協力隊-活動

【青年海外協力隊】第3号報告書を公開!

こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

協力隊としての活動も折り返しました。

今回は報告書(第3号)を公開いたします!

青年海外協力隊は、2年間の任期中に5回の報告書提出を求められます。

今回は、赴任後1年で提出する第3号報告書の公開です。

報告書要約

活動について

【活動その1】

任地での雇用創出及び次世代リーダー育成を目的として、ルワンダ人が企業から業務を受託するビジネスをサポートする。

〇活動概要
記帳代行のような、単純かつ遠隔で受託可能な作業の一部を日本企業から請け負う法人のサポートをする。
具体的には、現地人リーダーが組織を円滑に運営できるよう、また現地人労働者の作業水準を一定以上に保てるよう、経営や組織運営の立場から支援。
現在はを記帳代行をサービスの軸とする予定であるが、サービス内容の拡大も視野に入れている。

〇計画の変更点
当初は日本企業を主なターゲットとしていた。
しかし調査の結果ルワンダ国内においても需要があることが判明したためルワンダの企業へもアプローチを開始。

〇進捗状況・結果
2年目の活動を円滑にスタートさせるための一通りの準備をすることができた。
2017年2月より本格的にサービス提供を開始。現在は作業をしてもらうルワンダ人の研修期間。

〇課題
・対日本企業において業務を引っ張っていくことのできる人材がいない
・まだ顧客が少なく、雇用を生み出すための十分な規模となっていない

〇解決案
・日本語、さらに理想を言えば会計税務の知識があるルワンダ人を探す。もしくは教育する
・一定以上の雇用を生み出せるように顧客を獲得する

活動その2

現地住民のビジネスリテラシーを高める。
上記活動で通用する人材の育成、及び既存のコーペラティブや商人の収入向上を目的として、簿記などビジネスに最低限必要な知識の指導を行う。

〇進捗状況
顧客が増え、仕事量が増えてくるタイミングで開始予定。

社会的格差について

配属先においては男女がバランスよく業務を分担しており特別の格差は感じない。
しかし、任地全体で見るとまだ女性は社会に進出しずらい状況が見受けられる。

活動の進捗状況

活動その1

任地での雇用創出及び次世代リーダー育成を目的として、ルワンダ人が企業から業務を受託するビジネスをサポートする。

〇活動概要
記帳代行のような、単純かつ遠隔で受託可能な作業の一部を日本企業から請け負う法人のサポートをする。
具体的には、現地人リーダーが組織を円滑に運営できるよう、また現地人労働者の作業水準を一定以上に保てるよう、経営や組織運営の立場から支援。
現在はを記帳代行をサービスの軸とする予定であるが、サービス内容の拡大も視野に入れている。

〇計画の変更点
当初は日本企業を主なターゲットとしていた。
しかし調査の結果ルワンダ国内においても需要があることが判明したためルワンダの企業へもアプローチを開始。

〇進捗状況
2017年2月より本格的にサービス提供を開始。現在は作業をしてもらうルワンダ人の研修期間。

活動その2

現地住民のビジネスリテラシーを高める。
上記活動で通用する人材の育成、及び既存のコーペラティブや商人の収入向上を目的として、簿記などビジネスに最低限必要な知識の指導を行う。

〇進捗状況
顧客が増え、仕事量が増えてくるタイミングで開始予定。

着任後1年時点の活動結果と課題及び課題に対する解決案

〇活動結果
2年目の活動において準備すべきことを一通り準備することができた。具体的には、以下の通りである。
・リーダーとして当活動をとりまとめてもらうルワンダ人の発掘及び教育
・ビジネスプランの策定
・現地の会計リテラシーやニーズの把握

〇課題
・対日本企業において業務を引っ張っていくことのできる人材がいない
・まだ顧客が少なく、雇用を生み出すための十分な規模となっていない

〇解決案
・日本語、さらに理想を言えば会計税務の知識があるルワンダ人を探す。もしくは教育する
・一定以上の雇用を生み出せるように顧客を獲得する

現地支援制度活用計画

特になし。

社会的格差に関する所見

ジェンダー格差について

配属先においては男女がバランスよく業務を分担している。人数にしても約半数ずつ。
エグゼクティブは男性だがナンバー2は女性であり役割についても特に格差は感じない。

しかし、任地全体で見るとまだ女性は社会に進出しずらい状況が見受けられる。
外に出て仕事をしているのは男性で、女性は家の中もしくは近所における仕事をしている傾向にある。(お手伝い、近所で畑仕事など)
特に小さな子どもの世話に関してはほとんどの場合女性が中心となっている。
男尊女卑とは言わないまでも、少なからず男は外で稼ぐ、女性は家にいるといった考えはあるようだ。

その他特記事項

特になし。

JICAへの要望・提案

任国外旅行を周辺国に限定する必要はないのではないか。

 

以上

 

過去の報告書はこちら

 

 

 

 

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