『24: レガシー(Legacy)』感想~ファン待望の最新作!普通におもしろ過ぎてジャックバウアーに罪悪感~

こんにちは、アフリカ在住ブロガーのぴかりん(@dujtcr77)です。

さて、来ました!『24』シリーズの最新作。
日本では2017年2月7日(本日)21:00~配信開始です。(私は試写で観ました)
『24』の大ファンで、シーズン1~8とリブ・アナザー・デイを最低でも2回ずつ観ています

さっそく観てみた感想を書いていきたいと思います。

『24』シリーズ初のスピンオフ作品

今回の新作『24 :レガシー』。
『24 :レガシー』は24シリーズ初のスピンオフ作品で、基本的にオリジナルキャストは出てきません。

そう、あのジャックバウアーがいない。
ジャックのいない『24』、そしてクロエのいない『24』…

そんなの『24』じゃない!

と言いたくなるのは私だけではないはず。

とはいえやはり『24』ファンとしては観る以外に選択肢はなく。
「ジャック、あなたがいないとダメなの…」と思いながら第1話を視聴しました。

あんまり期待せずに観ました。

というかむしろ悪態ついて観ました。

「ケッ、結局ジャックで成り立ってんだよお、『24』って作品は」

「…あれ、けっこうドキドキするな」

「おいおい、この後どうなっちまうんだ!?」

「コイツもあやしい、でもアイツももしかしたら」

うん、すごい面白いね。笑

ジャックいなくても楽しめちゃいました。
別れ際に「あなたがいないと死んでしまう」とか言いながら一週間後に彼氏作ってる女の子の気持ちわかりました。

オリジナル制作陣が集結で『24』節は健在

スピンオフ作品で、今までみてきた主要キャラがいないとはいえ、
「やっぱり『24』だな~」と感じる部分は多かったですね。

それもそのはず、ハワード・ゴードンやブライアン・グレイザーなど今まで『24』シリーズを率いてきたプロデューサーたちが集結しているのです。

さらに製作総指揮にはジャック・バウアー役を務めたキーファー・サザーランド

また、基本的にオリジナルキャストは出演しない今回のシリーズですが、トニー・アルメイダは出演予定との前情報も出ています。

『24』節を残しつつも、新しい風を入れる、『24:レガシー』はもしかしたらオリジナルを超える作品になるかも?

もう少し詳しく語るにはネタバレせずには難しいので、
ここからの感想はネタバレ要素ありです。

感想(少しネタバレ)

主人公のエリック・カーター


画像出典:24レガシー-FOX

本作の主人公となるエリック・カーター(コーリー・ホーキンズ)。

どっかでみたことある気がするな…と思っていてモヤモヤ。
あとで調べてわかったことですが、『ウォーキング・デッド』のヒース役の人だったんですね!


画像出典:ボブ江の海外ドラマあらすじネタバレ情報局 

言われてみたら確かにって感じですが、ずいぶんと雰囲気が変わるもんですね。

さて、このコーリー・ホーキンズの演技ですが、正直な感想は少し物足りなく感じてしまいました。
ベンにブツを持っているだろと迫るシーンや、兄アイザックとのやり取りなど、もう少し迫力が欲しいなと思った。

というのも、おそらく私がまだ「ジャックバウアー」を彼に期待しているせいなんですよね。

ここは『24』シリーズだけど割り切って、彼らしい役、彼らしい演技で突き進んでいった方がシリーズとしての寿命も長くなるはず。

シーズン1から成熟していたジャックとは対照的に、
コーリー・ホーキンズの演技が、そして彼の演じるエリックという男がどう成長していくのかという視点でみるとまた面白さを増します。

ちなみにビン・ハーリドの一味との戦いで見せたアクションシーンは迫力満点でした!
ジャックのアクションシーンも良かったですが、今後のストーリーではエリックのアクションにも期待ですね。

エドガーのいとこ登場

『24』ではおなじみのCTU(テロ対策ユニット)。

ここにも当然、過去のシリーズで見た顔ぶれはいません。
しかし、マリアナ・スタイルズという分析官は『24』のシーズン4~5で登場したエドガー・スタイルズのいとこという設定。

エドガーは名キャラクターでしたから、こういう細かい設定は嬉しいですね。

シーズン5でCTUが攻撃を受け、エドガーだけ逃げ遅れて仲間の目の前で倒れていくシーン。
いつもの「ピッ、ピッ、ピッ」というカウントダウン音がなく進む時間。
(メインキャラが死ぬと音ならない演出はアッパレだと思います。喪失感を助長されますね。)

あれはとても衝撃的で悲しいシーンでした。

ただ、CTUでいとこが亡くなったということで、マリアナは恨みを持っていないか心配ですが…。

全員あやしく見える

そう、こうやってマリアナを疑ってしまうように、『24』は誰が裏切るかわからない面白さ・コワさがあります。

今までのオリジナルシリーズもそうでしたが、今回キャストが一新されたので余計ですね。
第1話時点でいちばんあやしいのは元CTU局長のレベッカでしょうか。

ストーリー上は現局長のキースに疑惑がかけられ、
彼に隠れレベッカとアンディがエリック側についています。

この状況が逆に臭いですよね。
レベッカは元の地位もあってある程度自由に情報にアクセスできる(できていた)身分です。
なにか企むのはそう難しいことではないはず。

またエリックの兄・アイザックに妻ニコルをかくまってもらっていますがここでもひと悶着ありそう。
ニコールはアイザックの元カノという複雑な設定だし、そこにいるアイザックの恋人らしき女性が怪しい表情してます。

と、『24』を知っていれば知っているほど疑ってよくわからなくなってきます。
オリジナルのシーズン1でニーナ・マイヤーズに裏切られたショックは我々の脳裏に焼き付いてますからね。

第1話だけではまだまだ展開が読めない

やはり第1話を観ただけでは全体像はハッキリしてきません。

特にとある高校にて女子高生アミラと先生が何か企んでいるようですが。
これがビン・ハーリドの一件とどう関係するのか、もしくはこれから繋がっていくのか。

それぞれのストーリーが展開されていて、これらがジワジワとリンクしていくのも『24』の醍醐味ですね。

新しい『24』に期待

ストーリーは申し分なく面白いものでした。

ただ、『24』という看板を背負っているのでどうしても期待度は高まってしまいます。
『24』らしさは残しつつも、新しいものを加えてまた素晴らしい作品になることを期待です。

そういう意味では『24』ファンも、シリーズを観たことのない方も楽しめる作品になっていると思います。

 

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