協力隊-日常

環境を変えて「とりあえずやってみる」ことの大切さに改めて気が付いた

アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

ルワンダに来てからまだ4か月弱ですが、「自分変わったな」と思う事が増えてきました。

特に感じるのが挑戦を始めるまでのスピード。

ルワンダに来るまでの自分

これまでは、何かやりたい事を思いついた時はじっくり物事を考えてから行動していました。

いや、行動しないことも珍しくありませんでした

これやってみたら面白いかも!

⇒ああ、でもこんな問題があって、あんな問題があって…

⇒やっぱり微妙かも。

⇒やめとこ。

てな感じで産声をあげる事なく消滅していったアイデアがたくさんあります。
どうしても困難な部分、やらない理由を考えてしまうんですね。

計画的・慎重派という名の皮をかぶったただのチキンでした

最近は「とりあえずやってみよう」

これがルワンダに来てから変わります。

これやってみたら面白いかも!

⇒ああ、でもこんな問題があって、あん…とりあえずやってみっか!ブログにそう書いて後に引けないようにしちゃお!

⇒どうしたらもっと良くなるかじっくり考える

細かく見ると2つ変化があります。

1つめは決断のスピードが速くなったこと。頭でざっくり考えてなんとなくイケる確率の方が高そうならとりあえず動いてみる。

2つめはじっくり考える時間を成功するための計画に全て費やしているということ。

いままでは出来るか出来ないかの部分でウンウン考えて時間と労力を消費していました。
しかし最近は違います。

「失敗しても良いからやってみよう」という気持ちで決断をした後に「失敗しないためにはどうしたら良いか」を考える事に全神経を集中させることが出来るようになりました。

協力隊インタビュー企画を始めてみて

協力隊インタビュー企画もそうでした。

一瞬いつものように、
「協力してくれる人が現れなかったら?」
「せっかく記事を書いてくれたのに盛り上がらなかったら申し訳ない」
という考えがよぎりましたが、ルワンダに来て産まれたもう一人の自分に言われました。

「ごちゃごちゃうるせぇ。別に悪い事するわけじゃないんだからやってみれば良いじゃん!」

うむ、それもそうだと思い切ってやってみる事にしました。
結果的に同期だけでなくブログ、twitterを通じて知り合った方達にまで手を挙げてくださりとても嬉しかったです。

そして前回第1弾の記事をアップしました。

記事を見て「面白い」「自分も書いてみたい」と言って頂き、書いてくれた哲成からも

「地元の友達から大学の友達まで想像以上の反響があった」と嬉しい報告がありました。

この企画を始めた本来の目的は「未来の協力隊員の役に立つ情報を提供すること」のはずでしたが、その目的以外でも嬉しい事ややって良かったと思えることが待っていました。

確かに何か新しい事にチャレンジするときは思わぬハプニングや困難が待っているかもしれません。

しかしその一方で、踏み出さなければ得られない、想像もしていなかった喜びやワクワクも待っているのだと気が付かされました。

改めて応援してくれてる方や記事を書いてくれた哲成に感謝です。

チャレンジ中毒になりそう。笑

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