『キングダム第1巻』感想・ネタバレ~壮大なストーリーの幕開け~

こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

今回から、キングダムのあらすじと感想を1巻ずつ書いていきたいと思います。

第1巻のあらすじ(ネタバレあり)

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

目次

第1話 無名の少年
第2話 地図
第3話 身代わり
第4話 反乱軍の子
第5話 異母弟
第6話 漂の決意
第7話 南方から来た刺客
第8話 秦の怪鳥

あらすじ

紀元前245年、中華西方の国『秦』。
ここに戦争孤児の2人の少年・がいた。

下僕の2人がいまの生活から抜け出す方法はただ1つ。
戦で武功をあげて昇格すること。
そのために2人は人知れず剣の特訓をし続けてきた。
目指すは天下の大将軍。

そんなある日、2人が特訓しているところに通りかかった秦国の大臣・昌文君
なぜか昌文君は漂だけを連れて行き仕官させることにする。

秦の王・は若く、まだ政治的な力も持っていなかった。
さらに政の母違いの弟・成蟜は公主(王族の娘)を母に持つ自分こそが王にふさわしいと考えており、王を殺そうと企む。

昌文君は漂が秦の大王・にうり2つであったことから、漂を身代わりにして弟の反乱から王の命を救う作戦を思いたのであった。

この作戦の犠牲になってしまった漂は、信に「託したぞ」という言葉を残した。
その言葉と共に受け取った地図が指す先に待っていたのは秦王・政。

「親友である漂が死んだのはコイツのせいだ」そう思い一時はその怒りを政に向ける信だったが、
政を助けることこそが漂と夢見た大将軍への近道だと思い直し、共に戦う決意をする。

途中でお金目当てで近づいてきた案内役の河了貂とともにまずは昌文君との合流地へ向かう3人はついにそこにたどり着くのであった。

感想

 壮大な物語の幕開け

ついに、500年の大戦争時代に幕を下ろす中華統一の物語がスタートしました。

『キングダム』の魅力はなんといってもそのアツさにあります。
第1巻からアツいことアツいこと。

戦争孤児という状況から抜け出すために「剣」という道を選んだこと。
そしてその道を進むためにこれまで1253戦も2人で修業を積んできたこと。

漫画の展開としてはベタだけど、やはり下から努力で這い上がっていく、というストーリーにはいつも心躍らされます。

ネタバレ状態からスタートしてるのに面白い

この物語は、第1巻の一番はじめに主人公の信が将軍になった姿がえがかれています。

また、開始時点では薄弱の王である政も、中華を統一し秦の始皇帝となることがわかっています。

ストーリーの大筋はわかっている状態でのスタート。
それでもドキドキするし、次の展開がものすごく気になる。

時には信や政が本当に死んじゃうんじゃないかと思ってしまう。

とにかく読んでいてずっと興奮しているんですよね。
これは作者の原さんの作品にかける魂が、そのままキャラクターを通じて私たちに伝わってくるからだと思います。

技術だけだったらここまで登場人物たちと一緒にハラハラしたり、泣いたりすることはできません。

名言&名シーン

俺を天下に連れて行ってくれ(漂)


画像出典:『キングダム』1巻

なるさ!

信 俺達は力も心も等しい

二人は一心同体だ

お前が羽ばたけば 俺もそこにいる

信…俺を天下に連れて行ってくれ

引用:キングダム1巻

王の身代わりとして死ぬ直前に信に託した言葉。

お前らのバカげた夢にどちらが近いかは 言うに及ばんな(政)


画像出典:『キングダム』1巻

お前は今 二つの岐路にある

里に帰って下僕を続けるか

薄弱の王を助け 共に凶刃の野を行くか

お前らのバカげた夢にどちらが近いかは 言うに及ばんな

引用:キングダム1巻

漂が死んだ経緯を聞かされて掴みかかる信に、漂の覚悟を伝えるシーン。

政治力こそないものの、このときからすでに政の王としての風格、そして相手に聞かせる言葉の重さがありますね。

まとめ

漫画は第1巻で読者をグッと引き込むことができるかどうかが1つのカギになります。
その点ではこの『キングダム』は文句なし。

1巻の終わりに昌文君との集合場所に無事に到着しましたが、同時に刺客・ムタも迫っています。

2巻の感想・ネタバレはこちら

『キングダム第2巻』感想・ネタバレ~ついに「山の民」登場。敵か、味方か~

 

 

 

 

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