協力隊-日常

途上国生活を充実させる”魔法のパウダー”を紹介する。

最近、人生とは「美味しいものを探す旅」なんじゃないかと思い始めた根本(@dujtcr77)です。

青年海外協力隊としてルワンダで生活し始めて8か月が経ちました。食生活の方はというと、ルワンダ飯は美味しいです。でも飽きます。

大事な事なので2回言います。飽きます。

途上国の食生活で大事なコト

途上国でボランティアという選択をした以上、日本にいた時と同じようなレベルの食事を求めてはいません。

贅沢をしたいと言っている訳ではないんです。とにかく重要なのはバリエーション。大事なことは2回言うんでしたね。バリエーション!

このブログでも何度か食に対する渇望っぷりを晒していますが、本当思っていたより食事は大切。

…あ、ヤバイ発作が出そう。ちょっと一回叫ぶので聞かなかったことにしてもらえますか?

美味しいもんいっぱい食べたいよおーー!

ふう…、失礼しました。

気を取り直して、「バリエーションが大事」と言いましたがバリエーションに富んだ食生活を送る為には必要なものが2つあります。

  • 豊富な食材
  • 料理の腕

どっちもねえよっ!!

また取り乱してしまいました。季節の変わり目は発作が出やすいようです。

■豊富な食材
私が住んでいる町では、毎週木曜日だけイソコ(マーケット)が開かれます。この日は肉や各種野菜が手に入りますが、それでもタウンのイソコと比べると品揃えは少なめ。
それ以外の日はイソコは開催されずキャベツやトマトなど一部の野菜が買えるのみです。

■料理の腕
こんなこと言ったら「ナメてんのか」と言われそうですが、料理の腕を磨く気はさらさらありません。1%もありません。
何回かチャレンジしたことがありますがダメでした。全然楽しいと思えなかった。

万事休すか…諦めかけたその時、日本から来た女神が「魔法の粉」を私に授けてくれました。

ハウス 味付けカレーパウダー

このカレーパウダー、協力隊同期トッキーのお姉さんがお土産で持ってきてくれたものです。

かけるだけでカレー味に

このパウダーの素晴らしい所は、なんといってもかけるだけで料理がカレー味になることです。

特にルワンダ飯でおすすめなのが、ポテトとブロシェット(串焼き)です。

何十本と食べたブロシェット、何千本と食べたポテトがあら不思議、一瞬でカレー味に変わります。

また、ルワンダではたまにポップコーンも売っているのでカレー味のポップコーンをダウンロードした映画でも観ながら食べたら最高に幸せですね。

料理にも使える

ハウス味付けカレーパウダーのレシピ 13品 – クックパッド

この商品を使ったレシピもいくつかあるようです。

料理をする人であれば料理の幅も広がりますね。

これから協力隊になる人へ

あまり先輩ぶった発言はしたくないのですが、ひとつだけアドバイスさせてください。

食事マジ大事。

特に僻地隊員と呼ばれる農村に住む人たち。

全力で料理の腕を磨くか、手間なしで食事のバリエーションを増やす方法を探した方が良いです。

また発作が出そうなので今日はこの辺で。

 

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