【浅イイ話】家を建てたら前よりちょっとだけ優しくなれた。

最近自分に課しているテーマがあります。

「もっと色々やってみる」

現地の人と広く深く関わるため、またいつ北斗の拳みたいな世紀末な世の中になっても生きていけるよう、サバイバル力をつけようと言うワケです。

ということで今回は、飼っているウサギの小屋建築にチャレンジしました!

そしたら何故か前よりちょっとだけ優しくなれたという思わぬ収穫が。

師匠主導で3日がかり

建築、見た目以上にハードな仕事で、翌日は上腕二頭筋がもがき苦しんでました。

①まずはレンガを運ぶところからスタート

まずは建築の主な材料となるレンガを売ってくれたご近所さんの家から100個以上のレンガをひたすら運びます。

1つ20~30kg くらいあったでしょうか。

茶化しに来た近所の子供に「ヒマなら手伝え!」って言って一緒に運んでもらいました。笑

子供たちにジュース買えるくらいのお小遣いをあげて次の作業へ。

②庭の土をレンガの「つなぎ」にする

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まずは庭を掘り起こして土を集めます。

この土に水を加えてかき混ぜる、という作業を繰り返すこと15分。

土がモチャモチャしてきたら終了。

レンガ同士を固定するつなぎの出来上がりです。

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③レンガを積み重ねていく

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レンガを先ほどのモチャモチャ土で繋いで固定しながら、次々に積み重ねていきます。

写真の赤い道具はレンガが垂直か・水平かを確かめる物。

中に水が入っていて、水面と目盛りが一致していれば垂直・水平になっていることになります。

ひたすら単調作業を続け、家らしくなってきました。

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④屋根をつける

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ここが今回一番の鬼門でした。

まずは屋根を固定するための木を調達するため、歩いて5分ほどの森に木を伐採しに行きます。

木の根本をナタで切ります。

これ見たことあるわ~、一回やってみたかったんだよね~、まあオレ結構力ある方だし簡単に出来ちゃうか…

木かたっ!全然切れねえ!!

途中で握力がなくなって「ウシッ!ウシッ!」と声出しながら気合いで切りました。

そして100kg近くあるんじゃないかって木を家まで担いで持っていきます。

いや嘘つきましたすみません。持っていけませんでした。

木を切る時に体力はおろか気合いまで使い切ってしまい、身体能力が小学校2年生くらいにまで落ちていた私は、

自分よりも2周りくらい小さい師匠に自分の持っている木を支えてもらいながらなんとか家にたどり着く。

家に帰って何か出来る事をやろうと釘を打とうとするも、2本目の釘を打っている時に手にまったく力が入らなくなる。

屋根の設置自体は高所で危険という事で、師匠にやってもらいました。

ドアを設置してセメント塗って完成!

ドアは業者にお願いして、最後にセメントを塗って完成。

とりあえず「やった感」が出る写真を撮る。

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大変さがわかると優しくなれる

一連の作業を通じて感じたのが、1つ1つ本当によく考えられていて知恵が詰まっていたということ。

そして建築が想像していたよりもはるかに大変な仕事であるということ。

 

昔バラエティ番組でタレントの関根勤さんがこんな事を言っていました。

俺ね、家を訪ねて10分くらいアンケートするっていう市場調査のアルバイトやったことあんの。

やっぱ嫌がる人いるわけよ~。

年収とか電話番号聞いても「なんでそんなこと言わなきゃいけないの?」なんて言われたりして結構ツライ思いして。

それで昔うちに市場調査のアルバイトの人が来たの!

だからオレはもう丁寧に答えて、「たいへんでしょ~」って。缶コーヒーかなんかあげて(笑)

そしたらその人からお礼の手紙来ました。

だからやっぱね、体験しとくとね。

相手の辛さを理解するには関根さんも言うように実際に体験してみることが一番です。

ただ世の中の全てのことをやってみるのは不可能。

なのでたまにでも他の仕事を体験してみて、「当たり前に見えている仕事も想像以上に大変なんだな」という感覚を持つことが大切なんだと思います。

そうすれば簡単に見えている他の仕事もきっと思ってるよりキツイんだろうな、って想像できて、

「なんでこんなに遅いんだ」とか「なんでミスをするんだ」みたいな気持ちをおさえて優しい気持ちで接する事ができるんだと思います。

もし不満に感じているサービスなんかがあったら、1日でも体験してみるのはアリかもしれませんね。

おまけ

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入居初日は緊張してはじっこで固まってました。

前のマニャちゃんが死んでしまったので新しい家族、ゴマ(右)とポンズ(左)です。

考えてるときにちょうど鍋食べたかったんで鍋に合いそうな名前にしました。笑

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