓練所でしかできない事です。

なのであまり勉強勉強と夢中になり過ぎず同期との時間を大切にすることをおススメします。

私はこれがうまくできませんでした。

言語学習などに夢中になってしまい、イベントなどにもあまり積極的に参加せず。(飲み会はめっちゃ参加したけど)

最近同期のFB投稿や協力隊インタビューの記事などを通じて、

「へー、この人こんな考えの持ち主なんだ!」
「こんな経歴なんだ!」
「すごい、昔から協力隊を目指してたんだ!」

と初めて知ることも多く、もっとコミュニケーションを取っておけば良かったなと思っています。

派遣前訓練は出国前の日本での思い出にもなりますからね。

無理してやらなくて良い

任国の情報収集

これは意見の分かれるところかもしれません。

私は無理してやらなくて良いんじゃないかなと思っています。

そもそも、協力隊が派遣されるような地域の情報はネットや本ではなかなか手に入りません。

外務省のHPにあるような基礎データと、同じ地域で活動している先輩がブログでもやっていたらそれ見るくらいでも十分じゃないでしょうか。

日本でどんなに頑張って情報を集めるより、任地に行って1か月考えながら活動している方がよっぽど得る物大きいです。

もちろん時間に余裕があればやっておくに越したことはありませんが。

読書

その本を読んでいる明確な目的がなければ、どちらかと言うと娯楽に近いものなのでこれも他の時間を圧迫するくらいならバッサリ切っても良いと思います。

私も訓練期間中、土日以外はほとんど読書をしませんでした。

読書はいつでもどこでも出来てしまいますからね。

70日間はあっという間!

70日間と聞くと長い気もしますが、始まるとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

出国前の大切な時間。

この記事で付けた優先順位はあくまで私の場合です。

繰り返しになりますが、大切なのは「今」「訓練所」でやることか、ということ。

限られた時間を上手く活用して、有意義な訓練生活になることを祈ってます!

実際の訓練の様子を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

【青年海外協力隊】70日間の派遣前訓練体験記@二本松

2016.01.06

 

 

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