青年海外協力隊になるために必要な英語力は?現地語は話せた方が良い?

こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

私はいま青年海外協力隊としてルワンダで活動しています。

今回はいたるところで良く聞く質問
「協力隊になるにはどれくらいの英語力(語学力)が必要なの?」に答えたいと思います。

英語について

結論

まず英語に限ってお話をすると、

人による。

この一言に尽きます。
しかしここで終わってはあまりに乱暴なのでもう少し詳しい説明を。

要は、目的は何なのか?ということ。

一口に「協力隊になる」と言っても、色々なパターンが考えられます。
そしてそのパターンによってどれくらいの英語力が必要か?という問いに対する答えも変わってくるワケです。

単純に「協力隊」というモノになりたい

とりあえず協力隊になることが目標で、合格すれば良いってパターン。

この場合は英語は出来るに越したことはありません。
出来るだけ英語を勉強して、TOEICなど見える形でも英語力を示してください。

その方が選考では当然有利になります。

これはわたしの経験と聞いた話での肌感覚ですが、
スペック高い方が2次選考の面接もイージーモードになる傾向があるように思います。

人によっては面接の段階で「あなたはココの国かな」と合格前提で話が進み、
本当にそうなっているなんてこともあります。

協力隊としてやりたい仕事が決まっている

協力隊に行った先に目標がある場合。

これはその活動で必要になりそうな英語力をイメージしてください。

  1. 英語を話せる人がいる地域なのか?
  2. 言葉メインで伝える活動なのか?
  3. 専門的な用語を知っている必要があるか?

①地域の言語レベル

たとえば、英語と現地語が公用語となっていて、首都で活動する場合は英語を使う可能性は高い。

一方で田舎で活動、いわゆる僻地隊員になる場合は英語を話せる人も少しはいるけど、
活動は現地語ベースに移行していく可能性が高いです。

ここらへんは調べたりその国の隊員にコンタクトをとるなりして情報を集めましょう。

②コミュニケーション手段

座学で現地の人に何かを教えたりする場合は相応の英語力は必要になるでしょう。

しかし、例えばスポーツの場合。
最低限の英語ができればあとはジャスチャーや実際にやってみせることで十分にコミュニケーションが取れることもあります。

また、必要となる表現や語彙は限られているのでそれさえ習得してしまえばあとはスムーズに進みます。

③専門性

青年海外協力隊には100を超える職種があります。
「職種」とは自分が働く分野のようなものです。

保健医療系なのか、鉱工業系なのか、インフラ系なのか、自分がやりたいことに関する英語表現を知っているかというのも一つの目安となるでしょう。

現地語について

結論

次に英語以外の言語。現地語について。

ぶっちゃけ出来た方が良い。

これは職種や目的に関わらず、出来た方が良いと思います。

実態は…ほとんどの人は出来ない

とはいったものの、じゃあ初めからある程度現地の言語を習得している人が多いのかというとむしろ逆。
ほぼ皆無です。

私もその例外ではなく、ルワンダに来る前は現地語であるキニアルワンダは多少の勉強はしていたもののまったくといって話せませんでした。
結果として、普通に活動に支障が出てました。
「これ聞きたいけどまったくなんて言っていいかわからない…」って場面がたくさんありました。

よく「言語はコミュニケーションのすべてじゃない」みたいなことを聞きます。
でもやはりめちゃくちゃ大事です。

暇な時間と余力があればそのすべてを現地語に費やしても良いレベル。

活動の初動にも大きく差が出ますし、活動で使わなくても現地人は現地語で話すと喜んでくれます。
とても良い関係を築くことが出来ます。

以下の記事でマイナー言語を学習するのにおすすめの教材を紹介しています。
あとはアプリで現地語のラジオが聞けたりすることもあるので探してみて下さい。

『Talk Now』マイナー言語学習者のおすすめ教材!日本でも学習出来るキニアルワンダ語教材紹介。

2016.03.06

これも先輩隊員にコンタクトを取って聞いてみても良いかもしてません。
とにかくあの手この手を使って現地語に触れておきましょう。
損はしないはずです。

まとめ

英語

住む地域や活動によって必要とされるレベルは大きく異なる。
選考のことを考えればできるにこしたことはない。

現地語

はじめから出来る隊員はほとんどいないが、出来れば出来るだけ良い。

【重要】語学力を気にしすぎないこと

とまあ良く聞く言語の悩みなので真剣に語ってきましたが、意思決定においては言語はまったく気にしなくて良いです。

「英語ができないからあきらめよう」
「現地語は難しそうだから英語で活動できる地域に…」

みたいに、語学力を理由としてやりたい事や行く場所を変えるのはもったいない。

細かい部分を見て行けば出来なくて困ることはあります。
でも、語学力不足で協力隊に参加したことを後悔している隊員は見たことがありません。

足りないなら補えば良いだけ。
なので今回の記事はあくまでも目安。

勉強の方針を考えたり、やるべきことの優先順位を決めるなど参考程度にして頂ければと思います。

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かく言う私も海外の長期滞在経験などまったくなく、英語は苦手でした。

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