協力隊-日常

先輩隊員の送別会に参加して見えた1つのゴール

週末は首都キガリに出て今月末に帰国する先輩隊員の送別会に参加してきました!

送別会の企画に、帰国する隊員への関係者からのビデオメッセージがありました。

ここでルワンダ人スタッフが帰国隊員について話している姿を見た時に、ふと

「自分が帰国する時にルワンダ人の同僚にはなんて言って欲しいだろう?」

と思ったんです。

そうだ、帰国時に言われたい理想のビデオメッセージのセリフを勝手に考え、そう言ってもらえるように活動して行こう!

という訳で1年10か月後に受け取るカウンターパート(活動のパートナー)からのメッセージ作りました。

俺たちはヒカルを愛してるよ。

最初来たときはすごく働き者でやる気があるのはわかるけど、それに俺も付き合わされるから正直少し面倒臭いなって思ったんだ。(笑)

でもヒカルは自分の生まれ故郷でもないルワンダの、しかもこんな田舎に来て必死に何か変えようとしてくれてた。

それを見ているうちに、俺も一緒にこのセクターを良くしたいって思って変わっていったんだ!

そうなったらそうなったでお互いの熱い気持ちがぶつかっちゃって大変だったけどね!(笑)

でもそれはお互い少しでもこの地域を良くしようと思ってのことだから、決して険悪な雰囲気にはならなかったよ。

あと、もちろんヒカルは仕事でも最高のパートナーだったけど、プライベートの時間もよく共有してくれて、友達としても最高のパートナーだったと思ってる。

ヒカルがいなくなるのは本当に寂しいけど、またルワンダに戻ってきてくれると信じてるよ。

ありのままの気持ちを残すため、一息でタイプして表現も修正なし。

自分で読み返してイメージしたら少しジーンとしてしまいました!笑

何かに迷った時はこれを読み返してみよう。

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