協力隊はブログをやるべき?100記事書いてみて感じたブログの良し悪し

ブログを開始して5か月半、自分で書いた記事の数が遂に100を超えたので協力隊としてブログをやることについて少し考えてみました。

協力隊がブログをやるメリット

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①2年間で体験した事・感じた事を残しておくことが出来る

私の協力隊仲間でもこれを目的の一つとしてブログを運営している人が多いです。

途上国で2年間をボランティアに費やすというのはとても貴重な体験。
感じた事、考えた事、チャレンジしてみた事、そこから学んだ事…これらを記録しておくという事だけでもブログを書く充分な理由になります。

②気持ちを整理することが出来る

程度の差はあるものの、多くの隊員は日本文化との違いや慣れない生活環境に苦しめられる時期が来ます。

「自分がここに来ている意味はあるのか?」
「なんでこんなにイライラしているんだろう?」

メリット①でも挙げた通り活動の記録としても重要な意味を持つので、私はネガティブな体験や感情でも正直にブログに残すことにしています。
(読者の方が不快にならないようにただの不平不満で終わらせず、対策や学びも加えたり笑い話にするなど書き方には気を付けているつもりですが。)

皆さんも「言いたいこと言ったらスッキリした!」という経験があるかと思いますが、
同じような感覚で書くだけである程度気持ちが楽になることも少なくありません。

また、文章を作るためには頭の中で情報を整理する必要があるため、自分でも気が付いていなかった原因を書いているうちに発見する事もあります。

③活動のきっかけを見つけることが出来る

これは②の気持ち整理と少し似ていますが、活動について書いているうちにどこからともなくアイデアや解決策が降ってくることがあります。

これは偶然でしょうか?

活動についての記事を書くときには現状把握・問題点の整理・原因分析・対策などを考えながらまとめる為、問題解決の為に必要なプロセスをたどることになります。

そのため、頭の中だけで考えるよりも良い結果にたどり着くのは必然だと考えています。

①~③までだと「別にそれなら日記でも良いんじゃない?」という結論にもなりますね。
④以降では、なぜブログとして情報を公開するのが良いか?という観点からメリットを挙げて行きたいと思います。

④協力隊だからこそ手に入る情報を伝えることが出来る

私が活動をしているのはルワンダのムウォゴセクターという地域です。
どんな地域が一言で表現すると「くっそ田舎」。

さあ突然ですがここで質問。

ムウォゴが抱える問題って?
どんな人が住んでいるの?
おいしいレストランはある?
マーケットではどんなものか買えるの?
現地の人の暮らしのレベルは?
どんなビジネスをしているの?

これらの質問に答えることが出来る外国人はおそらく世界中で私だけです。

多くの隊員は普通の外国人が観光ですら訪れない場所に、2年間住むことになります。

そこで得られる1つ1つの情報はとても貴重なもの。
世の中で自分にしか伝えられない事があるって考えただけでもワクワクしませんか?

個人的にはこんな貴重な情報を出し惜しみするのはもったいないと思うので、バンバン伝えていきたいです。

⑤交友関係が広がる

ブログを見てくれた方が連絡をくれたり、また逆に他の人のブログを見て面白かったからtwitterでコンタクトを取ってみたり、記事に便乗して同じテーマを違う角度から切り取ってみたり、ブログをやっていなかったらなかったような出会いが数多くあります。

先日はブログを見てメッセージをくれた人と、実際にルワンダで会いました。

大学を休学し単身ルワンダに乗り込んで半年間のインターン中です。(ブログ:ぽんこつルワンダ日記)

自分でポンコツなんて言っていますが、持ち前の行動力で興味を持ったことに全力でチャレンジして、全力で悩んで考えて、全力でキラキラしてます。

こういう人にこれからも出会えるのかと思うとブログやめられません。

⑥積極的になれる

感覚が少し芸人寄りになります。

普段だったら少し億劫に感じることでも、「ブログのネタになるような事あるかもしれないし、やってみっか!」

と色んな事にアグレッシブに参加するようになりました。

⑦周りの反応に助けられる

ある出来事をブログの記事にする基準はいくつかあります。その中でも特に大切にしているのが

「自分の感情が動いたこと」です。

楽しいとか腹立ったとか、これ皆に知らせたいとか、どんな形であれまず自分の感情が動かないと記事にしません。

なのでその記事に対して共感のコメントやアドバイスをしてもらえると、ポジティブな感情はよりポジティブに、ネガティブな感情は和らげることが出来ます。

もちろん批判コメントや炎上のリスクもありますが、幸いまだどちらも経験した事がないので、周りの反応は今の私にとってはブログを書くメリットの一つとなっています。

⑧インプットの量・質が増える

日記と異なり、誰もがアクセスできるブログに情報を挙げるからには適当なことは書けません。

書きたいけど自身がないことや関連情報を調べることになるのでインプット量が増えます。

また、例えば「この本おもしろかったらレビューしたいな」という気持ちで読書をすると、頭の中で切り口やまとめ方を考えながら読むことになります。

結果として、普通に読書している時よりもしっかりと頭に残るだけでなく、自分なりに情報を咀嚼する機会が増えるためインプットの質も格段に上がります。

協力隊がブログをやるデメリット

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①反応が気になってしまう

メリットで挙げたように様々な事を感じ、考えた結果として出来上がるのがブログの記事です。

なのでそれに対する反応が薄いと、

「あれ、マズイこと言ったかな?」「スベった?」と不安になります。

ここを気にしすぎるとブログが楽しくなくなってしまうので最近はそれほど気にしないようにしていますが、

「これは上手く言いたいことを文章に出来た!」という渾身の力作をアップした直後はGoogle Analyticsというアクセス解析ツール(※)を開く頻度が異常に上がります。

(※)どれくらいの人が記事を見てくれたか、今何人がブログを開いているかなどの情報を得る事が出来る

②ネタバレする

途上国で2年間も生活していれば、日本に住んでいる家族や友達への土産話はたくさん出来るでしょう。

しかしそのほとんど全てをブログで公開してしまっているため、話をしても

「あー、それブログで見たわ」もしくは

「へー、すごいね!(そてブログでも書いてたやつじゃん…新ネタねーのかよ)」

というリアクションが待っていると考えると今から震えが止まりません。

青年海外協力隊はブログをやった方が良いと思う

私自身はブログを続けていて良かったと思う事の方が圧倒的に多いので、協力隊はブログをやった方が良いという意見です。

もちろん好き嫌いもあるので全ての人に勧める訳ではありませんが、

少なくとも「ブログをやってみたいけど恥ずかしい」みたいに興味はあるけど一歩踏み出せない人は是非ブログをはじめてみることをおススメします。

それでやっぱり合わなかったら辞めちゃえば良いだけですからね。

何よりブログってとても楽しいです。
上にも書きましたが、自分にしか伝えることが出来ない事を発信するワクワクがたまりません。

お届けするのが超ニッチな情報なので、「人気ブログ」なんて状態からは程遠いですが…いいんです、それで。
誰でも情報発信できる今の時代だからこそ「これだけなら負けないぜ!」ってものを持っているサイトやブログに価値があると思っています。

これからも将来ルワンダに来る人や協力隊になる人の顔を想像してニヤニヤしながらペチペチ更新していきます。

迷っている方、あなたにしか持っていない情報をブログで発信しませんか?

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